岡山に水に浮かぶ家を見に行くというのは、特殊なPlanです。
水辺でウォータースポーツやマリンスポーツの体験が出来るツアーやイベントは沢山あります。
ホテルのオプションサービスとして選べるコースの中に、supプランが付いてきたりなど、安心のサポート体制で初心者でも気軽にチャレンジできる機会が増えています。
大人でも楽しめるアクティビティとして、高額のウェアや機材を揃えなくても、レンタルで道具も借りられて手ぶらでok、オンラインからネット予約で簡単に参加予約ができ、1からのスタートよりも料金も手頃になることから観光のお客様にも利用しやすく、世界各地で人気があります。
会社で管理しているメンテナンスの行き届いた点検されている安全な用具、性能の確かなものを使用できることや、決済が明瞭で保証もあることなどが手を出しやすい理由かも知れません。
海や川、湖での遊びと言えばスタンドアップパドルボード、サップ、シーカヤック、ホエールウオッチング、魚釣り、シーグラスの収集や貝殻拾いなどのビーチコーミング、潮干狩り、湖畔でのバーベキューや夕景、花火などお楽しみが盛り沢山ですよね。
岡山で水に浮かぶ家を見ようと思い立って出かける方は、河原や海辺、湖のほとりに出掛けたいと思う方の中では、すごく少数派かも知れません。
いわゆる水遊びとは一風変わったココでしか見られない景色を見たいと、この頃注目を集めるポイントへ寄り道してみました。
岡山 水に浮かぶ家を見たい
たくさんのデザイナーや建築家の作成した建物の展示やデザインに散策しながら触れられ、宿泊施設もある瀬戸内海に浮かぶアートの島、犬島や、海面の水鏡野写真が爆発的に流行っていた美しい父母ヶ浜のある香川県。
大阪から香川に行くときは、兵庫から明石海峡大橋を渡って淡路島経由で四国に入るか、倉敷市方面から瀬戸大橋を渡るかのどちらかになりますが、あわじ島から四国に渡ると橋を二回渡ることになるので、なんとなくオカヤマ経由を利用することが多いです。
香川へ行く道中で、ドライブ中の通り道として通過していると、車窓から地域の感じが伺えて、面白そうな雰囲気に、また一度ちゃんと計画を立てておかやまに遊びに行きたいと思っていました。
岡山で水に浮かぶ家を見ようと思ったのは、その時からではありません。
また岡山には友達も住んでいて、訪問が初めてでも無いため、友人と会うという目的のためなら、何度か訪れたことがある場所でした。
学生時代にも、田舎が岡やまで、大阪に出てきて学校に通っているクラスメイトやバイト仲間から、実家へ帰省した時の地元のお土産の吉備団子やトマトや桃を貰ったりして、桃太郎ととまと、白桃のイメージがあります。
あとは倉敷市の美観地区やアイビースクエアに遊びに行った思い出があるぐらいで、それ以外は土地について詳しく知っているわけでもありませんでした。
遊びに行こうと考えてから、色々な観光情報誌やトラベルサイトで立ち寄りスポットの候補を探していたら、行きたいところがものすごく沢山見付かって、とても楽しみにしていました。
中でも雑誌で見た壮大な写真と干潮の時にだけ歩いて渡れるという、恋人たちのパワースポット、黒島ヴィーナスロードにはタイミングを合わせて絶対に行きたいと思っていたんです。
岡山で水に浮かぶ家のことは全く頭にありませんでした。
潮が引いた時にだけ現れる砂の道を歩いて、遠くの島に渡るなんて、ロマンチック過ぎます。
自然が生み出した神秘的な道は、全長が約800mほどで、体力に自信がない人でも徒歩で歩けそうな程よい長さもチャレンジしたいと思う決め手となりました。
さらに、二人でハートの石を触ると恋愛が成就するなんて、恋人たちの聖地となるのも納得のエピソード付きです。
鵜呑みにしたわけではないけど、近くに行くなら外せない、遠くからでも行きたいと思いました。
岡山の水に浮かぶ家はこの時点ではまだまだスケジュールに入りません。
この奇跡の道は、本土から歩いて誰でも行けるわけではなく、地元のホテルマリーニのHPで、黒島ビーナスロードを歩ける日カレンダーのようなページから日程をチェックして、ボートに乗って現地に向かうのだと、調べている間に分かってきました。
そんなことはまったく苦でも無く、ボートの運行時間や値段、砂浜を歩ける日calendarも公式のホームページですぐにチェックしましたが、その辺から雲行きが怪しくなりました。
5月から10月は約1時間で2500円、11月から4月は約40分で2200円。
大人一人の乗車料金の価格がこれで、運賃の値段は把握したけれど、画面を一生懸命見ても、肝心の実施日が見当たりません。
