近頃は開催中止も多かったお祭りなどの催しも復活し、順次イベントにお出かけする人たちの客足も戻ってきました。
isogai花火劇場in名古屋港■は、国内有数の花火大会の中でも、業界屈指の美しさを誇る冬の風物詩です。
愛知県にある名古屋港ガーデンふ頭を会場に執り行われる、クリスマスシーズンの一大スペクタクルは、HANABIと音楽の共演する世にも珍しいミュージカル仕立て。
寒さの厳しい12月、世界各国から海外旅行として日本を来訪する海外からの旅行客の方々や国内旅行で名古屋市に足を運ぶ観光客の方々にも、ぜひ来場して欲しい、トラベルのメインを張れるレアな行事です。
事前にチケットを予約して購入する有料観覧席は、全席指定ですが、前もって予定を立てられるので当日はゆっくり過ごせるというメリットもあります。
特等席で観るひと夜の夢を見てみたいと、凍える季節の名古屋へ行ってきました。
isogai花火劇場in名古屋港■
冬のおでかけと言えば、豪華カニ三昧の温泉旅館も良いですが、暗闇を彩る風景を楽しむおでかけにスポットが当たります。
空気がピンと張り詰めて、澄み渡った夜空に瞬く満点の星空を見たり、街の明かりを見下ろす、夜景の綺麗な高層階のレストランや展望台に繰り出したり、ネオン街とはまた違う幻想的で神秘的なイルミネーションの中を散策したり。
震えるような気温でも、気持ちはホットに、温かい飲み物を飲んだり、屋台グルメやワンハンドフードの食べ歩きに舌鼓。
最近では、用意されたこたつ席でおでんやお鍋を楽しみながら、夜景を見学するなんていうカップルでのデートに最適な遊び方もあります。
ご家族やご友人、恋人同士やおひとり様でも、ムード満点の景色の中を歩く道のりは、この時期ならではの雰囲気です。
isogai花火劇場in名古屋港■のも、完全なる冬本番。
一般的に打ち上げ花火と言うと、夏祭りや秋祭り、というイメージが強いのではないでしょうか。
意外に思う方も多くいらっしゃるかも知れませんが、注目してみると案外いろいろあるんです。
秋の紅葉のライトアップも見事ですが、本格的に寒くなり、震えるような日々が続いても、外出してお散歩をする人達の心を掴むのは、非日常を感じる奇跡のような光景が身近に見られるから。
冬休みの真っ最中の学生さんや年末年始の準備、お仕事の調整や忘年会などに追われる忙しい時期ですが、毎年大勢のお客様で盛況しています。
プレスリリースが出る頃には、雑誌の紙面の特集ページやエリア別のツアーガイド、テレビ番組などで数多くのメディアで取り上げられ、旅行会社では最安値の航空券やホテルがセットになった宿泊プランがそれぞれの旅行会社から販売されるのです。
レジャー情報サイトでも、お食事やお部屋のグレードなどに趣向を凝らしたトップホテルズが並びプランを提示します。
そういった沢山の催事の中でも、大変人気の高い企画がXmasに行われるコチラです。
主催は日本を代表するHANABIブランド、メロディ花火の第一人者、岡崎市にある株式会社磯谷煙火店。
製造から演出まで担い、新感覚エンターテイメントとして、ハイレベルの舞台をプロデュースしています。
isogai花火劇場in名古屋港■では、音と火花の融合と共に、ストーリーテラーを迎えて物語に没入できる、ドラマチックハナビが見物客を魅了するのが特徴です。
さまざまな業種の企業協賛、一般協賛、個人協賛を受けての愛知の例年恒例の大きなイベントですが、サブタイトルに~次世代を担う子供たちに美しい花火を~を掲げていることからも分かるように、社会貢献活動として招待事業も積極的に実施しています。
普段は個々の事情や設備等の問題からなかなか混雑する場所へ行く機会がない、児童福祉施設や重度の障がいを持った子どもたちに、夜の空に花開く大輪のHANABIを見せたいという思いから、間近で安全に愉しめる席をプレゼント。
やっぱり、TVで見るのと自らの目で生でご覧になるのとは大きく違うのでしょうね。
たくさんの子供達に体感する機会を贈り、素敵な思い出を持って帰って貰うことを目的とした意義ある会でもあります。
一般的に海岸や湖、河原などで行われる打ち上げは、水面が水鏡のようになるリフレクションがなどで絶景の写真を撮影したいとカメラ機材を持参で訪問するプロカメラマンやカメラ女子で賑わう印象がありますが、名古屋港では対岸に工場夜景が見られます。
目の前を遮るものの無い、漆黒の海の上に、一面に広がる海辺の大パノラマは壮大で、見る者を虜にする美しさです。
isogai花火劇場in名古屋港■も一生に1度は見て欲しい見応えのある情景が大変魅力的ですが、一度訪れてしまうとハマって二度三度と繰り返しリピートしたくなる内容となっています。
今年の締めに相応しいヒットソングを交え、聴かせる語りで進むオリジナルストーリーと、迫力のある自慢のHANABI。
まるで生きた役者の様に、サウンドに合わせて演じる火薬の華をぜひご覧ください。
一夜限りの素晴らしいステージです。
isogai花火劇場in名古屋港■概要
内閣総理大臣賞を二度も受賞している明治20年創業の老舗が満を辞してお届けする、HANABIが奏でるミュージカル。
お一人で訪ねたら、きっと誰かに話したくなる、ファミリーやお友達、彼氏彼女など大切な人と見に来たら、忘れられない時間になる、そんな真冬の夢物語をご案内します。
ナレーションとミュージックに合わせ花火が演じる物語りに興味が湧いた方や、いつもとは違った打上げ花火を見てみたい方、とっておきの外せない勝負デートにも、他に無いここだけ体験ができる夜になるでしょう。
夏にも秋にもいっぱい名所を訪ねてどこにでも見に行くというマニアな方にもぴったり。
isogai花火劇場in名古屋港■は大事な人と過ごす寒い冬の晩を華やかに盛り上げてくれます。
音と光のハーモニーが織りなす饗宴は夢中になって見ていたら本当に短い間で、おかわりしたくなる事請け合い。
来年の約束をするも良し、一瞬一瞬を噛み締めるも良し、感動させたい人を誘って連れ出せば、あなたの株も上がること間違いなしです。
付近に住んでいるけれど、まだ行ったことが無い地元地域の住民の皆様にもおすすめの、ぜひ体験して欲しい魔法のような空間です。
目まぐるしく変わる四季、一年の締めくくりの多忙な頃ですが、スケジュールを調整して出掛ける価値があります。
ご近所で暮らす皆さま以外でも、関西近郊にお住まいならバイクでのツーリングや自家用車でのドライブコースに、電車でも日帰り旅が叶う距離です。
東京方面、九州方面、その他遠方の他府県から冬の旅行で遠征して名古屋港駅近辺に遊びに来られる観光客のみなさんの立ち寄り先候補としても、事前予約で狙って行きやすくなっています。
総称してナゴヤ飯と言われる絶品ご当地グルメも多種多様なエリアです。
大型連休や土日の週末にも観光に来るお客様が沢山居る、色々な多彩なジャンルの寄り道場所も豊富で、交通の便も充実しています。
isogai花火劇場in名古屋港■開催日程の当日を含んだ日時で、会社の出張や研修、セミナーなどの用事があって、近隣のHotelや旅館に宿を取ってご宿泊の方々の旅先での夜の過ごし方の候補の1つとしても。
私が実際に名古屋港花火大会のクリスマスイベントに参加した時の記録を、実食レポートや体験記と共に感想にまとめ、口コミレビューして、これから初めて現地へ赴く方にも役立つ基本情報を詳細にお伝えしていきます。
イベント名称や開催会場の所在地住所、現場まで向かう時の行き方や目印、問い合わせ先に当たる連絡先電話番号、利用できる営業時間や駐車場の有無、有料チケットの価格帯や取得方法などを中心にクチコミします。
周辺の有名な観光地や景勝地、話題のフォトスポットや穴場、食べるべき名物郷土料理やご当地B級グルメなどカテゴリー別に順番にご紹介して行きますので、みなさまの参考になれば幸いです。
キャンセルが出て予定が未定のお休みの日や、オフだけど定番のルーティンじゃない過ごし方を開拓したい休日に、はじめてのスクリーンで大迫力のサウンドと壮観なXmasHANABIにふらっと出かけてみませんか。
見どころ満載の愛知県、夜間のステージを目標にのんびりドライブしてきた内容をお知らせして行きます。
メロディー花火とは
