京都府の海側の方面や綾部市に遊びに行く時に、大阪の能勢町と同じぐらいよく通る兵庫県の丹波篠山市。
広大な田園や畑を持つ農場は季節の移り変わりに沿って、豊かな表情を見せ、のどかな田舎の風景を構成しています。
桜や紅葉など四季折々の溢れる自然は癒される景色を作り、通過点として通り道にしている時も、景観が美しくドライブに最適なエリアです。
黒豆の丹波篠山に枝豆狩りに行くことになったのは、もみじやカエデが少しずつ色づき出した10月の終わり頃でした。
甘みと旨味が乗って、実の粒ももっちりとパンパンに膨らむのを待って、収穫体験に行ってきました。
黒豆 丹波篠山 枝豆狩り
丹波黒と言えば、一般的なものと比べ、1粒のサイズが大きく、ふっくらとした見た目をした丹波地方発祥の最高級品です。
全国的にも抜群の知名度がある種類で、口当たりと食味の良さが特徴的なブランド高級豆。
通常の黒色の大豆よりも、開花から成熟までの生育期間が長く手間もかかりますが、栄養満点で、じっくりと長時間かけて養分を蓄積することで粒が丸く大きく風味豊かに育ちます。
丹波黒の黒大豆は白い粉を吹いたような見た目をしていて、ぶどう豆とも呼ばれ、栽培して収穫、天日干しまでも手間暇がかかる分だけお値段も張りますが、大人気の品種です。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをしたいと思ったのは、その黒大豆の黒枝豆を収穫できるから。
秋の王道で定番のレジャーと言えば、ぶどうや梨、りんごやみかんなど果物のファームにお邪魔しての味覚狩りは鉄板の行事ですが、最近では、フルーツだけでなく落花生やじゃがいも、大根など野菜の収穫体験も、地域の観光メニューとして高い人気を誇ります。
昨今の健康ブームから、身体に良い農作物を食べたいという気持ちが高まり、ベランダ菜園や家庭菜園、ホームガーデニング、貸し農園や農業などに興味を持つ人が増えていますが、お庭が無かったり、多忙で世話ができない人でも、日帰りでチャレンジしやすいのも魅力です。
家族でお出かけして、農家の人に指導を仰ぎ、土に触れ合うのは、子供たちにとっては思い出に残る貴重な学習の機会になります。
普段、デスクワークで運動不足気味のお父さんお母さんでも、意外と体力が居るので、しっかりと体を動かしてリフレッシュする良い機会にもなります。
突然田舎暮らしを始めるのはハードルが高いけれど、田畑に触れ、お手軽に楽しめて、お土産もいっぱいとなれば、挑戦しない手はありません。
この頃では、増えている外国人観光客の皆さんも、kuroedamame-pickingと言って参加されています。
黒豆の丹波篠山は枝豆狩りをするならこれ以上ない良い環境が揃っています。
ふるさと納税でも自治体への寄附のお礼の返礼品として、リピーターの大勢居る商品です。
ふるさとチョイスやさとふるなど、専用サイトには、確定申告不要で、寄付完了後に必要書類を郵送するだけで出来る便利なワンストップ特例制度などもオンラインで利用でき手続きも簡単。
登録や決済の方法、条件、受付申請や申し込みも、ひと目で見やすく分かりやすいスクロールページで解説されていて、取り扱いグルメや事業者、見るだけで楽しい魅惑のご当地特集記事もあり、よくある質問、チャットサポートなどサポート体制も充実しています。
その他にも、出荷時期を迎えれば、直売所の店頭やインターネットショップでの通販にも出回り、販売されますが、自分の手で摘み取って頂く経験は、美味しさもひとしおです。
黒豆 丹波篠山 枝豆狩りの概要
神戸ポートアイランドのあおぞら農園でピーナッツ掘りをした時か、サバーファームでさつまいも掘りをした時か、もう忘れてしまいましたが、いつか言われた「エダマメ狩りに行きたい」。
黒豆の丹波篠山に枝豆狩りに行こうと思ったのは、それがきっかけでした。
三田市や尼崎市、宝塚市など、兵庫県内広範囲に渡ってエダマメの刈り取りイベントを実施している場所はありましたが、せっかくなら旧丹波国と言われる、たんばささやま市でと思っていたんです。
前々から見てみたいと憧れていた秋の風物詩、和歌山県の黒豆の天日干し。
高野山の麓にある黒豆の里、鞆渕地区の、がんこ農家もとても気になりましたが、やっぱり黒枝豆狩りは、丹波・篠山でと決めて計画を立て始めました。
webサイトやテロワール旅など調べてみると、全国各地で認知されているブランド豆の本場だけあって、体験企画を催しとして開催している農場も数多にあるんです。
たぶち農場や黒豆畑、ひなたファームなど数々の農場のイベントが検索に引っかかってきました。
予約の空き状況がウェブで確認できたり、おでかけ情報サイトじゃらんを経由してポイントを貯められたり、インターネット上から気軽に予定を入れられるシステムが確立していて、お客様の多さを感じられます。
ただ、畑に入って採って持って帰る、という訳ではなく、内容や価格帯にもバラつきがあって、総合案内所があったり、持ち帰りのおみやげが料金プランに含まれたり、別途テイクアウト分を買い上げで追加の精算が必要だったり、バーベキューが付いてきたりと様々。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをしたい沢山の皆様に合わせ、いろいろな工夫がされているようでした。
今回選んだのは、それぞれの農場や篠山城跡などがある方面よりも、地図上ではずっと外れに位置する、よしあき農園、という所です。
よしあき農業株式会社の運営する、よしあき農園をご案内します。
お芋のようにホクホクとした食感、コクと甘味が強い味わい深いエダマメを食べてみたい方、旬の食べ物を自分の手で自ら摘んで、鮮度抜群で味わってみたい方、運動不足を解消しつつ実りのある時間を過ごしたい方、日本料理は塩茹でエダマメが最高と感じている外国人観光客・旅行客の皆さまにもぴったり。
幼いお子様たちの食育や、年頃で難しい年代の子ども達との会話のきっかけにも貢献する貴重な体験としても、ファミリーにもおすすめ。
ふかふかの肥沃な大地を足下に感じ、おいしい空気と山々の雄大な眺めの中、青空の下で土いじりなんて、考えただけでも気持ちの良い時間になること請け合い。
付近に住んでいるけれど、まだ行ったことがないという地元地域の住民のみなさまにも足を運んでみてほしい空間です。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りなんて、小さい頃からの日常すぎて今更感のあるご近所エリアの方も、見慣れた光景と、実際に軍手と長靴で畑に出向いてみれば、新しい発見があるかも知れません。