電話で直接問い合わせて確認すると、ボート自体の乗車時間は5分ほどで、1日一便ぐらいだけ運行とのことでしたが、今その企画の担当者が長期休業していて先の予定は未定になっている、とホテルの方は仰いました。
当面、目先の開催日などは分からない、実質休止のような状況だと知り、とてもがっかりしました。
岡山の水に浮かぶ家は、ヴィーナスロードを泣く泣く予定からキャンセルすることにして、ダメになったついでに周辺での候補を検索でリサーチした時に発見した場所です。
ペンションのような建築物群が、まるで水害の浸水被害にあったように水に浸かっている写真を見たんです。
人が住んでいる住宅ではなく廃墟で、空き家になっていると、webでコラムや旅行記などを調べて居る内に知りました。
いつものおでかけでも、建物が好きで、産業遺産や戦争遺産も近くにあれば巡る私としては、俄然興味が湧き、直近のnew目的地として決めました。
行き先にしたかったVenus Lordも諦めたわけではありませんが、またの機会があるだろうし、再開するのを待ちながら、とりあえず今回の目標は衝撃の風景を見学すべくこちらに変更。
女神の道という名前も素敵で行けなくて残念ですけど、また次回を狙うことにしました。
岡山の水に浮かぶ家は、浮かんでいる様に見えるだけで、実際の状態は沈んでいると表現するのが正解なのかも知れませんが、最初見付けた時の印象のまま記載しています。
沖縄や奄美大島などの旅行写真に見かける、真っ青な海と空、咲き乱れる派手な色のお花や海でのアクティブな休日の情景ではないかも知れませんが、こんな水辺の過ごし方も、旅の1ページとして良いのではないでしょうか。
岡山 水に浮かぶ家の概要
お目当てのちは、何かをする、というタイプの行先ではなく、見物がメインです。
付近を散策したり、カメラを持参してシャッターを切り、景観を撮影したり、周りを観察するなどが主な過ごし方になります。
お散歩しながら眺めることがメインの活動と言えるかも知れません。
岡山の水に浮かぶ家をご案内します。
廃墟マニアの方、外国、異国のような変わった絶景を見たい方、タイムスリップ体験のようなレトロでノスタルジックなムードが漂う所が好きな方、廃墟がお好みでお化けの出そうな雰囲気が苦手な方、フォトジェニックな話題の名所に行きたい方、水鳥や野鳥を見るのが趣味な方などにぴったり。
付近に住んで居て、知ってるけれど、現場を車で通るだけで降りて歩いたことはまだ一度も無い地元地域の住民の皆様にも尋ねて見て欲しい不思議な空間です。
幽霊が現れそうな心霊スポット的な不気味さやオカルトファンが集まるどことなく何か良くないことが起こりそうな怖い感じがするような、特別危ない様なところではありません。
ご近所エリアで暮らす人達以外でも、関西近郊にお住まいの方のバイクでのツーリングコースやdrive、大型連休や休日の遠征のついで、遠方から観光に来られる観光客の皆さまの旅行プランの1つとして、難しい条件なく見られるspotです。
お仕事での出張で近隣のHotelや旅館に宿を取ってご宿泊中の方々にも、歴史や文化のある景勝地とは言い難いですが、人に言いたくなるような他に無い魅力的な写真が撮れるので、地図にお気に入り登録しておいて暇を見付けて行ってみれば、職場に持って帰れるお土産話が出来ますよ。
岡山の水に浮かぶ家と似たような光景は、ほかではあんまり見たことがありません。
京都府の伊根町の舟屋群が、近いと言えば似ているけれど、別物です。
見晴らしのいい場所で広がるパノラマを、時間の許す限り好きなようにセンスに任せて切り取ることができ、予算は不要なので、金融機関で費用を補填しなくても、お金もかかりません。
現金の持ち合わせが無いのに、クレジットカードや電子マネーが使用不可だと慌てる必要も皆無です。
追っかけている好きなアーティストのライブや推しのイベント、ツアーの真っ最中で、見知らぬところに訪問したけれど、空き時間を持て余すから何処かへ行きたいな、なんて方にもおすすめ。
私が自分の足で来場した時の思い出の記録を、体験記としてまとめてレビューし、初めて訪ねる方にも役立つ基本情報を詳細にお伝えしていきます。
密集を避けられる外であるという点も、ご時世柄重宝するのではないでしょうか。
岡山の水に浮かぶ家の名前や所在地住所、アクセスの道行、問い合わせ先に当たる連絡先電話番号、入場できる時間帯や駐車場の有無、お休みの曜日やチケット、価格帯、口コミ集まる近辺の観光地や話題の穴場スポット、ご当地グルメや食べ歩きが楽しいB級グルメ、食べるべき名物など、カテゴリー別に順番にご紹介していきます。
これからプランニングする方たちの参考になれば幸いです。
急に予定が空いた週末や休日、スケジュールが決まっていないオフの日にふらっと出かけてみませんか。