一度限りのオンリーワンでお送りする当日の演出は、その日だけの特別なもの。
isogai花火劇場in名古屋港■で行われるドラマチックハナビは、音のリズムに合わせ打ち揚げるメロディー花火(c磯谷煙火店)というものを、さらに進化させた表現です。
一つのクリスマスストーリーと音楽、それらと一体になる煌びやかなハナビを次々と咲かせる、ISOGAI花火劇場専用に考案されたドラマチックハナビ。
感動的で見る人みんなを笑顔にする様々な仕掛けは必見です。
使用される製品から演出や打揚担当までを礒谷煙火店の日本屈指の花火師が務めます。
音楽と花火が織りなすメロディー花火の開発の歴史は、30年前から。
現在では数々の場所でも見る機会がある音楽シンクロ花火は、鑑賞する人々の心を掴み、大変人気があります。
遡ること平成元年、コンピューターと、電流で花火に着火する電気点火の仕組みを組み合わせた新しい点火器を作り、その後技術を発展させて、平成3年には花火ショー、メロディー花火を開発したのです。
現代にマッチした美しい花火と曲の同時化が、これまでのもの以上に楽しさや美しさを向上させました。
isogai花火劇場in名古屋港■では、音楽に留まらず、トークやサウンドエフェクトを加え、臨場感あふれる魅力的なsoundに融合する芸術的な花火を見ることができます。
日本に根ざした古くからの文化であり、今や世界に誇る作品と言える花火。
この方向性が示すのは、新しい時代のエンターテイメントの一端として、無数の可能性を秘め、数多の人達から支持を受け好評を博しています。
身近な玩具として大衆的な遊びとして楽しむのとはまた別の、観衆の喜びを生む作品としての舞台。
有料協賛席ではクリアな音質でナレーションを聴きつつ、刻一刻と変わる劇場の状況をゆったりと眺めることができますので、どうぞお見逃しなく。
所在地住所
イベント名称は、ISOGAI花火劇場in名古屋港 ~次世代を担う子供たちに美しい花火を~、です。
冠しているisogaiという部分は、このeventの主催者である花火屋さん、礒谷煙火店のイソガイです。
イソガイという読み方の音から、磯貝花火だと思っている人も居ますが磯貝ではなく磯谷、間違いやすいですよね。
名前は磯に谷で、礒谷煙火店と書き、店名を、イソガイエンカテン、と読みます。
輝かしい賞を数えきれないほど受賞している、華々しい受賞履歴を持つ、愛知県岡崎市にある歴史のある花火メーカーです。
isogai花火劇場in名古屋港■の開催場所は、ナゴヤ港ガーデンふ頭一帯になります。
会場のガーデンふ頭の所在地住所は、〒455-0033 愛知県名古屋市港区港町1-1、です。
ナゴヤ港は、ポートビルや名古屋港水族館、名古屋海洋博物館、南極観測船ふじ、ふじの広場や、その他、つどいの広場、展望広場、噴水広場など各広場にJETTY、シートレインランドなどを兼ね備え、都市部の憩いの場として親しまれる場所です。
広大な敷地なので、中で迷うことはあるかも知れませんが、誰に聞いても知らないようなローカルな場所と違い、マイナーでは無いので、分かりにくいということは無いでしょう。
イベント当日は通行規制が出て、警備員の誘導がありますので、日中は通れるところが通れないこともあります。
人の流れが一定なので着いていけば自然と会場に着きます。
isogai花火劇場in名古屋港■は、集いの広場からもっと海側、クルーズ船が着く岸壁の方に席があります。
慣れない土地の地区名や地名って特殊な読み方だったり、難解な難読漢字を使用していて、難読地名として地方クイズのお題になったり、読みが難しいものも多々ありますよね。
会員登録してidのある乗り換え案内アプリや地図アプリ、web検索での検索や事前のリサーチ、インターネットでのコメント投稿や個人blogでの記事の更新、クチコミや評価のUPなどなら、読めなくてもコピペで済みます。
でも近くで迷子になったら、道行く地元民っぽい方や案内所などで尋ねるなどした方が解決が早い場合もしばしば。
迷っている状態でオンラインではなく、誰かに聞こうと口に出して口語にする時は、正しい読み方で間違えずに屋号やアドレスを言えた方が伝わりやすいです。
予習してふりがなを確認しておけば、相手にそっと言い直されて恥ずかしい思いをする不安も心配もなく安心です。
addressの読みを前もってチェックしておきましょう。
名古屋港ガーデンふ頭は、ナゴヤコウガーデンフトウ、と読み、立地の住所の読みは、あいちけん なごやし みなとく みなとまち、です。
マップ関係はアプリの地図で問題ないと思いの方も、出先でのWi-Fiトラブルやスマホのバッテリー切れなどのピンチは有りがちなこと。
読めるようになっておくと、職場の同僚や学校のクラスメートに、帰宅後にエピソードを話す時にも、口語ではじめて音にして、違和感を感じずに済みます。
isogai花火劇場in名古屋港■は、この場所の、つどいの広場よりも海側に観覧席のシートが並んでいます。
入場口もありますので、そこのゲートで係のスタッフさんにチケットのチェックをして貰い、中に入って自分の席を探して着席してスタートを待つ、という流れになります。
isogai花火劇場in名古屋港■アクセス方法・行き方
私達は朝からマイカードライブで、自宅のある大阪市内から愛知県に向かいましたが、午後遅い時間の開始とあって、余裕があるという思いからのんびり向かいました。
お買物や休憩での寄り道も多めでしたが、名古屋までの道は田舎でも山や川の秘境でも無く、雪道でも無い舗装された道路だったので、混んで渋滞しているタイミング以外は比較的スイスイ走行。
道幅も困るほど細い場所は無く、山道でくねくねのハンドル操作が危険な崖も無く、悪天候でぬかるんだり、スニーカーが泥で汚れるような雨注意の道もありません。
お天気も良好で、辺りは街中の走りやすい道路。
自転車でのサイクリングやジョギング、徒歩でも歩きやすい道です。
isogai花火劇場in名古屋港■へのアクセス方法と言っても、乗り慣れた車でのドライブなので、カーナビの目的地セットを名前と住所通り設定して、あとはnavi任せです。
画面のMAPのルートを目視で見ながら、音声ガイダンスの誘導に従って走行しました。
道行きは、広い道路が多く、ぐんぐん進めたのですが、周りの景観がかっこいいポイントが多く点在していて、よそ見に気を付けるのが大変でした。
特に夕暮れで建物のライトが目立ち出す工場が立ち並ぶ工業地域や、ジェットコースターの上り下りが近くに見えるナガシマスパーランドの辺りでは、気を付けていても目を奪われることが度々ありました。
今回は大人気のイベントということで、近くのパーキングは取り合いが予想され、自動車で直接行って混み合う道で足止めされて遅刻することを防ぐため、違う駅でakippaの駐車場を借りて、電車で向かう方法を採用。
知らない場所で電車に乗っていると、地元の人になれたみたいで楽しかったです。
駅から現地までは、案内看板もありましたが、実感としては人波の流れに任せて一緒に歩いて行ったら着いた、という方がしっくりきます。
無事到着した港は、日中の景色とは全く違うだろう様子で警察の人も規制に出ていて、大混雑。
だけど、お昼間来ても見る所がある感じの素敵な場所でした。
特別難しい難所はありませんでしたが、ゆったりダラダラ向かった為、時間前には着いたものの、わりとギリギリ。
消灯されてしまうと観覧席は真っ暗になるので、自分の場所を探しにくく、早くから来てすでに着席中で待っている人の視線を遮ったりして迷惑です。
明かりがある間に余裕を持っての到着が望ましいです。
isogai花火劇場in名古屋港■への移動手段として、電車やバスなど公共交通機関をご利用で出向く際は、鉄道での最寄り駅は名古屋市営地下鉄、名港線の、名古屋港駅、です。
名古屋港駅は、地下鉄名港線金山駅から名港線でおおよそ11分ほど。
最寄駅で下車したら、改札を出て、3番出口を出ます。
そこから歩いて行くには、人混みに沿ってポートビルを目指して、徒歩の時間の目安は、概ね5ふんくらい。
名古屋港にはバス停もありますが、バス乗り場から歩くことを考えると、別の停留所からバスに乗って現地に向かう場合以外は距離的にあまり意味がないでしょう。