関西近郊にお住まいの方なら、バイクのツーリングやマイカードライブでのドライブコースに、日帰りも叶う距離です。
土日の週末の遠征や長期休暇で遠方から観光に来られる方達の旅行プランの1つの立ち寄り先候補として、旅先のスケジュールにも最適。
紅葉の美しい時期、秋の錦が広がるパノラマを見ながらの良い時間になるでしょう。
職場の出張や会社の研修、セミナーなどで、近隣のホテルや旅館に宿を取ってご宿泊中の方々の一風変わったお散歩としてもオススメです。
もちろん、学生さんの合宿旅行や、カップルでのデート、友人を誘い合わせてのアクティビティにと、さまざまなシーンでご利用いただけます。
私が実際に現地に来場した際の体験記を、記録しつつ感想にまとめて口コミレビューし、実食レポートなどを交え、これから初めて現場を訪問する方にも役立つ基本情報を詳細にお伝えしていきます。
よしあき農園の所在地住所や立地までの行き方、アクセス方法、問い合わせ先にあたる連絡先電話番号や利用できる営業時間、駐車場の有無、お休みの曜日や請求金額などお金のこと。
そのほか、近辺の観光地や景勝地、話題の寄り道スポットや穴場のフォトスポット、食べるべき名物やご当地B級グルメなど、カテゴリー別に順番にご紹介していきますので参考になれば幸いです。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りを楽しめば、もれなく地域自慢の絶品のエダマメが食べられます。
全国有数の産地で、大勢のファンが支持する魅惑の味は、ご家族やお友達と自分の手で収穫したとなれば、また格別です。
予定が空いてしまったオフの日や、スケジュール未定の休日、ふらっと出かけてみませんか。
見どころ満載で、どこか懐かしい情景は、散策するだけで体の内側からキレイになれそうな町です。
自宅から自家用車でのんびり訪ねて満喫してきた内容をお知らせしていきます。
黒えだまめって?
お正月のおせち料理に欠かせない、ふっくら艶やかな煮豆と言えば、くろまめ。
皮が破けないように、シワが寄らないように、光を反射するぐらいツヤツヤに仕上げる為に、各ご家庭でも秘伝の煮方があったりしますよね。
炊飯器で簡単に炊くレシピやプロ直伝の裏技など、まあるく上手に出来上がるように色々な工夫が凝らされています。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをするのに、元旦の食事の話?と思う方も居るかも知れませんが、縁起の良いあのクロマメの、未成熟な実が黒えだ豆なんです。
おせちに入れる時の縁起の意味は、語呂合わせから、マメに働く、マメに暮らす、まめまめしく居るように、などと言いますが、無病息災という大きな意味合いがあります。
マメ、という言葉には、元気、丈夫、健康という意味が有り、健康な生活を願って昔から元日の日にみんなで食べる習慣があります。
お豆腐や豆乳、味噌などの原料となる大豆が、まだ成熟していない緑色の段階で収穫したものが、みなさまご存知の、エダマメ。
大豆の黒い色のものを黒大豆と言い、それがおせち料理に必須の逸品、クロマメ、なのですが、黒枝豆は、成熟する前に収穫した黒大豆のことです。
大豆と黒大豆は豆の種類が違い、大豆の未成熟な実がエダマメ、黒大豆の未成熟な実が黒エダマメです。
どちらも、実が固く締まり、エダマメとして食べるには不向きになるまでの間のお楽しみです。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りを開催している時期を過ぎると、実は固くなり、形も楕円のようないかにもなビーンズ型から丸くなっていきます。
大体10月の末ごろには実が固くなり始め、収穫しないでそのままにしておくと、花が実を結び、種が弾けるのと同じように、枯れて種子の状態になるんです。
その種子の状態というのがお店で売られているカラカラに乾燥した黒大豆。
畑の苗も11月には茎が黄色くなり、サヤもカサカサとよく乾いて褐色になり色褪せてきます。
黒大豆として収穫されるときは、茎ごと引っこ抜かれるか、ハサミでカットされて刈り取られ、逆さに吊るして天日干し、乾燥させます。
手間暇を経て、特産品として店頭に並ぶ黒大豆が完成です。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りにトライするなら、時期によっての味や食感、見た目の違いも観察してみてください。
作物の特性上、早い段階で食べた時のみずみずしい味から、だんだんと時期が遅くなるほど、甘みが増し粒のサイズも大きくなっていきます。
どれがお好みかは人それぞれで、どの段階もその時々のおいしさです。
また、一般的な黒大豆が開花から成熟するまでの日数を約70日かかるのに対し、丹波黒は約100日と30日ほど長い時間がかかります。
1ヶ月程度も多く養分を吸収して、立派なマメに育つまでの作業工程もほぼ手作業で行われ、大切に愛情を込めて栽培されています。
店頭に並ぶ丹波黒は、見事な貫禄ですが、農産物の中でもお値段は高級品。
その背景には味わいや大きさだけでなく、時間を割いて丁寧に作られているというような理由があるんですね。
黒豆 丹波篠山 枝豆狩り☆よしあき農園
本場だけあって、テレビや雑誌などメディアで取り上げられたことのあるfarmも多数点在するエリアです。
本拠地だからこそ、選択肢が多いのは良いのですが、あんまりあり過ぎると素人目にはどうしていいのか分からなくなってしまいます。
細々とした違いは有るものの、大体流れは同じ感じだろうと、幾つもの農園をWEBでチェックしましたが、多数の候補の中からどうして今回、よしあき農園、を選んだのかについて、理由が三つあるのお話ししておきます。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをするにあたって、私たちの予定は、1日1event、ではありませんでした。
同じ日に他にもやりたい事がある、行きたい所がある、という状態で、移動手段は自動車です。
よしあき農園を選んだ理由、決め手の1つ目は、予約漏れが無さそうな規模のある会社だったから、です。
収穫体験ってほとんどが事前予約制で、前もって日程を決めて、時間も決まっている場合が多いんです。
