きっかけは、誰かのFacebookか何か、観光協会HPの風物詩特集記事からの出典だったかも知れないけれど、SNSに投稿された記事の、干し柿が玉暖簾のように軒先に連なる唯一無二の素晴らしい風景でした。 オレンジ色や朱色に熟 […]
串柿の里
串柿の里は、400年前からの歴史と伝統のある絶景スポットです。
和歌山県かつらぎ町、四郷地区はくしがきの特産地として知られ、周辺の家庭では、西日本のお正月飾りに必須の特産品を家族総出で生産している姿が見られます。
オレンジ色から朱く熟れた干し柿を細い竹串に10個さし、三種の神器の一種、剣に見立てています。
11月の初旬辺りから、シーズンに入り、玉暖簾のように柿屋に吊るされる姿は、周りの山々の紅葉や集落の風景とマッチして、晩秋の風物詩をひと目見たいと、カメラ持参で観光に訪れるお客さんも後を絶ちません。
各々のフィルターから覗く景色は、SNSなどでの写真の投稿により絶景と話題になっています。
近隣には道の駅や柿の産直販売などもあり、お土産も充実しています。