ガーデン埠頭に着いても、敷地が広いので、咳までは歩くことになりますが、駅出口からガーデンふ頭に入るまでなら徒歩にして大体150mぐらいと近く、タクシーに乗車することも不要と感じます。
重ねて、当日の現地は、交通規制もありますので、付近は歩行者専用道路になり、時間で区切っての車両全面通行止めが行われ、普段は24時間車が通る道路も、実質その時間内は歩行者天国です。
送り迎えのご家族なども、シートの直近まで乗り付けることは出来ません。
以上のような理由から電車を降りたら、歩いて会場を目指すのが良いでしょう。
往復を電車でお考えの場合は、降車駅で復路の切符を先に買っておくと帰りに券売機の行列に並ぶ手間が省けます。
開催当日は帰路動線も決まっていて、駅の出入口は指定の番号を使用するよう呼びかけられています。
3番出口は出口専用、帰りは1番出入口、もしくは2番出入口から駅へ入場、1番2番が入口専用です。
isogai花火劇場in名古屋港■のチケットを事前に決済してすでに入手済みの、チケットをお持ちの方と、チケットを持っていない方では動線が異なりますので、チケットを持っている方は、誘導の看板や誘導スタッフの声をよく聞いて、すぐ入れる入り口に向かいましょう。
開催日時の見物時の見物客のための利用者専用駐車場の用意はありませんので、公式からは出来るだけ公共交通機関を御利用での来場をとお願いを出していますが、念のため、当日の開催時間と関係なくくるまでガーデンふ頭へのaccessも記載しておきます。
通常時、レンタカーやマイカー、カーシェアリング、タクシーなどで、おうちや別の地点からクルマで来る場合、ガーデン埠頭までのアクセス方法は、名古屋高速道路の港明ICを降りて、道なりに走り、築地口、名古屋港方面へ。
走行時間の目安はインターチェンジから10分程度です。
または、知多半島道路の大高ICから出て、国道23号線四日市方面へ向かい、築地口icを降りて、築地口交差点を左折して直進。
もしくは、伊勢湾岸自動車道、名港中央IC出口から出て、築地口方面へ。
築地口交差点を右折して直進。
大高I.C.からの場合も、名港中央I.C.からの場合も、走行時間の目安は約20分ほどです。
isogai花火劇場in名古屋港■は相当の混み合いが予想され、開演間際には来場者が集中しやすくなっていますので、時間に余裕を持って、到着を予定しましょう。
バスや電車の乗換案内、路線図、時刻表や運賃の精算代金、切符の金額など細かなデータは最新のものを各交通機関の公式ホームページでCheckして下さい。
私たちが行った当時の支払い料金や道路の降り口などは、その日の当初のもので、今現在の新しい事情とは異なる場合がございますことをご了承頂きますようお願いします。
オフィシャルHPやインスタグラム、エックス(旧ツイッター)、ライン、フェイスブックなどofficialのSNSの参照を推奨しています。
isogai花火劇場in名古屋港■連絡先窓口TEL
事前に問い合わせをするとき、ショップや観光施設なら、大量注文や団体でのご来店の相談、予約や商品お取り置き、数量限定、期間限定のシーズン商品の締切の日を質問したいなど、何かしら電話をかけてお店に聞きたいことがある場合の受付窓口がどこなのかは決まっていますよね。
お席の確保のほかにも、来店後忘れ物に気が付いたり、予約していた注文品のオーダーをキャンセルしたい時、急な事故や病気などのトラブル時にも、何かしら電話をかけて問合せをする機会があるかも知れません。
オンラインで見られる公式サイトにもQ&Aがあり、よくある質問がまとめられているので、そこを見て解決するならその方が手っ取り早い場合もあります。
isogai花火劇場in名古屋港■での、そういった場合に対応してくれる受け付け窓口を把握しておきましょう。
連絡先電話番号は、名古屋港冬花火実行委員会 TEL:052-212-1603、です。
こちらは、平日の月曜日から金曜日まで、午前11:00〜18:00までの受付になります。
電話対応の受付時間は基本的に、お店なら営業時間中になる様に、こちらの番号も業務時間内での対応になります。
回線がいくつもあるようなコールセンターやカスタマーサポートとは違い、係の人や担当者が常に大人数で常駐しているわけではありません。
常にかかる訳でもなく、他のお客様との通話中で繋がらない場合もあります。
行ったことがあるかどうかは別として、HANABIが好きな人たちにとって磯谷花火劇場と言えば、名の知れた認知度も高いイベントなので、お客様は全国区です。
isogai花火劇場in名古屋港■のシーズン前から問い合せも増える為、スタッフさん達も準備や接客応対に追われ忙しくしていますし、長い会話は他のお客さまを待たせることにもつながります。
ご迷惑にならぬよう、かける前に最低限伝えたい事をメモなどに整理して要件をまとめるなど、利用者側も気を付けて、一人一人がマナーと節度を守りましょう。
言いたい事を箇条書きにしておくだけでも長話を防ぎ、言い忘れでの二度手間も防止出来てスムーズです。
主催者情報
主催は一般社団法人 ISOGAI花火劇場、です。
主催者住所は、〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内2-6-21 アクセス丸の内ビル6F、です。
連絡先電話番号は、tel:052-212-1603、FAX:052-219-4553、で受付時間は月~金曜日の11:00~18:00になっています。
isogai花火劇場in名古屋港■の花火打揚・演出は、愛知県岡崎市に本社を構える(株)磯谷煙火店。
創業は明治20年という老舗の花火店です。
西暦で言うと1887年ですから、130年を優に超える歴史のある、実力も実績も備えた会社です。
秋田で開催される日本三大花火大会のひとつ、全国花火競技大会「大曲の花火」では、最優秀賞の内閣総理大臣賞を二度も受賞。
同大会では連続20年以上上位入賞というから驚きです。
花火メーカーとしては初となる、元気なモノ作り中小企業300社に選出され、経済産業大臣から表彰を受けています。
ふくろい遠州の花火・全国名人選抜コンクールにおいて、8号玉2発とスターマインの部で優勝・文部科学大臣賞2回、優勝3回、スターマインで最優秀2回、10号割物で最優秀、優秀賞4回受賞。
隅田川花火大会コンクールでは優勝を3回、やつしろ全国花火競技大会では、5号玉の部で優勝7回、 5号玉の部で優秀1回、 10号玉の部で優秀9回受賞。
などなど他にも名誉ある輝かしい賞を多数受賞し、精力的に受賞歴を重ねて、現在でも着実に躍進を続けています。
isogai花火劇場in名古屋港■は職人芸としか言いようのない高い技術を持った魅せる演出で、今宵も多くの人々をイリュージョンの世界へ誘います。
成し遂げてきた偉業を何も知らず、予備知識も何もなくても、十分ファンになるほど素晴らしいステージです。
恋に落ちるように、寒さも忘れて空を見つめる時間は、主催者の思いである「感動できる花火を未来に引き継ぐ」また「大切な方々と心を寄せ合いながら花火を観る機会を提供したい」という気持ちをしっかり反映しています。
初開催は2015年。
そこから今年度、2023年で9回目を迎え、掲げたスローガンを実現し続け心に残るショーを提供しています。
代表取締役の磯谷尚孝氏は、令和4年度の現代の名工、卓越した技能者として厚生労働省から表彰された花火アーティスト。
その道の第一人者と言われる技能者に贈られる輝かしい賞を受賞し、会場でも打ち揚げ担当をしていますので、その類い稀な技術も生で拝見できる稀有な機会です。
平成26年には愛知県郷土伝統工芸品優秀技術者表彰、翌年27年には、愛知県優秀技能者表彰、そんな全国屈指の匠の手掛ける泡のように儚く、二度と同じものは見られない名古屋港の冬の花火は、とびきり贅沢なギフト。
isogai花火劇場in名古屋港■は、磯谷氏が考案したメロディーに乗せ、ドラマティックな展開が期待に胸膨らむ構成です。
視界の開けた特別なスクリーンでご堪能ください。
岡崎は江戸時代から続く三河花火の聖地。