集合時間に遅れないように来て下さい、もしくは、何分前集合という時間指定があり、遅れたらキャンセル扱いになったり、キャンセル料が発生したりする場合もあります。
最悪、参加が不可能になることもあるわけです。
誤解を招かないようにお伝えしておくと、アットホームな小規模体験もすごく好きです。
ですが、そういうものに参加するのなら、責任の持てるタイミングが望ましいんです。
今回のように他に予定があってバタバタしていると、他の参加者の方と合同での作業なのに、時間に遅れることでご迷惑もかかるかも、と気兼ねしてしまいます。
実際にそういう場合もあるし、できたら時間厳守で、申し訳ない思いを抱えず行きたいと思っています。
でも、私たちは前後の予定などから、当日きちんと言われた時間に着くのかどうかに不安がありました。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りを受け付けている農園が、Googleカレンダーなどで予約フォームをかっちり作っているのを見ると、遅れた時の心配が浮かびます。
そんな中、よしあき農園さんは、1日あたりの受け入れ人数が上限100名、当日の申し込みも可能、と記載されていました。
その数の多さに、安心を覚えました。
後になって考えると、一学年で遠足的に来るとしたら百名なんてあっという間に埋まるのかも知れません。
けれど、その時はそこまで頭が働かず、100がすごく大きな数字に見えて、ああここなら予約漏れしなさそうだし、ある程度融通が利きそうだな、と何とは無しに思ったわけです。
二つ目の理由は、時間がはっきりしていなくても、他の方や主催の方に迷惑がかかりにくそうだったから。
電話で予約を取ろうと連絡を入れて、主催者さんに当日の心配を打ち明けました。
土地勘があまり無いのと、車両での移動などで道路の混み具合で着時間が多少前後するかも知れないから、最終で予約をしておきたい、と私が伝えます。
よしあき農業の方は、「15時が最終で、それぐらいまでに来てくれると有難い。16時まではやってるけど日が暮れたら暗いから。」と。
続けて、遅れそうなら連絡くれたらいいし、暗くなっててもいいなら日暮れでも不可能ではないけど、明るい内の方が望ましい、というような事をお話ししてくれました。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをしたことが無くても、夕焼けを見た後のこの地方が真っ暗なのは、他の地方に遊びに行く通り道で通るので理解できます。
そして、暗くなる前にはちゃんと着くはず、とも思えました。
夜になると寒いし、明るい内に行けばとりあえず問題ない、と思えたので、予約を入れました。
よしあき農園を選んだ三つ目の理由、最後の理由は、破格の安さです。
お子さんが多い子連れ家族での行事としてプランニングするなら、値段は人数分高くなるので、代金も気になりますよね。
私達は2人なので、そんなに大きな差という訳では無いのですが、それでもお会計がお得なら、その方が嬉しいものです。
味覚がりだと、林檎の採果が1つから◯◯円で持ち帰り可能、だったり、グラムで◯◯円、だったり、入場料が1人いくらで中は食べ放題だけど、持ち帰りのお土産はいくらから販売、のようなタイプもあります。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りに行こうと思ってから、多数の農場で、エダマメの収穫体験の単位を調べた結果、株でいくら、というのが相場のようでした。
よしあき農園は、1株400円。
他と比べても断然お手頃の良心的な料金設定のお手頃価格なのですが、10株だとさらにディスカウントで、税込3500円。
明瞭で分かりやすく、経済的です。
以上のような過程を経て、数あるスポットの中からよしあき農園に決定しました。
黒豆 丹波篠山 枝豆狩り:所在地住所
お酒好きの方の晩酌のお供に、ビールともベストマッチなえだまめは、居酒屋さんでも大人気のスピードメニューです。
太りにくい深夜の間食にも心強いダイエットサポート食としても有能。
低カロリーの味気ないおやつで我慢しなくても、満足感があり、小腹も満たしてくれます。
塩茹でした状態で冷凍保存もできるから、食べたい時にサッと取り出せて保存も便利な万能食材で、彩が寂しい時にもパッと華やかにしてくれる頼もしい救世主です。
一際甘くとてもおいしい、風味豊かなたんば地方の最高級品、黒えだまめを自分の手で採りたい。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをするなら、よしあき農園がお勧めです。
名称は、よしあきのうえん。
所在地住所は、兵庫県篠山市宮代 54番地、です。
山に囲まれ、空が広く見渡せる平坦な場所で、畑と民家の中に通っている補操作れた道路の道沿いです。
店舗施設があってそこへ来店するわけではないので、路面店ではありませんが、道路沿いの畑で、周辺一帯が似たような景色になっています。
そう言ってしまうと一見分かりにくいけれど、のぼり旗が立っていて、作業用の拠点となるテントも立ち、車窓から見える位置に看板もあり、注意して眺めていたら問題なく発見できる場所です。
広大な畑の中にぽつんとした佇まい。
地区名や地名って慣れない土地だと特殊で難解な漢字が多いですよね。
難読地名が地方クイズのお題に出題されていたり、地元の人しか読めないと話題になることもしばしばです。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをしようと、事前に乗り替え案内をweb検索したり、インターネットでのコメントやクチコミのUP、個人ブログの記事の更新などなら、読めなくてもコピペで済みますが、近くで迷子になったら道行く人に聞いたほうが早いという事も多々。
尋ねる為に口に出す時には、正しい読み方で間違えずに屋号やアドレスをを言えた方が、伝わりやすいです。
聞いた相手にそっと言い直される不安や心配もなく、恥ずかしい思いをしなくて安心です。
ふりがなを予習しておきましょう。
addressの読み方は、ひょうごけん たんばささやまし みやしろ、と読みます。
ご当地銘菓の綾人が有名な和菓子屋さん、宮代屋の店名にある、みやしろ、と同じです。
会員登録しているマップアプリがあるから地図でのナビは大丈夫とお思いの方も、田舎方面だとWi-Fiの不調や機器のバッテリー切れで、咄嗟の時にスマホの充電が電池0で使えない、などということもよくあります。
