忙しい現代、子供の頃は嫌なことがあっても次の瞬間にはもう違うことで笑っていたのに、この頃は小さなことでも引きずるなあ、と疲れを感じることもあるでしょう。 人から羨まれるキラキラ生活も楽しいけれど、そうじゃない自分も分かっ […]
赤一かどや
赤一かどやは懐かしいおやつが高齢者から小さなお子様まで地元地域の皆様を中心に長年愛されている回転焼きの老舗です。二階は貸切も出来る個室。大阪のかき氷もふわふわ系がひしめく近年、おしゃれで写真映えするポップなお店が、ハイセンスで高価なスイーツを提供し、InstagramやX(Twitter)、FacebookなどでのSNSでも数多くの画像が投稿されています。そんな中、大阪市内だけどビル街では無く、下町情緒溢れる旭区の一角に、大阪の甘味処の名店がひっそり佇んでいます。テイクアウトのスイーツは大阪にも色々と種類がありますが、こちらの店舗で販売しているのは日之出焼きやソフトクリーム、アイスモナカ、かき氷など昔ながらの定番メニュー。ラインナップにある日之出焼きは看板商品で、大阪は回転焼きや御座候など方言も混ざって呼び方も色々ですが、誰でも知ってるアレのことです。梅田のカフェで食べるようなスプモーニやタピオカをあしらったカキ氷やフレッシュフルーツをふんだんに使用したジェラートはありません。ですが、価格設定が昭和のままでは?と思うようなお手頃なお値段と選ぶのが楽しい豊かなラインナップ、間違いのない確かな味で大勢のお客様の心を掴み、客足の途絶えない人気店です。寒い冬はぜんざい、イートインでも利用でき、レトロでノスタルジックな外観やお品書き、店内の様子が、なんとも言えない良い雰囲気。バス停のすぐ近く、JRおおさか東線城北公園通り駅からも徒歩1分の立地で、アクセスも良好。店舗施設の住所は大阪市旭区赤川ですが、お隣の都島区など周辺エリアに暮らす人たちだけでなく、関西やその他、他府県のような遠方からもグルメファンがわざわざ足を運ぶ穴場的存在。おでかけルートの途中休憩にもぴったりです。千林商店街の角屋とは別のお店です。