その場所で先駆者として、新しい可能性を妥協なく探求し、妥協のない挑戦と改良を試行錯誤して、常に新たな作品を創出してきました。
演出はもちろん、製品の形や色にもこだわりは尽きません。
形は真似されやすいけれど、色を確立するには実験を重ねるしか手立ては無く、古くからの伝統を基盤として研究し、絶妙な中間色なども工夫して実現してきたんだとか。
その甲斐あって、誰もみたことも無い鮮やかな色彩が真冬の濃紺の背景を鮮やかに染めます。
より明るく、もっとあざやかな発色を求めて作り上げてきた、カラフルで眩い花。
めずらしい水色や檸檬色、オレンジなど色彩豊かで、天空の絵画のようです。
クリスマスの花火を名古屋に見に来たら、海に面した遮るもののない特等席で、日本を代表する花火作家の本気を体感し、丹精込めて製作した渾身の花火玉をお楽しみください。
isogai花火劇場in名古屋港■がその日集まる観衆のひとりひとりの特別な日の為に、入念に思案してプログラムを熟考しています。
例年、約5万人の人出のある大人気のイベントです。
会場・開園の時間
時間に関することを整理していきましょう。
店舗なら、開店時間や閉店時間があり、毎日のオープンとクローズは大抵時間通りに行なわれますよね。
イベントは一日限りのスポット企画です。
入場が許される開場時間、それから上演が何時から何時までなのか、を解説していきます。
当日の会場は大勢の人でごった返していますので、他の予定が前後にある方も、タイムテーブルに余裕を持ってプランニングしてお越しください。
isogai花火劇場in名古屋港■の開場時間は夕方、17:00ですが、毎年同じとは限りませんので、ご了承頂きますようお願いします。
17時には入場受付が始まり、席に着くことが可能です。
実際にショーが始まるstartの時間は、午後18:30です。
開場も開演も、予定ですので、前後する場合がございます。
開催日は、17時には入れて、18時半からshowがスタートの「予定」となっています。
演目が終了するのは、19:15です。
17時に始まり、19時15分に終演なので、打ち上げの時間は、45分間です。
滞在時間で考えるときは、45分間+入場の行列に並んだり席を探す時間、規制退場で順番が回ってくるまでの待機時間などを考慮に入れると良いでしょう。
記念のカードは数量限定なので欲しい方は早めに入場口へ。
その日の上演が終わると、席を立って、皆さん次の予定や帰宅などを算段するかと思いますが、当日の会場では、混雑防止のために、終了後に席番号で順次、会場を出る形になります。
終わった瞬間に一斉に帰るわけではなく、「座席番号、00番から00番までのお客様ご退場お願いします」という感じで、会場アナウンス及びスタッフの誘導指示に従っての、区切られた人数での移動です。
身勝手に呼びかけ関係無くすぐ我先にと慌てて出ようとする方も居ますが、混雑の緩和や事故防止の為に手間を割いて誘導してくれているので、お急ぎのお気持ちも重々理解できますがどうぞご協力をお願いします。
isogai花火劇場in名古屋港■の開催期間には、港のウィンターイルミネーションや飲食ブースも同時に実施されていて、会場を後にした人たちも、記念写真を撮ったり、冷えた体を暖かいフードやドリンクで温めたり、思い思いに楽しんでおられました。
つどいの広場に設置されたNAGOYA PORT WINTER ILLUMINATIONは、コスプレイヤーのオンラインコンテストもあり、私が見た当日も、多くのコスプレ衣装の方々が撮影に講じていました。
入場料なども不要で無料で見られますが、大作もあり、フォトブースもあり、decemberらしい装飾が、花火の後の名古屋の夜のデートにも最適です。
場所はガーデンふ頭の臨港公園つどいの広場の他に、水族館の正面入口階段もデコレーションされていて、点灯時間は21時までです。
フィナーレの後、規制で退場しても、十分間に合います。
昨今は2019年から世界規模で流行していた感染症による大きなピンチの影響で、2020年、2021年、2022年、2023年と、行政からの緊急事態宣言の発令や外出の自粛など行動規制もありました。
アミューズメントパークなどの観光施設やライブイベント、多くの企業や学校、病院、小売店、商店、レストランやカフェなど飲食店から個人のお宅に至るまで全ての人が、いつもとは違うイレギュラー体制の中、変動を受け入れて過ごしてきました。
それに合わせ、イベント開催の見送りや中止、臨時休業や時短営業なども行なわれましたが、今後も何か変化があれば、いつまた同じようなことがあるか分かりません。
isogai花火劇場in名古屋港■は通常時なら毎年恒例ですが、何か変化があればその年のお知らせやニュースとして、公式 WEBサイトなどで告知や報告があるでしょう。
先に周辺に行った先客の方の連載しているblogや、Instagram、X (旧twitter)、LINE、FacebookのようなSNSの発信でもリアルタイムに伝えられている場合もありますが、急なこともありますから、気になる様であれば直接お問合せいただくとより確実です。
上演を見送る場合
狙っていたお店に行ってから定休日でお休みだったり、入手したい目ぼしい商品が売り切れで完売していたりしたら悲しいですよね。
イベントも突然行って開催中止だったり雨天延期だったりしたら、荒天は仕方ないと思っても残念さは残ります。
近くからでもがっかりするし、遠くから来ていたら尚更、戻ってこない時間や労力、電車賃やガソリン代を思うと悔しいでしょう。
isogai花火劇場in名古屋港■は、一夜限りのスポットイベントですが、ショーの性質上、お天気の左右される内容となっておりますので、悪天候時は予定していた当日の上演を見送る場合もございます。
状態によりけりですが、雨天決行となっていますので、多少の雨ならOKと考えて大丈夫です。
見学は濡れるので対策は必要です。
雪でも決行となっています。
海際で屋外での開催なので、雨雪はだいぶ寒さが厳しいことが想像だけでもわかりますが、雨でも雪でも開催をするのは、遠方からその日の為に、今夜限りの休みを取ったり、今日がダメなら帰らないといけない人も居るからかも知れません。
チケットを買って楽しみに待っているお客さんの中には、明日になっても来れる人ばかりではないですもんね。
isogai花火劇場in名古屋港■は、毎年、クリスマス辺りが開催日になるのですが、日程はその年によって違います。
25日だったり、19日だったり、21日だったり、ちなみに2022年には夏にも開催され年に2回ありました。
今までは、12月24日の開催が比較的多く、2023年12月23日の土曜日で、荒天時は24日の日曜日へ順延と予定されていました。
災害や天災など予期せぬことが起こる場合もございますので、安全を最優先でご来場ください。
isogai花火劇場in名古屋港■駐車場情報・parking
公共交通機関での来場が望ましいですが、ご自宅や別の場所から、車やbikeで現地付近に向かう方は駐車場情報が気になりますよね。
知らない不慣れな土地で、土地勘のない人が有料コインパーキングを探すって、見付けるだけでも一苦労です。
入庫出庫のルールや、立体駐車場、平面駐車場などの好み、高さ制限、駐車場代の値段も気を付けないとお会計でびっくりするぐらい高額な駐車料金を請求されて困ることもあります。
リーズナブルな産直市場や工場見学、ファミリー向けの無料スポットも多い現代では、上手に節約遊びの計画を立てても、駐車場で散財していては本末転倒。
飲食店でも無料専用駐車場が有るのと無いのとで、ドライバーのモチベーションはだいぶ変わると感じます。
isogai花火劇場in名古屋港■は、道中どこを見てもトヨタ、TOYOTA、豊田と名前を見かけるトヨタ自動車が有名な地域ですが、当日の会場に、見学者用専用駐車場はありません。
近隣のtimesなど有料コインパーキングを探そうと思っている方も、在るにはあるのですが、当日はすごく混み合うので満車のランプが光っている所がほとんどです。
交通規制もあり、道路も渋滞しがちなので、早めの到着を叶える為には、公共交通機関での訪問がベターです。