出先から帰って、トラベルのエピソードを会社の同僚や、友達に尋ねられた時、話す時に読み方が分からないと、滞在先の住所や名前、行った場所のことくらいはスラスラ言えた方が便利です。
黒豆で丹波篠山に枝豆狩りに行ったら、きっと誰かに話したくなる経験になります。
来訪のお土産話を伝える際は、話を聞いて訪れたいと思った他の人もちゃんと辿り着けるようにお話しする方が親切です。
黒豆 丹波篠山 枝豆狩り:アクセス情報と行き方
デカンショ祭りが有名なエリアです。
私たちは朝、大阪市内の自宅から車両で向かいましたが、辺りは田舎の壮大な景色が気持ちの良い空間です。
能勢町ののせでんリフトが今年で終わってしまうと聞いて、朝イチから妙見山に行き、山上のアートやめちゃくちゃカッコイイ外観の星嶺という建物を見学し、山を降りてからの訪問。
初夏にはミミズクが子育てに飛来する野間の大ケヤキが、ちょうど紅葉の時期で、向かいの薪パン日々と、界隈で大人気のお買い物スポット、道の駅くりの郷にも寄り道した後のゴールが、よしあき農園でした。
色々な場所に出かける時の通り道の中でも、一二を争う眺めの綺麗な里で、クルマの窓から外を見ているだけで、とっても癒される長閑な景色です。
街中のビル街では無いけれど、道路は砂利や砂地ではなく舗装された見通しの良い道路が続き、車両には走行しやすい道です。
黒豆の丹波篠山に枝豆狩りに来るなら、信号があまり無いので眠くなりがちですので、歩行者の飛び出しや、田畑に落ちたりしないよう注意が必要です。
それ以外は、雨などの悪天候時でも泥が跳ねたり、靴が汚れたりするような道ではなく、自転車でのサイクリングや徒歩での散策も気持ちの良い通り。
お散歩に最適な並木もあります。
この日は、秋の味覚エダマメを自分達の手で刈りとるとあって、じっくり吟味厳選したい思いが強く、明るい間にちゃんと到着したいと思っていました。
だけど、クリの郷で、お目当ての丹波栗に振られてしまい、諦めきれず、出来たら市内の産直市場:味土里館が開いている内に、収穫を終えて栗探しに向かいたいとも思っていました。
現地の場所へのaccessと言っても、慣れた車でのドライブなので、カーナビの目的地セットを、名前と住所通り設定して、あとはNAVI任せで、画面のMAPのルートを見ながら、音声誘導に従って走っただけです。
道行きは、走りやすく快適な交通量の少なめの道路で、見晴らしも良く、人通りも少ない道路です。
途中少し迷って、聞こうと思いましたが辺りに誰も居らず、主催さんに携帯から、迷っている場所を伝えたら、すぐに道順を誘導してくれました。
付近に行くと、目印ののぼり旗が風にヒラヒラとはためいていて、分かりやすいです。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りを実施しているだけあって、料金体系が記載されたボードも立っていました。
他に人が居ない一面の畑の中で、農家の方が待っていて下さったのもあって、無事到着。
畑の中で道に迷ったのは、どこもかしこも似たような見た目だからですが、特別難しい難所などはなく、落ち着いて来れば迷うことも無かったでしょう。
アクセス方法として、移動手段にバスや電車など公共の交通機関を御利用で赴く際は、鉄道での最寄り駅は、JR福知山線の篠山口駅です。
最寄駅で降車しても、篠山口駅の改札を出て駅出口から歩いて向かうには、おおよそ20km近い距離があり、徒歩でと考えるのは厳しく、現実的ではありません。
実質、くるま向きの場所とも言えます。
自分の車以外でも、レンタカーやカーシェアリング、タクシーなどが候補に挙がります。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをするなら、公共交通機関から比較的近場にもイベントを実施している農場があるので、公共交通機関のみで行く場合は、候補地を変えるという考え方も有りです。
もし、鉄道駅で下車した後に、バスに乗車して行く場合は方法が無いわけではありませんが、バスの停留所を乗り継いでの長めのバス旅になります。
電車を降りたら、JR篠山口駅前のバス停から、ウイング神姫バスに乗り、篠山営業所という乗り場まで乗車して、降ります。
そこから、ウイング神姫バスに乗り替えて、宮代のバスのりばまで行けば、降車した後の徒歩の距離は、現地まで概ね300mほど。
バスを下車後に歩く距離の目安は大体5分程度です。
最初の篠山営業所行きのバスの乗車時間の目安が、19個の停留所を経て約22分ぐらい、次の立金行きのバスに乗り継ぎ後の乗車時間の目安が25駅のバス停を経て約35分ぐらい。
乗り換えの間の徒歩の距離はありませんが、結構な時間がかかります。
発着時間も決まっているし、バス代も、最初のバスの運賃が片道340円、次のバスの運賃が680円かかります。
片道の合計が1020円、往復で大人1人、2040円となりお支払いも嵩みますので、ご都合に合うかどうかで車を手配したほうが良いかも知れません。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをしに、最寄り駅やお家から、よしあき農園を車で目指すなら、173号線を北上して、福井交差点を東の方角に曲がります。
173号線は、通称綾部街道と呼ばれる道路です。
福井の交差点を東へ進んだら、県道702号線に沿って約2km走行した右手の方向に、よしあき農業の旗が立っている畑が目視で確認できます。
そこで待っていたら、時間に担当の方が迎えに来てくれて、流れの説明をしてくれます。
バスや電車の路線図、乗換案内や時刻表、細かな切符の値段などは、最新のものを各交通機関の公式HPでCheckして下さい。
私達が行った当時の情報やデータは、今現在の新しい事情とは異なる場合がございます。
オフィシャルのwebサイト、または、オフィシャルのエックス(旧ツイッター)、インスタグラム、フェイスブック、ラインなど、SNSの参照を推奨していますことをご了承ください。
よしあき農園からすぐそばの絶品肉粽
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをしたい、よしあき農業のよしあき農園で収穫体験をしたい、とお思いの方には、すぐ近所に美味しい中華ちまき屋さんがあるのでそちらも寄り道してみるのはいかがでしょうか。
旅行好きの店主が、材料に地元産の黒豆をたっぷりと使い、本場台湾仕込みの肉ちまきを販売している飲食店です。
