養蜂博物館

養蜂博物館ははちみつを生産直売している愛知県の井上養蜂のミツバチや蜂蜜のミュージアムです。名古屋でハチミツや器具、ミツロウソクなどの蜂産品、女王蜂や種蜂、交配蜂などを販売し、井上丹治創製の天然活性ローヤルゼリー、ローヤルクイーンをメインにプロポリスや国産蜂蜜、蜜蜂花粉など、健康に役立つ健康補助食品を製造し取扱販売しています。農業における貢献など世界にこの小さな昆虫：みつばちの重要性を伝えたいという強い思いから、平成8年8月8日、瀬戸市、三国山に同館をオープンしますが、当時は理解も少なく、うまくいくまでには沢山の苦労があったようです。その内、世界中で蜜蜂が減少している状況がニュースとしてクローズアップされ、マスコミの取材やテレビ番組、雑誌等で掲載、数多く取り上げられて話題を集め、注目されるようになり、徐々に認められていきました。大切な役割を果たしている日本の蜜蜂。自然界への影響を考えてもなくてはならない存在ですが、生産物の価値は約72億円にも上ります。受粉の価値は概ね50倍と言われ、国内でも興味・関心が高まり、1985年、名古屋市で開催された第30回国際養蜂会議では、無数の資料が集結しました。海外の出展者が収集したそれぞれの国の文化の中での貴重な蜜蜂雑貨や器材など関連商品、教材を交換したり購入し、一般の方はもちろん養蜂家でも触れる機会の無い珍しいものまでを一同に惜しみなく展示しています。専門職の狭き世界と思われがちなジャンルを無縁だった人たちも、身近に感じ意外と面白いと気付きを持つきっかけとして、館内には希少価値の高い用法器具やミツバチをモチーフにあしらった切手やコイン、化石やハニーポットなど、あらゆるアイテムを2000点余りが見やすく整理され、気軽に鑑賞できる施設になっています。巣箱に赴いてのみつばち見学や蜂蜜を絞る貴重なみつ絞りの工程を身をもって実感・体感できる、蜂蜜の採蜜体験などを現地で実施中。はちみつ好きにプレゼントも用意して、サービス満点のスポットとなっています。旅行や観光ツアーのプランの立ち寄り先の1候補に、展覧会や科学館、美術館や牧場を訪れるような気楽な気持ちで、ホテルなど宿泊施設から空き時間でふらっと寄り道したいb級スポットとしても、蜂蜜の採取の体験が愛知で出来る蜂蜜採りの体験は、歴史を学べるだけでなく、レジャーや催事として思い出に残る時間になります。ハニーコムはどこで売ってるんだろうとリサーチしたり、コムハニーの食感が気になって食べてみたいという方にも、他にはない蜂蜜の体験が関西で出来る穴場。養蜂場の見学を関西でしたい、養蜂場の体験を関西で予約したいと思っても、こんなに丁寧に、しかもリーズナブルに、はちみつ取りが体験できる場所はありません。美容や治療にも引くて数多のハチミツを、養蜂場の直売価格でお手頃に入手できるのも嬉しい。養蜂研究所のはちみつは新鮮で美味しいので味も格別です。山の中という立地がご案内には車向きで、タクシー料金も気になりますが、ルート的にはバスが走っているので電車から路線バスに乗り継いで行くことも可能です。最寄りバス停から周辺の花々や緑豊かな自然の風景を楽しみながらのんびり訪れてみるのも休日の良いハイキングコースっぽくて気持ちが良さそうだけど厳しいので車が賢明です。