私たちはアキッパを利用して駅も最寄りから少し離して電車で現場に向かいましたが、お安く快適に過ごせましたのでお勧めです。
駐車場予約アプリakippaは全国の空きスペースを駐車場として有効活用したい人が場所を登録して貸し出しているので、目的地から近くに見付かりやすく、事前予約制なので着いてから満車で停められないなんてこともありません。
お安いものなら、15分30円からと破格が見つかることもあり、普通のコインパーキングより安値で利用できます。
事前決済で、現金を出す必要もなく、出庫も楽ちんです。
isogai花火劇場in名古屋港■での迷惑駐車は非常に危険を孕みます。
人手が多く、渋滞も起こりますし、普段の近辺の同じ時間帯とは全く様子が変わります。
交通の妨げになる路上駐車や飲酒運転はもってのほか。
当日の現場は警察の取り締まりもあります。
早く行くと貰える?先着順配布の花火カード
isogai花火劇場in名古屋港■では、有料観覧席入場者に向けて、先着で1,700名様に限り、ハナビカードというポストカードのようなフライヤーを配布しています。
この日の記念にもなるこの限定のカードは、協賛エリア(有料エリア)の入場口を入ってすぐの場所で受け取ることが可能です。
希望者のみの配布で、お一人様一枚限定となっていますので、どうしても欲しいという方は、配布人数に満たない内に早めに入場ゲートに並び、付近でスタッフにお尋ねください。
有料入場者特典として枚数のある限りですが希望者に配られるこのカードは、HANABIの歴史的背景や意義、大会の開催趣旨やその地域の素晴らしさを広く伝えるため、一枚のコレクションカードとして、日本のはなび振興協会から発行されています。
集めるのが好きなコレクターさんはもちろん、偶然誘われて会場で初めてカードを手にする方にも、このツールをきっかけに他の土地で開催される大会を見に行きたくなるかも知れません。
そうして、HANABIを通じて全国の開催地を知る機会となり、訪れることで、カードを活用した地域振興も目的としています。
地元の人や他の都道府県から訪れた方も、名古屋で花火大会を12月に見るのは初めてだったとしても、isogaihanabi以外のほかのHANABI大会を全く知らないなんてことは稀かと思います。
こういう物があると知ると、行ってみようかなって思うかも知れないし、集めている内に色々な観光地を巡ることになって、新たな楽しみも発見できるかも知れません。
isogai花火劇場in名古屋港■は50,000人の来場者を誇るイベントなので、5万分の千七百は難関に思うかも知れませんが、知っていたらチャンスがありますので、狙ってみるのもまた醍醐味ではないでしょうか。
誰でも手に入るものではないというプレミア感も嬉しいけれど、磯谷花火を名古屋で見た記念に貰うのも十分ステキだと思いました。
料金・チケットの値段
磯貝花火はチケットを購入して見る、全席有料席で、全席指定型の大会です。
個人協賛席を確保する為に、事前に協賛チケットを買って、当日はその席で鑑賞します。
各プレイガイドで販売される協賛チケットを購入しないと入場できず、会場内は全エリアに渡り個人協賛席となっています。
無料で見られるものも多い中、有料チケットを買い求めて席を取ることをデメリットに思う方もいるかも知れませんが、指定席があるというのは、当日は急いで来場して場所取りをする必要がありません。
交代でトイレに行ったりしなくても良いので、安心してゆっくりじっくり自分の席で見物出来るのがメリットです。
isogai花火劇場in名古屋港■はチケットを買わずになんとか遠くビルの上から見たい、などと考える方も居るかも知れません。
ですが、通常のいわゆる花火大会とは内容が異なり、isogai花火劇場はクライマックスまで繰り広げられる音楽や語りとの融合が魅力です。
全編に通じてナレーションや音とのシンクロにドキドキハラハラしながら、ものがたりの展開を追い、映画を見るようにストーリーを一緒に体験していきます。
それを無音で見るということは、ミュートでミュージカルを観劇するようなもの。
会場には大きなスピーカーが完備され、皆さんが息を飲み、お行儀よく、お話の進行に胸を膨らませています。
断然、音がきちんと聞こえる指定席がオススメ、というよりも、違う場所から無理やり見られたとしても、それは全く別物になってしまいます。
ぜひベストポジション、打ち上げの船の目の前に並ぶ協賛席でご覧ください。
お席はグレードによって五種類のシートがあり、それぞれ、ペアシート、G席、SS席、S席、展望Cエリアと分かれていて、内容も販売価格も違います。
isogai花火劇場in名古屋港■の5種類の観覧席は、最前列がG席、2列目3列目がSS席、4列目以降がS席となっていて、他にS席の後方の芝生の斜面に設けられるC席と、S席の東側に用意されたペアシートです。
ペアシートはリクライニングチェアと毛布があり、2人だけのデートムード満点。
前後左右の隣の人たちとも十分ゆとりを持って間隔が取られ、リラックスしてゆったり見られるお席で、トイレも近いです。
それに対し、C席は区画内自由席となり、斜面の好きな場所に座れるのですが、場所により障害物がある場合があります。
こちらのみ、座った状態であれば三脚の利用が可能になっていますので、瞬間を激写したいけど前の席は高いと感じる写真好きさんにはちょうど良いかも。
ただ、周囲の方も条件が同じなので、くれぐれも邪魔にならないように配慮が必要です。
他はパイプ椅子が綺麗に整列している席で、海岸沿いに、全校集会時の学校の講堂さながらに並んでいます。
料金は、ペアシートが1番高価で、倍率も高く、2名で4万円。
isogai花火劇場in名古屋港■のシートの中で一番高いけれど、即完売必須の大人気席です。
G席は1番前の席で、12,000円。
一列目なので、前に誰も居らず、スマホを持ち上げている人のモニタの画面が眩しいとか、そういう不快感は一切ありません。
最大限に迫力を満喫して、心ゆくまで味わえる特等席です。
一番前で、誰にも邪魔されず独占したい、独り占め感覚で見たいという方にもご満足頂けるとっておきのシート。
その後ろのSS席は、2〜3列目で、8000円、最前では無いけど、それに近い体感があるかなり前の席です。
その更に後ろがS席で、5000円。
isogai花火劇場in名古屋港■のチケットでは、この価格帯が1番お手頃で、チェアのある中で1番多い席です。
公式には4列目以降と書かれていますが、4列目以降の何列目下で大きく幅があります。
何番目になるかで、ほぼSSと言える4列目のこともあれば、10列目だったりもするわけです。
早く行けば前の方に座れるというわけではなく、指定席なので決まっています。
最後がC席で、価格はS席と同じく、5,000円。
S席の後ろの自由席です。
座ったままの姿勢に限り、写真撮影や動画撮影に三脚の利用が許されている唯一の席です。
楽天チケットでの取り扱いになりますので、ご注意ください。
安価でお得に見たい方は、S席とC席が同額で最安値となっています。
isogai花火劇場in名古屋港■のチケットの買い方ですが、先行販売があり、先行で残席があった場合にだけ、その後での一般販売があり、それでも残った場合に限り当日券が発売されます。
当日券は、前売りでチケットが完売の場合は販売しません。
各チケットの発売日と販売先ですが、楽天チケット先行販売が1番早く、例えば2023年開催年の夏、8月1日の10時から18日まで。
楽天ポイント5倍なのでポイ活も出来たりする時もあります。
Rakutenチケット、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスで購入できます。
年々完売が早くなっていると言われる競争率の高いチケットなので、確実に行きたい方は早めの対策をしておくのが無難です。
isogai花火劇場in名古屋港■は、打ち上げ場所が海上に浮かぶ花火台船。
私が知っている大会の打ち上げ場所は大体鑑賞場所の川の対岸のグラウンドなどでしたが、舟の上に筒や機材を積み込んでの打上げなんですね。