店内でも食べられてレストラン使いも可能です。
持ち帰りは冷凍でも、出来立てほかほかをテイクアウトすることも出来ます。
店内はテーブルと椅子のある食事席の他に、古書店も併設しているので、古本屋さんが好きな方やサブカル的な話題が好きな方にもピッタリ。
本は綺麗に整頓して管理されていて、インテリアや書棚の感じなど、お店のムードも素敵です。
旅が趣味の女性が経営している為、お話もとても面白く、栗や黒エダマメ、雑貨などおみやげ物もこまごまと販売しています。
端午の節句に食べるお菓子として、柏の葉っぱに包まった餡子の白いお餅やちまきがありますが、あっちのちまきでは無くて、竹の皮に包まれた点心屋さんや中華料理屋さんでよく目にする餅米の具沢山なちまきです。
熱々で食べる、日本人には馴染みが深い、おにぎりのようなヴィジュアルのほう。
黒豆の丹波篠山の枝豆狩りの前後に、ワンハンドフードとして食べ歩きがてら伺うのも良いでしょう。
こちらのちまきは、後がけのトッピングとして、タレときな粉が付属いています。
車の中で頂くとこぼしそうになったので、腰を下ろして、店内席でしっかりお昼ご飯や晩ごはんとして味わうのも良いかも知れません。
フレーバーティーが充実していて、お茶の種類も豊富です。
宿場町、福住の新名所。
お店の名前は、おくも丹波黒豆肉粽、です。
粽という見慣れない漢字は、ちまき、と読みます。
出来立てをご所望の場合は、茹で時間がかかりますので、お急ぎの際はお気をつけください。
黒豆 丹波篠山 枝豆狩りの連絡先窓口TEL
日程の前に問い合わせをするときや、ご質問、ご相談、ご予約、お店ならお取置きなど、何かしら直接聞きたいことがある場合の受付窓口がどこなのかも把握しておきましょう。
帰宅後に忘れ物に気が付いたり、企業の慰安旅行のイベントメニューとして団体での来場や、大量注文のご相談、解禁日からいつまでが期間なのかと、期間限定の味覚だけにシーズンを知りたい場合もありますよね。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りという楽しい企画ですが、急な事故や病気など何らかのトラブルがあって事前予約をキャンセルしたい時なども、連絡先が分かっていたら速やかに慌てず対応出来ます。
よしあき農業の運営するよしあき農園の連絡先電話番号は、TEL:079-506-2178、です。
電話対応の受付時間は、基本的に会社やお店の営業時間中になります。
電話だけの担当者や係の人が常駐して電話を待っている、カスタマーサポートやコールセンターとは違い、回線も限られていますので、他のお客様との通話中で話し中になることもあります。
人気のイベントですので、オンシーズンは繁忙期となり、スタッフさんも接客応対などで忙しくされていますから、ご迷惑にならないようかける前に、メモなどに用件を整理してまとめておくと良いでしょう。
言い忘れで二度手間になることも防げてスムーズです。
聞いたことを書き留める為の紙とペンの準備も同じくです。
一人一人がマナーと節度を守って気持ち良く利用しましょう。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りを企画しているところは大抵事前に日取りを予約するシステムです。
予約の仕方は、直接電話をしたり、まず会員登録をしてidw取得したり、メールでの連絡や、ウェブカレンダーに空きがあればその場で予約を取ってしまうものなど、企業や農家さんに寄ってやり方はさまざまです。
よしあき農園の場合は、telと専用の参加申し込みフォームです。
黒豆 丹波篠山 枝豆狩りの営業時間・利用可能時間帯
ショップや観光施設なら、通常、開店が朝の10時で閉店が夕方17時、など営業時間が決まっています。
収穫体験の場合は、予約制の場合、いつ行ってもOKというものではなく、開始や集合の時間が指定されていて、希望の時間帯を任意で選び、それに伴って終了の時間も大体決まっているものが多いです。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをする季節は、ゴールデンウィークとも夏休みや冬休み、年末年始のような大型連休ともかぶりませんので、平日の方が空いているイメージです。
よしあき農園の場合は、1日の予約のスケジュールが、午前9時〜午後16時の間、となっています。
1日の予約上限人数が100名なので、先に予約を取った先客さんが、100名を越えておらず、希望の時間が先約でいっぱいになっていなければ申込みが出来るというわけです
参考までに、2023年の実施期間は10月5日の木曜日から11月3日の祝日の金曜日まででした。
毎年恒例でこの辺りのシーズンになりますが、栽培しているとは言え自然の植物なので、例年その年の気温や気候によって、実り具合が違い多少前後します。
これに関しては、よしあき農園以外の他の農場も同じです。
ビニールハウスでのいちご狩りなどと異なり、畑の土の上、屋外でのイベントなので、その日のその時間に日程を押さえ、予約が取れていても、大雨が降ったり、台風が来る場合もありますよね.
残念ながら、雨天中止ですので、その際は安全な日にリトライが良いでしょう.
よしあき農園なら、中止の場合は、ご予約の際の、予約者の緊急連絡先へ朝7時の時点で連絡が入ります。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをしたことが無くても、柿や葡萄など果物の味覚がりをしたことがある人は大勢いらっしゃるでしょう。
小学校の行事でも行われたりしますもんね。
滞在時間がどれくらいかと考えた時に、木から実をもいでおしまい、と思っている方と、木から実をもいで食べ放題を満喫する時間、と思っている方と2パターンぐらいあると思いますが、えだまめは生でその場では食べませんし、食べ放題でもありません。
となると、じっくり株を選んでプチンと摘み取って終わり、と想像されるかと思いますが、そうでは無いんです。
株を切った大きなハサミから手のひらサイズの小さなハサミに交換して、枝からマメを外す作業があるので、りんご狩りなんかよりも作業時間が必要だと考えておいた方が良いでしょう.
ひとつひとつ鞘を切り取るのは、不慣れだとなかなか手間のかかる作業です。
よしあき農園では腰を下ろして台の上でまったり作業できるように、テントを用意してくれていますので、地べたでしゃがみ込んで作業するよりは楽だし、汚れません.
