湖北水鳥公園

湖北水鳥公園は野鳥の観察に適した琵琶湖の湖岸にある名所の公園で、1988年に整備されました。

自然資源が豊富な遠浅は、沖合600km付近でもまだ人が立てる浅瀬があり、冬でも鳥たちが餌に困りません。

水草やエビ、魚などのエサを求めて多くのミズドリが集まります。

中心施設である湖北野鳥センターでは、沢山の人に関心を守って貰えるようにと開設され、自然環境の保護を啓発する目的で建てれられました。

1993年、びわ湖がラムサール条約に登録された後、1997年には、環境省によって琵琶湖水鳥・湿地センターが併設。バードウォッチングはもちろん、鳥を始め、生息する水性動植物、貝や魚類のことを学んだり、月に一度の定例の自然観察会を行うなど、イベント企画も行なっています。

広い駐車場や観光地や観光施設も多い滋賀県長浜市という便利な立地で、休日は家族連れやツーリングの野鳥ファンなどで賑わいます。

水中木スポットとしても人気で、カメラを持った撮影者も多く訪れる場所です。