だからこそより近くで、指定席だから見られるここだけのアングルで、花火師さんがコーディネートしたショーを見られるのですが、チケットを発券しても、座席番号を確約できても、当日現場に行かないと、いそがい花火の座席表の詳細はどこにも出ていませんでした。
5種類の場所と、ざっくりした番号分け以外は会場パンフレットにも書いていないので、席を探すことを考えても、早めの到着が安心です。
ライトの灯りののある内に到着したので警備員さんなどに聞いて、ちゃんと到着できましたが、とにかく5万人分の席ですので、自力で探すのは大変です。
isogai花火劇場in名古屋港■行ってきた感想
大阪からだと距離はそこそこある愛知県。
でも、到着目標が晩から始まるイベントだった為、寄り道ばかりしてのんびり向かいました。
いつもは慌てていてじっくり見られないサービスエリアでたびたび休憩し、ご当地銘菓などお土産として売られているお菓子を物色してお買い物をしたり、練り天串などのホットスナックの味見を楽しんだり、穏やかな道中。
寒い日は知っていると助かる、お湯の出る蛇口があるSAもチェック。
isogai花火劇場in名古屋港■は冬開催だから、ドライブの行き帰りで冷たい水で手を洗うより、あったかいお湯でホッとしたいんです。
立ち寄ったEXPASA御在所では、時期的なものなのか、赤福のお店で、赤福ぜんざいを売っていて、テイクアウトじゃなく店内でイートイン出来るタイプの店舗で、くつろげる感じがとても良かったです。
そんなこんなしてる内にあっという間に時間が経って、案の定時間が際どくなってきてしまい、車の中で貼るカイロを装備。
akippaの駐車場に車を入れたら、すぐに持参したダウンジャケットに着替えて、帽子、手袋も装着し、知らない街を駅へと歩きました。
会場の最寄駅は名古屋駅ですが、人混みと渋滞を考え少し離れた駅にパーキングを予約したんですよね。
初めて参加する方は、名古屋駅ではなくて、名古屋港駅なので、紛らわしさ回避でお願いします。
私たちは六番町駅から切符を買い、会場に向かって電車に乗りました。
電車の中にも、今から同じところに行くと思われる方々が大勢居て、盗み聞きしようとしなくても、方々から花火大会の話題が聞こえてきます。
高まる期待とわくわく感、電車を降りた後も、人の流れに流されてそのまま地上に出た感じです。
公式の指定では、当日は、駅の3番出口が出口専用です。
地上に出てからも、みんな同じ方向に歩いて行くので、一切迷わずガーデンふ頭に無事到着。
isogai花火劇場in名古屋港■のための交通規制で警備の人が何人も出て、人の流れを誘導していました。
途中から、チケットを持ってる方はこちらー、という呼びかけと、同じ内容を描いた看板を見て、入場口へ。
入場口の切符を切るテントの辺りは照明があってとても明るいのですが、中は暗いので、チケットのチェックを終えてすぐ、明るい場所で券を持って記念撮影。
味気ない発券機のチケットだけど、どこに行ったか分かるようにと思ってのことです。
けど、印字も小さいし、ほとんど文字なんて見えない写真になりました。
見開きになったカラーのチラシを貰って、入場口側の簡易トイレに行列する人たちを横目に席へと急ぎます。
チケットの席番号が暗いと見えにくくて、携帯で照らします。
席がなかなか見付からず、警備で会場にいる方や関係者の方に尋ねるのですが、詳しい方とそうでない方が混在しているので、それでまた右往左往。
花火が始まると消灯して真っ暗になるから早く席に着いて、という旨のアナウンスに気持ちが焦り、早歩きで探してやっと見付けたのは、消灯と被るくらいのタイミングでした。
無事到着して安心したのも束の間、真っ暗になった中、自分の席が見付けられず懐中電灯を持ってうろうろする人や、係の人から、ここは他のお客様の番号です、あなたの席ではないですよね?と声がけされて揉めている様子のやり取りが聞こえてきたり、落ち着きません。
isogai花火劇場in名古屋港■のショーが始まった直後くらいまで、同じガヤガヤした状態が続きました。
開演してからは、まだ席を探しいる人も居て、かわいそうと思いながらも、空を見上げるのに夢中。
ストーリーテラーは、元宝塚歌劇団トップスター、テレビでもお馴染みの紫吹淳です。
もみの木、といういかにもXmasに相応しいお話を、感情豊かに語ってくれて、絵本を読まれている子供のように続きを楽しみにお話を聞きました。
語りと音楽が交互に進行し、セトリの1番最初の曲はあいみょんの愛の花。
聞いたことが無い歌だったのですが、すごくマッチして本当に素敵。
後に彼女が紅白でも歌っていた曲です。
お話にぴったりのクリスマスソングや、川口春奈ちゃんと目黒蓮くんの大ヒットドラマ、silentの主題歌だったOfficial髭男dismのsubtitleなど、今年流行った人気曲も。
でもやっぱり1番目を引いたのは素晴らしいHANABIです。
意志があるように決めどころを外さず役を果たす火薬の花は、生きているかのように見事です。
シーズン的なモチーフのハートや宝石のついた指輪などコミカルでロマンチックなデザインあります。
isogai花火劇場in名古屋港■は、ものづくり愛知が世界に誇る磯谷煙火店という打上花火メーカーの贈る素晴らしいエンタメ作品だと聞いてはいましたが、だからって上手に感想とか言えそうもないし、綺麗ぐらいしか出てこないなーと思っていました。
ですが、評論家じゃない私が上手に良さを言えなくても、暗くても分かる周りの人たちの笑顔。
みなさん空を見上げて、時折歓声をあげ、驚き、とても幸せな空間が出来上がっていました。
終始上を見上げっぱなしだった私は、ニットキャップが何度も落ちて、後ろの席の人に申し訳なかったです。
アングルのせいなのか、冬の澄んだ空気のせいなのか、それとも花火がすごいからか、立体映像のように近付いてくる大きな花火はとても感動的で、3D映画でよくある飛び出すメガネみたい。
メガネをかけていないのに、飛び出して迫ってくるようでした。
席のパイプイスは、どこにでもあるよく知ってるパイプ椅子で、ガタガタするし、寒いし、座り心地は想定内だったけど、それでも感動するぐらい素晴らしいものでした。
硬くて薄い椅子に座っていると、お尻が冷たいのでクッションかアウトドア座布団みたいなものを次回は持って行けたらいいなと思います。
防寒対策に重点を置いていたので、凍えて見られないほどの寒さは感じませんでしたが、覆うものが無く素のままだった顔と耳がビリビリしました。
isogai花火劇場in名古屋港■は45分間のショーだから、時間にしてはそんな長くはないんです。
それでもやっぱり、海の間近で、風もあり、なおかつこの季節なので、寒さは厳しく、うっかり軽装で行ってしまうと途中でギブの可能性もあります。
せっかくの時間を最後まで楽しむためにも、暴風アウターやマフラー、ネックウォーマーなど万全の格好で行ってくださいね。
終演した後は、音声での退場規制に従い、外に出ました。
つどいの広場のイルミネーションでひとしきり遊び、飲食ブースで美味しそうな匂いをさせている軽食を必死で我慢して、駅まで戻り、六番町の鳥料理の風来坊で、手羽先や味噌おでんなど名古屋飯をしっかり堪能して帰りました。
風来坊から車まで戻る途中、夜の公園で富士山の滑り台を発見。
愛知県の公園ではよく見られる富士山滑り台は、大阪には全然見かけないから、めずらしいのです。
帰り道のSAで、ういろうをお土産に買い、大満足のお出かけでした。
isogai花火劇場in名古屋港■行く時の注意事項
知っていた方がパニックにならずに済む必要な準備や、してはいけない禁止事項などをまとめておきます。
isogai花火劇場in名古屋港■は、ファンクラブもある日本を代表するHANABIメーカーの主催する大会です。
クリスマスイヴを盛り上げる磯貝花火は名古屋港でガーデン埠頭沖合の水面に浮かぶ作業用の船から打ち上げられます。
水辺で風もあり体感温度は街中よりも低いため、体調を崩しての途中退場や、見物後に風邪をひいて寝込んでしまったりしては大変ですから、準備も抜かりなくお出かけください。
チケットの紛失・失くしたらどうなる?払い戻しは?