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをする当日には、関係無いかも知れませんが、よしあき農園を運営しているよしあき農業株式会社には決まった営業時間があります。
よしあき農業の営業時間は、9:00〜18:00、です。
お電話でのお問い合わせの際はお気を付けください。
また、海外をはじめ日本国内でも全国的に流行している、2019年からの世界的なピンチの影響で、2020年、2021年、2022年、2023年と、私たちの生活は、今までとはまるで違うイレギュラーの体制で、制限のある不自由なものとなりました。
行政からの指導や緊急事態宣言の発令などを受け、臨時休業や時短営業、外出の自粛など、いつもとは違う変動態勢での生活。
アミューズメントパークのような観光施設から、学校、病院、会社や商店、restaurant、cafe、個人のお宅に至るまで全ての人がこれまで通りとはいかない暮らしを続けてきました。
今後も何か変化がある可能性もありますので、その場合はお知らせやニュースとして公式ホームページに報告や告知が出るでしょう。
officialの他にも、先に行った人から、X (旧Twitter)、Instagram、Facebook、LINE、blogなどで報告が出ている場合もあるかと思いますが、急なこともありますから、日程間近にご不安なことがございましたら、直接お伺い頂くとより確実です。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをしたい気持ちは十分よく分かりますが、天災や災害など予期せぬことがある場合もございます。
事故や怪我があっては楽しい思い出も台無しですから、安全を優先に指示に従ってくださいね。
黒豆 丹波篠山 枝豆狩りの定休日
狙っていたお店が行ってからお休みだと分かったら悲しいですよね。
行くだけで労力も時間もかかりますし、ガソリン代や電車賃などの交通費の費用もかかります。
定休日を調べておけば良かったと悔やむ気持ちも湧くかも知れません。
予約制ならその点は安心。
よしあき農園では、開催期間中のイベントのお休みは特に無いようですが、よしあき農業株式会社の定休日は、土曜日、日曜日、祝日です。
お電話でのお問合せの際は定休日にご注意ください。
黒豆を丹波篠山で枝豆狩りするんじゃなく、直接買いたいという購入目的のお客様は、商品のご注文なども、定休日や12月31日から年始の辺りはご留意頂いた方がよいかも知れません。
営業時間と同じで、臨時休業や工事、清掃、災害など予期せぬことが起こり、急遽お休みになるときもございます。
気になる方は現地にお問合せください。
収穫体験を予約する日を選ぶのに、候補日が複数あり幅があるのでしたら、土日の週末や祝日よりは、お仕事にお勤めで職場に勤務している人が多いであろう月曜日から金曜日までの平日のほうが、空いている可能性が高いです。
いつ頃がお好み?えだまめは収穫シーズンで食味が変化する
秋祭りの季節、黒いまん丸の大豆になる手前の若いサヤを食べる黒えだまめ。
ご家庭でおせち料理の準備として市場で黒豆を買い求めるよりも前の、1ヶ月前後の短い間、美味しく味わえる期間限定の味覚です。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りが出来るひと月ほどの期間の間も、大体1週間ごとに食味が変化していきます。
後になるほど、畑から養分を吸収している時間が長いので、粒が大きくなり旨味が増す、と言いますが、若い頃もまた美味。
お好みで何度も食べて、味比べの食べ比べを楽しむのも醍醐味ではないでしょうか。
ざっくりですが変化を追っていきます。
解禁から1WEEK目、まだまだ甘さは控えめで粒も細い形をしています。
よく見るエダマメのような緑色のマメですが、茹で時間も短く、若い青いフレッシュな味、さっと湯掻いてすぐ食べられます。
2WEEK目は、先週よりも膨らんできた感じ。みずみずしいマメがおつまみに美味しい頃です。
3WEEK目は、食感がもちもちしてぷっくりと太っています。
甘みも強く濃い豆の味がお口の中に広がり、これぞ黒マメという味わい。
しっかり茹でましょう。
黒豆の丹波篠山に枝豆狩りに行った今回は、4週間目を狙いました。
ラストの4WEEK目は貫禄十分に、パンパンに膨らんで重みもずっしり。
色も黒味が強く出て、アクが強いため、じっくり長めにグラグラ茹でて頂きます。
食感もホクホク、ねっとりとしていて、強い甘みがあります。
豆ごはんを炊いても、存在感があり豪華で食べ応え満点。
見た目にも贅沢なごちそうになります。
黒豆 丹波篠山 枝豆狩りの駐車場情報・parking
広々とした田園が広がり、聞こえてくるのは清らかな水の流れる小川のせせらぎや木々が風に揺れる音、小鳥のさえずりだけ。
まるで時が止まったような日本の原風景の中に、人工物はほとんど見当たりません。
黒豆の丹波篠山に枝豆狩りに来たら、まずその異国に来たような世界観に心奪われることでしょう。
集落から山あいに入れば、たちまち人通りも少なく、交通量も少ない空間が広がって、澄んだ空気を肌で感じます。
車で行くのに適した場所であると同時に、自家用車やカーシェアリング、レンタカーやbikeなどで向かう方は、必ずチェックするのがパーキング情報ですよね。
都会ならどこでも見かける有料コインパーキングも、人里離れた自然の中や土地勘のない不慣れな場所なら探すだけでも一苦労です。
立体駐車場や平面駐車場などの好み、入庫出庫のルール、目的地への距離や駐車場代も気になります。
安い、近いは外せない条件ですが、特に駐車料金が高価なところだと落ち着いてゆったり楽しめなかったり、高額請求で思わぬ出費になったりして大変です。
かと言って、迷惑駐車は通行の妨げになり、危険ですので、出来たらドライブなら無料専用駐車場があるところに行きたいもの。
この頃はリーズナブルな無料スポットや工場見学、産直市場や工場直売などをめぐる節約遊びも流行っていますが、駐車場の支払いが高いと本末転倒です。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りを楽しむために、参加者用の無料駐車場はあるのでしょうか。
私達は現地に車で行きましたが、特に専用駐車場などには誘導されることはありませんでした。
ここに、と、無料でおうちの前に停めさせてくれたので、そのまま車を降りて作業説明に入りました。
畑からも見える位置でしたし、すぐ動かせる状態で、帰りも畑から上がれば真ん前の距離です。
近隣にコインパーキングは見当たリませんでしたが、主催さんが安全な駐車場所に誘導してくれるでしょう。
黒豆 丹波篠山 枝豆狩りの料金・チケット・価格帯など
農家直送のお米の産直販売も行っているよしあき農業は、美味しい丹波米も精力的に生産しています。
黒豆の丹波篠山は枝豆狩りができる農場もたくさんありますが、お米の名産地としても知られ、東の魚沼、西の篠山と言われるほどです。
東の端は京都府に隣接し、県境には標高582mの櫃ヶ嶽(ひつがたけ)がそびえていて、眺めが美しい場所です。
古の昔から、夏至の日には山の頂上から朝日が昇り、神聖な土地として人々に崇められてきた山で、別名:羊ヶ嶽とも呼ばれています。
また、古い歴史の中で、この地方は湖の底だったと伝わっていて、土壌は滋養に富み栄養分が豊富。
粘土質の土には微生物が数多に存在し、ひと際厳しい冬の季節には霜柱が無数に立ちます。
小さな生き物たちもたっぷりの空気の中で活性し、水分や養分を蓄える力のある、農耕に適したふかふかの土が出来上がります。
山から吹きおろす湿度を含んだ冷たい風と粘土質の肥沃な大地、昼夜の寒暖差など高原盆地特有の気候が、稲作や黒大豆をはじめ、農産物が育つのに適し、古代から美味しい作物が採れる場所と言われてきました。
ちょうど山のふもとの位置にあるのが、よしあき農園です。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをしようと選んだのは、そんなコシヒカリもクロマメも育てるベテランの農場。
一見、でも高いんでしょ?と思ってしまいますが、そんなことはありません。
参加費は、なんと無料です。
摘み取った株が買取りになるので、株のお持ち帰り分だけが実費として収穫体験の料金になります。
欲しい量も参加者の宣言で、1株からOK。
一株のお値段も、税込で400円と大変お買い得で、他と比較しても格安になっています。
これが10株になると、おまとめ割要素が発生。
10株だと、普通に考えると4000円のところ、驚きの3500円です。
どちらも税込み価格で、1株の重さの目安は約700gです。
700グラムは平均的な計量なので、株によっては少ない場合もございますが、自分でどの株を刈り取るかは選べるので、実がいっぱい実ってるものを上手に選ぶともっと重量があることもあります。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りを行っている所は数カ所ありますが、価格帯は場所によって違うので是非比べてみて下さい。
よしあき農園では、道具の貸し出しや持ち帰りの袋代などの追加料金はありません。
作業中に使うレンタル品は無料で使用できます。
黒豆 丹波篠山 枝豆狩りの予約はどこ?