当日、人混みの中、やっと入り口に着いて、入場前に鞄を確認したらチケットが無い。
どこかで落としたのか、置き忘れたのか、そもそも持ってくるのを忘れたのかとパニックになりますよね。
紛失はくれぐれもお気をつけください。
再発行は不可能です。
isogai花火劇場in名古屋港■は忘れ物や紛失での入場券の再発行は出来ません。
発券してから予定日までの期間がある場合も、どこかに失くしてしまったりしないように、きちんと保管して下さい。
また購入後のキャンセルも不可です。
服装・持ち物はどういうのが好ましい?
ドレスコードはありませんので、好きな格好でおしゃれして来て大丈夫ですが、とにかく寒いので防寒を重視したコーディネートで行くのが1番です。
寒くて鑑賞を継続できなくなってしまえば、どんなに素敵なファッションでも続きが見れなくなってしまいますし、年末年始のイベントの多いシーズンですから体調を崩すのも避けたいですよね。
ペアシートはブランケットの用意がありますが、他の席は、地面に直接の着座ではないものの舗装された路面にパイプ椅子です。
自由区画のC席は芝生の斜面。
isogai花火劇場in名古屋港■の当日は、ほとんどの場合、お天気に恵まれていても、とても冷え込みます。
潮風で体の熱が奪われないように、風を通さない防風系のアウターを用意すると良いでしょう。
防風アウターは秋冬防寒着として色々なショップから販売されます。
風をシャットアウトして中に入れないブルゾンやジャンパー、コート、ジャケットがあるとだいぶ体感温度が格段に違います。
山歩きが趣味の方は、アウトドア系のアパレルショップの軽量のウィンドシェルも活用すると良いでしょう。
他にもダウンジャケットやレザー、裏ボアフリースなど、防寒着は必須です。
じっとして見学するので、寒さをカットして、蒸れないものだとなお良いです。
ワークマンでも、裏にアルミが加工された物なども安価で販売されています。
とにかく暖かい格好を目指しましょう。
isogai花火劇場in名古屋港■は着席して見るので、残念ながらショーの途中でトイレに行きたくなった時ぐらいしかほぼ動きません。
動かないことで体は余計冷えていきます。
マフラーやグローブ、帽子など防寒小物も装備した方が冷えを防げます。
風邪予防の基本とも言われる三首をチェックして、足首、手首、首すじを守ると、風が吹いてゾクッとしてしまうこともありません。
現場ではスマホで映像や画像を撮っている人が多かったけれど、指先が冷えると細かい操作もしにくくなりがちです。
シャッターチャンスを逃さないためにも手指は手袋で温めましょう。
ストールやスヌードなどの冬用アクセサリーはいくつも持っている方もいらっしゃると思いますが、ぜひ保温性の高いものを選んでくださいね。
首元が寒いと本当に寒さが倍増しますが、しっかり防寒対策していれば、最後までゆったりした気持ちで満喫できます。
キャップやハットなど普段から帽子を被り慣れている人はご存知かも知れませんが、帽子を被らない人、パーカーのフードも飾りだと思ってるような人にはぜひ帽子を実践して欲しいです。
有るのと無いのとでは大違い、断然帽子がある方が暖かいです。
私はぼんぼりの付いたニット帽を被っていて実感したのですが、見上げる動作が多くなるので、後ろに落ちないものがより良いです。
isogai花火劇場in名古屋港■に行く前、私たちは直前に貼るカイロを貼りました。
背中の首の付け根の辺りと腰骨の後ろ辺りがおすすめですが、お好みで好きな場所に貼ると良いでしょう。
靴の中に入れて使う、中敷きのような足用カイロも良いかも知れません。
もちろん、手持ちの貼らないタイプのカイロもおすすめですが、握ってなくても暖かい貼るカイロは冬の外遊びの必需品です。
薄くて目立たず、でもしっかり暖房効果があってとても頼もしいアイテムです。
服の上から貼るので、肩甲骨のちょうど中間などの体の窪んだ所に貼ると、効果が半減してしまうので注意。
個人的には、耳と顔も寒かったので、フーディで覆ってしまうとか、耳あて、イヤマフも欲しかったです。
顔はお化粧の都合もあって、なかなか目出し帽などは被りにくかったですけど、バラクラバも流行しているので、何か対策できたのではと当日思いました。
ネックウォーマーの鼻まで覆うタイプの物もありますよね。
isogai花火劇場in名古屋港■に行く方の中で喉が弱い方は、暖かい場所から来られる場合、暖かい空気と冷たい空気の温度差で喉がやられやすいです。
急に冷たい空気が気管に入ってノドを刺激しないように、マスクなどで調整した方がいいかも知れません。
持ち歩きで苦にならない、軽いキルティングやフリースのブランケット、風を防ぐ毛布や膝掛けがあれば持参するのも手。
C席は芝生とはいえ地べたなので、ピクニックシートなどを用意するのが無難です。
それならとアウトドアチェアや踏み台、脚立などを椅子代わりに持っていこうと思う方もいるかも知れませんが、座っての観賞になります。
他はパイプ椅子なのでレジャーシート系の敷物は置かなくても座れますが、上に敷く座布団やクッションを持ってくるのも良いでしょう。
isogai花火劇場in名古屋港■トイレ・タバコ・体調不良
事前に済ませて来れなかった場合も、入場口を入ってしまってからでも、専用トイレが各所にあります。
入場口すぐのところにも、個人協賛席エリア内にも、何箇所も仮設トイレ設備の設置がありますので、各所、席に近いところを利用することができます。
配置している数は十分だと感じましたが、それでも開始直前のゲートすぐの場所では長蛇の列になっていました。
数に限りがありますので、並んでいて時間がかかり開演での着席に間に合わなかったり、途中で抜けてトイレを待つ時間が長くなる恐れもあります。
isogai花火劇場in名古屋港■に初めて参加する方はなおさら、余裕を持ってお早めに、出来れば会場に着く前に他で済ませておくと良いでしょう。
会場内は禁煙となっておりますのが、決められた場所なら煙草を吸うことが可能です。
喫煙コーナーがありますので、喫煙者はそちらでのみタバコを吸えます。
火の取り扱いにはくれぐれもご注意ください。
また、当日、具合が優れないなど、寒さや人酔いで体調を崩される方もいらっしゃるかも知れません。
現場で体調不良になった場合は、救護所が設置されていますので、公演中、気分が悪くなったり、人波に紛れて転んだりして怪我をされた場合も利用できます。
暗くお足元の悪い場所もございますので、転倒での怪我や落とし物にお気をつけください。
ペットは連れていけるの?
わんちゃんや猫ちゃんを飼っている愛犬家や愛猫家の皆様、その他の動物も含め、会場の内側へのペットの同伴は一切不可となっています。
会場で禁止になっていなかったとしても、打上花火に犬を連れて行くことは、獣医師から危険と警告されていることも多々です。
isogai花火劇場in名古屋港■は、一生に一度はと憧れる人もいる素晴らしいイベントです。
いつも一緒に過ごしている大好きな家族の一員だから、どうしても一緒に見たいと思う気持ちは理解できないでもないですが、NGになっているのでご遠慮ください。
ゲージに入れているから、リードを繋いでいるから等は関係無く同伴禁止です。
開催の可否はいつ決定?雨が降ったら雨天決行?
雨天決行、雪天決行となっていますが、荒天時には関係機関と事務局で協議したのち、順延が決定する場合もあります。
isogai花火劇場in名古屋港■が、審議の結果、延期になりました場合は翌日の開催になりますが、開催の可否については、大会当日の正午に発表となります。
告知は、公式HPおよび、SNSでも発信され、来場客に告知されます。
雨や雪、みぞれなど、悪天候の中での上演になりました場合は、傘が使えません。
前の人が傘を差してしまうと、後ろの席の方が見えなくなったり、席同士の距離的にも危ないこともあり、傘の使用はご遠慮頂くよう本部からお知らせされています。
カッパ・レインコートの持参、着用での見学になります。
雪も雨も水分です。
染み込んでくると身体が冷えます。
服装も防水、撥水など水を弾く効果があるウェアだとなお良いでしょう。
着座で見る場合、その場に留まっているので、足元からの冷え込みも相当です。
必要なら替えのソックスを用意したり、濡れた部分を拭くためにタオルなども持っておくと安心です。
靴下が濡れないよう、ブーツカバーなどを活用して工夫すると、帰り道も快適。
isogai花火劇場in名古屋港■は夜間のイベントで、スタートしてからはライトは消灯して真っ暗です。
路面は見通しが悪く、水に濡れると滑りやすくなりますのでお足元にはお気をつけください。
飲食物の持ち込み
現地では入場口外のつどいの広場にて、飲食ブースを設置していて、温かい飲み物や手軽に食べられて簡単な食事にもなる食べ物を販売しています。
入場口から内側への飲食物の持ち込みについて、ソフトドリンク類や軽食などは持ち込みOKになっていますので、小腹が減った時や喉が渇いた時にも、バッグからサッと取り出して空腹を満たすことができます。
アルコール類は持ち込み不可です。
ビールやお酒などは禁止なので気を付けましょう。
手狭なスペースですので、飲料は蓋付きのペットボトルや水筒など、倒れてこぼれないものが便利です。
打ち上げ数は非公開?何発上がる?
isogai花火劇場in名古屋港■は何発の打ち上げがあるのかという総数が公開されていません。
イルミネーションやライトアップでもLEDの電球がどれだけ使用されるかが事前にイベント概要などに出ますよね。
それを基準にしてユーザー側は規模をざっくり把握したりするし、既存の大会でも、打ち上げ数が何発と該当ページに記載されていることが多いです。
公表しないのは、何発打ち揚げるかが大会の善し悪しではない、という主催側の考えによるものです。
また1玉、一発という数え方にもバラ付きがあるようです。
例えば、富田林の人で無くても知っているであろう、全国一の規模を誇る有名な教祖祭PL花火芸術は、10万から12万発としていた打ち上げ数の表記を、2008年から2万発に変更しています。
一般人の私には、それを比べると、すごく縮小したように感じられますが、実はカウント方法を変えただけで、内容は今までと変わらないそうです。
主催側が出した発表を、ニュースは報じ、話題となりました。
多い数が書いてある方が豪華に感じていたのに、数え方の違いというだけで、12万も2万も同じだというのは、素人の知らない者には驚きの見解です。
isogai花火劇場in名古屋港■で、打ち上げ数を発表しないというのを見た時、一瞬、頭に浮かんだのは小さな疑いでした。
お金を取る有料の大会で、そんなところを隠すなんて、本当はしょぼいからなのでは?と。
全然違ったのであの時の私がお詫びしたいほどですが、カウント方法にはルールが無く、誰も発数を数えられない、というのが実際なのだそう。
日頃から現場に足を運ぶ目の肥えた愛好家さん達は、そのことをよく知っていて、数は参考にしない様です。
大事なのは量より質、なんですね。
そういった理由からisogai花火劇場で何発上がるか、という発表を公式でも控えているんだそうです。
数の多い少ないに執着して踊らされず、その場での感動を味わうことが大切だと感じました。
isogai花火劇場in名古屋港■撮影に関して
プロカメラマンやアマチュアカメラマンで無くても、スマホにも良いレンズが付いている時代です。
isogai花火劇場in名古屋港■だからというよりは、日常的に、カメラが手元にあるのが普通という人も多いでしょう。
もともと写真撮影が趣味の人以外でも、おじいちゃんやおばあちゃんも、ビジネスマンも、至る所で写真を撮る人の姿を見かけますよね。
メモ代わりに使う人も居る程、現代の私たちの生活に浸透しているカメラですが、観光地などでは撮影者のマナーの悪さが目立ち、他の方の迷惑を省みない場所取りや独占、立入禁止区域への侵入や田畑、花畑内への三脚での踏み込みなどが問題になっています。
これが原因で無料開放を辞めてしまう景勝地も出てきているほどで、事態は深刻。
ユーザーの皆様がお互い気持ちよく過ごせるように、最低限のマナーは守りましょう。
今回のイベントでは、ふ頭ブロックにあたる、ペアシート、G席、SS席、S席並びに企業協賛席では、三脚を使用しての撮影はできません。
ショーが始まると、一眼レフカメラやミラーレスカメラ、スマートフォンなどで撮影をしている方が居ますが、手持ちや一脚ならこちらの席でも問題なく使用可能です。
周りで見ているお客様の邪魔になったり、危険な取り扱いのないようにマナーを守って撮影しましょう。
isogai花火劇場in名古屋港■の中で唯一三脚使用OKの席が、草の野原であるC席です。
C席だけは三脚が使えるのですが、条件は、座った状態でのみの使用可ということ。
立った状態では他と同じく使用不可です。
着座の状態限定で、椅子や脚立、踏み台などを使わず、三脚で固定しての撮影が可能です。
小さな子供連れで行く場合
ファミリーでお出かけの方も多いでしょう。
力強く色鮮やかに空に浮かぶ創造性の高い磯谷煙火店のHANABIは、新鮮な配色と数奇な配列で、まだ幼いお子様たちの心にも色濃い思い出になる、貴重な体験です。
ぐずったり、寝てしまったり、色々と手がかかる時期でも、連れてきてあげる価値は大いにあると感じます。
isogai花火劇場in名古屋港■のチケットには子供料金という設定がありません。
お子さんの分も、普通料金になります。
未就学児童については、保護者1名様につき、膝上に乗せる感じでの見学なら、一名無料です。
同伴者が居ても、子供用に席を用意する場合は、大人と同じ金額にて有料となっています。
また、辺りはまっ暗で近くの人の顔もよく見えないほどです。
小さなお子さまは迷子になりやすいため、はぐれない様に目を離さないで見ていることをお勧めします。
どうしてかというと、もし逸れて子供が迷子になってしまっても、会場内では呼び出しアナウンスができません。
打ち上げ中の迷子呼び出しは一切不可となっています。
大変混雑する現場なので、手を繋いでおくなどして万が一の事故を防ぎましょう。
isogai花火劇場in名古屋港■のかけがえの無い思い出が、悲しい思い出に変わらぬよう、きちんとお子さんを見てあげてくださいね。