よしあき農園でのご予約の方法もご説明しておきます。
予約方法は二種類。
1つ目は、onlineで、公式サイトにある専用の参加申込みフォームに、必要事項を記載して連絡する方法。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをしたい参加希望日と希望時間、代表者のお名前と、参加人数、ご本人様のご住所と連絡先電話番号、携帯電話番号、メールアドレスを順に入力していきます。
参加人数は、大人何名、子ども何名、というように、大人と子供で分けて人数を入力、携帯電話は雨天時に中止を伝えるために必要になりますので、連絡のつくものを伝えないといけません。
番号間違いがない様に注意しましょう。
備考欄は何かあれば記入。
内容を確認して送信したら、あとは完了の連絡を待つだけです。
もう1つはお電話による予約の受付です。
よしあき農園に行ったとき、私たちは電話で予約をしました。
電話と予約フォームの大きな違いは、予約フォームだと、深夜や早朝など非常識な時間帯でも、24時間いつでもあなたの都合の良い時に、連絡できる点です。
多忙で日中に時間が取れなかったり、話してる時間がない方にはフォームが簡単かも知れません。
お電話で伝える内容は、専用予約フォームと変わりませんが、直接お話しできるので気になることを聞きやすく、安心感もありました。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをしたいと思う時期は、多くの方が同じ時期になります。
解禁日は毎年10月5日前後で、それから1ヶ月ほどの間の期間限定イベントですから、お客さまはそこに集中するわけです。
ですので、電話が殺到すると、繋がりにくかったりして、忙しい合間にタイミングを見て連絡しても、何度かけても話し中、なんてこともあるかも知れません。
そういう場合はフォームで、という考え方もありでしょう。
ただ、フォームの場合は確認するまでの時間がありますので、急な場合は向かないです。
予約は一応の締め切りが、行きたい希望日の2日前まで、となっていましたが、お電話なら当日でも空いていたら参加予約が取れる場合もあります。
解禁日の発表は毎年9月末頃なので、これからという方は9月末ごろに、いつから解禁かを見ておくと計画が立てやすいです。
参加時の服装は?注意点はある?
注意事項や服装も覚え書きを兼ねて解説しておきます。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをする、というのは要するに農作業ですので、汚れたら困る高価なお洋服やお気に入りの他所行きは向いていません。
同じ理由から、秋冬のオシャレとしてはとても素敵な装いですが、洗濯で汚れが落ちにくいモヘアなどのニットやツイード、ベロア、レザージャケットやレザーブーツなどの革製品なども考慮して、お手入れ可能なものを選ぶ方が無難です。
泥の中や草の中を歩くので、汚れないように気を付けていても、雑草からくっつき虫が衣類に付着してしまったり、枝や草木に繊維が引っかかったりすることもあります。
靴も長靴や汚れてもいい運動靴が良いでしょう。
作業着になるわけですから、服装も履き物も、動きやすい格好が1番です。
晩夏の頃は暑い日も多いけれど、秋が深まると気温も下がり、特に日暮れは冷え込みます。
夕方ごろには日中との温度差が大きくなりますし、日没も早いシーズンですので、肉体労働だと思っても、時間が遅めなら、防寒対策はしておいた方が、寒くてストップすることにはなりにくいです。
温度調節を考えて、使い捨てのカイロを持参したり、羽織りなどで調整できるようにするのも得策です。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをした時、私はスニーカーでしたが、終わってから見たら靴の中に結構土が入っていました。
汗をかくかもと持っていったてぬぐいタオルは、汗をかかなかったので汗拭きとしては利用しませんでしたが、首元の防寒には役立ちました。
また、午前から日中の時間帯なら日焼け対策や熱中症対策に、帽子もあった方が良いかも知れません。
ロングで髪の毛が長い方などは、作業中、髪が落ちてくると邪魔になるので、まとめる方が動きやすいですし、その点でも帽子は活躍します。
お昼間は日差しが強いので、日避けになるツバのあるキャップやハット、必要ならサングラス、UV対策ならUVカットパーカも優秀ですし、日焼け止めもお忘れなく。
日傘は手を使う作業なので不向きです。
よしあき農園から発表されている準備するものの項目は、長靴・軍手・帽子・タオル、です。
持ってないと出来ないというわけではなくて、自分のための基本的な装備といった感じでしょう。
長ぐつ、ってあんまり持ってないですよね。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをする季節は、まだ虫も元気です。
虫除けや虫刺され薬などもシーンに応じて持参しても良いかも知れません。
よしあき農園では持ち物として書かれてはいませんでしたが、外の椅子に直に座るのが気になる方はレジャーシートもあった方が良いかも。
ハサミなどの必要な道具は現地で貸してくれます。
摘み取りの手を休めて写真を撮ろうとカメラを触る時、手の汚れが気になったり、顔の汚れた部分をさっと拭き取ったりするのには、ウェットティッシュがあると便利です。
注意事項は、説明をよく聞いて、お約束の時間に行くこと以外は、基本的なマナーを守っていれば問題ないでしょう。
味覚狩りでも、ルール違反での持ち込み飲食や食べこぼし、ゴミを散らかしたまま帰る、自分の収穫と関係のない作物を不必要に触ったり、踏み荒らしたりするお客さんは、参加者側から見ていてもご遠慮頂きたいと感じます。
大きなバッグでの盗掘なども言語道断。
農場の大切な畑を、どうか参加者側の方たちも大切に扱って欲しいと願います。
黒豆 丹波篠山 枝豆狩りの感想・実食レポート
能勢妙見山を途中まで車で上がり、今年で歴史に幕を閉じるのせでんリフトに乗ってきました。
黒豆の丹波篠山に枝豆狩りに行くまでの間で、能勢町はちょうど通り道です。
山上には、ブナの原生林や、バーベキューテラスなどのある妙見の森、星信仰の日蓮宗のお寺があります。
境内には本殿の開運殿や神馬の像、寺務所や鳥居、日蓮大聖人銅像など見どころもいっぱいあるのですが、中でも行きたかったのは信徒会館、星嶺というガラス張りのかっこいい建物。
信仰のルーツである星と能勢家の紋章である矢筈をモチーフにデザインされていて、とても素敵なんですよ。
その後、山を降りて野間の大ケヤキの紅葉を見に寄り、向かいの位置に店舗を構える薪パン日々という石窯パンのお店にも立ち寄って、道の駅くりの郷へ。
そこからたんば方面を目指しました。
車でのドライブ中、道の脇でいくつもの、エダマメ直売ののぼり旗を見かけます。
さすがシーズン真っ最中という感じ。
道端のテントの下にござを広げ、おじいちゃんやおばあちゃん、お手伝いの子供たちもみんな、座り込んで枝から豆を外す作業に没頭していました。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをしに行くところだった私には、その風景はとてもワクワクするものでした。
ザルに山盛りになったマメが道路沿いで沢山販売されていて、車を止めて購入している人も多く見かけました。
無事到着して作業に入った頃には、早くしないと日が暮れそうな空。
それでも畑を端から端まで見回って、これという株を選びました。
好きなのを選んでいいよと言われても、どの株もたわわにサヤが付いていて、どれが実付きがいいのか見定めるのはなかなか難しかったです。
一応、最初の段階で、前以て農家の方にどういうのが美味しいかを聞いたら、その結果が自分達の思ってたものとは全く違っていて、それが驚きだったのと同時に、今後も役立つ知識になりました。
よしあき農園の方が、これが極上、と見せてくれたのは、私たちの目からは、傷んでるんじゃない?と思うような、もうサヤも黄色くなって、色褪せて、鉄が赤く錆びたようにサビ色で汚れている感じのものです。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをするに当たって、自分で選んだものを狩る、というのが一番の思い入れで、醍醐味だと思うんです。
けど、自分達だけで選別していたら、避けていたかも知れないそれを、1番美味しいと教えてくれたのです。
本当に衝撃的でした。
何にも分かってなかったんだと思い知る出来事だったので、帰ってからも方々で人に話しました。
見分け方って知らないと素人には分からないものですね。
錆色のぱんぱんの大きな豆の鞘は、おうちで茹でても、とっても美味しい食べ応えのあるマメでしたから、もともと全然疑ってはいなかったけど、お父さんの言ってたことは間違いありませんでした。
刈り取りの手順は、まず、古いゲーム、クロックタワーの悪者が持っているような大きな長い柄のハサミで、これと決めた株の根っこすれすれの株元を、チョッキンと切ります。
私たちは食べられる量などを考えて、3株にしたんですが、3つ選んで3つ根元から切りました。
てこの原理だから力は要らないでしょ?と思っていましたが、下手だったのか硬くて切れなくて苦労しました。
黒豆で丹波篠山に枝豆狩りをしにくる時は、力のある人が一緒だと、担当制にしたら楽かも知れません。
その後、畑の土の上から、脇にあるテント屋根のゾーンに、刈り取った株を手に下げて移動します。
椅子とテーブルが用意されていて、そこに腰掛けて、株の枝についた鞘を、1つ1つ、今度は小さな鋏に持ち替えて、切り取っていきます。
この鞘を外した時のハサミはガーデニングバサミとしてよく見る感じのものでした。
こちらも無料で人数分貸して貰えます。
この鞘外しの作業が何気に時間がかかります。
それぐらい沢山サヤが付いているからなんですが、枝をぐるぐる回して、取りこぼしの無いようにチェックしながら、1つ1つ大事に切り取っていきました。
不要になった枝の部分は、畑の隅にまとめて高く山のように積み上げられている場所があって、自分でそこに持っていきます。
お片付けもセルフですが、セルフな感じが私は良かったです。
コンビニのレジ袋のようなビニールの袋を、持ち帰り用に係の方が用意してくれていて、それを受け取り、外したさやを袋に詰めます。
ずっしりした重みに達成感を感じて嬉しくなります。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをしようと思った時から、この企画を楽しみにしていましたが、最終週の終盤を狙って出かけた為、選択できる株の数は随分減っていたようです。
農家の方はそう言いましたが、それでも沢山あってじっくり選べたので大満足でした。
教えて貰った選び方のおかげで、目利きになったように自信を持って、良い気分で解散。
お礼を言って、重たいマメを抱え、中華ちまきを食べに、おくものちまき屋さんへ。
よしあき農園の鞘外し作業の席が、敷物の上で座ってするタイプではなくて、椅子だったおかげで、足が痺れなくて良かったです。
味土里館で丹波栗を探したいと思っていましたが、時間切れになってしまい、城下町の大手新丁までご飯を食べに行ったら、そこもタイムアウトで閉店。
お腹ぺこぺこでがっかりしていたところで、一件だけ明るいお店を発見して行ってみたら、開いていて、なんと栗が売っていました。
このお店のお姉さんがすごくにこやかで親切。
初めて見た栗剥きマシーンにもびっくりしたし、幸せな気持ちで兵庫を出ました。
栗も買えたし、マメも持ってるし、言うことなしです。
黒豆の丹波篠山で枝豆狩りをしたら、地元の郷土料理で〆るという希望は叶いませんでしたが、帰り道で新世界の香港に寄って、満腹になるまでいろいろ食べて、とっても美味しかったです。
香港は通天閣の下の中華料理屋さんなんですが、お父さんとお母さんのほのぼの楽しいやり取りを肴にご飯を食べられる、いろいろな意味で美味しいお店です。
西成ムードな客層もまた味があって、落ち着くご飯でした。