見どころいっぱい、お食事も大充実のおかやまをおでかけしてきた内容をお知らせしていきます。
SNSやブログで見かける有名なフォトスポット
テレビや雑誌の特集などメディアでも注目されTV番組でも度々取り上げられる珍スポットです。
廃墟ファンにはかなり以前から知名度の高い場所として、関連のウェブサイトでも広く認知されています。
岡山の水に浮かぶ家は、奇妙な場所ではありますが、サブカルファンにとってはたまらない異様さから、県外からでも見に来る人が絶えません。
瀬戸内の牛窓というのどかなリゾート地で、オリーブ園や美しい海とは正反対の、シュールな世界。
ホラーゲームの場面に迷い込んだような魅惑的な景色は沢山の旅行者のブログや、ツイッター、インスタグラム、フェイスブックなどのSNSでも数多くのベストショットが見受けられます。
変わった形の建造物が立ち並んでいるけれど、家族でmy homeを建てるのに、気密性の高い部屋がいいとか、なるべく物を隠して収納を重視したいとか、施工についての注文は色々ありますが、家づくりの参考にはならないかも知れません。
岡山 水に浮かぶ家の名称と所在地住所
観光にメジャーなエリアとして、日経新聞やnikkeiのオフィシャルサイトなどに記事が掲載される、ポピュラーなオカヤマとは違う、どちらかと言うとマイナーでローカルなとっておきの風景。
お店で言う屋号ではないですが、こちらの場所にはちゃんと名前があります。
店舗名のようなものでは無く、かつての施設の名前と、今現在の通名のようなものです。
岡山の水に浮かぶ家は、元々、鹿野グリーンファームという宿泊できるリゾート施設でした。
廃業し、水に沈んで廃屋となっている鹿野グリーンファームの跡地を方々からひと目見たいとお客さんが来るわけですが、現在ここは、水没ペンション村、と呼ばれています。
この名前で案内の看板も出ています。
鹿野グリーンファームの読み方は、かしのぐりーんふぁーむ、で、かしのは土地の名前です。
水没ペンション村は、すいぼつぺんしょんむら、と読みます。
所在地住所は、〒701-4303 岡山県瀬戸内市牛窓町鹿忍830、です。
県道232号線という海沿いを走る大きな道の海側一帯に広がっていますので、そこを通ってさえいれば見逃しはしないほど分かりやすい立地です。
岡山の水に浮かぶ家は、道路の横の、一面の大きな水溜まりといった感じでしょうか。
その土地ならではの地区名や地名って難読地名が地方クイズに採用されたりするほど、時に難解で読みにくい特別な読み方をするものがありますよね。
インターネットでコメントを口コミ投稿するときや、WEBでの調べ物なら読めなくてもコピペで済みますが、周りで迷子になってしまった時には、道行く人に尋ねたほうが手っ取り早く解決する場合もあります。
合ってるはずの道で目を凝らしても見当たらない、誰かに聞こうと思い立って口に出す時は、正しい名前や地域名を間違えず言えた方が、自分自身も恥ずかしくありません。
伝わりやすさで考えても正解を知ってるに越したことはないですし、相手に言い直されることもなく安心です。
比較的易しい感じの場合でも常用では考えにくいような変わった読みの時もあるから油断禁物です。
アドレスのふりがなも前もってチェックしておきましょう。
岡山の水に浮かぶ家の住所の読み方は、おかやまけん せとうちし うしまどちょう かしの、です。
かの、ではなく、かしの、です。
便利なマップアプリのナビがあるから問題ないと思っている方も、友達に後で出来事を話す時、口語で初めて音にして、違和感を感じたら、会話に集中できません。
予習さまさまです。
岡山 水に浮かぶ家への行き方・アクセス方法
オカヤマ県に行くとき、中国自動車道と山陽自動車道でどちらか迷う方も居るでしょう。
私たちは朝から車で出ましたが、大阪市内からここを最初のゴールとして、まっすぐ向かいました。
現地付近は、河原の砂利道やぬかるんでドロドロになる土の道ではなく、近所の人なら自転車でのサイクリングや徒歩でのおさんぽも問題なく出来る見晴らしのいい舗装された道路です。
岡山の水に浮かぶ家の周りをいつものウォーキングコースにしている人も居そうな感じです。
ただこの日は、後のスケジュールが目一杯詰まっていた為、あまり時間が無く、ずれてしまうと他の都合が悪くなることもあって、慌てての寄り道になりました。
先ほど前途したように、すぐ近くは広い道路で自動車も走りやすい道なのですが、大阪方面からだと少し手前で山を越えなくてはダメで、その山道がだいぶ細くてガードレールも無いクネクネ曲がりくねった難所でした。
現地へのAccessと言っても、ドライブなので、カーナビの目的地セットをBMに入れていた住所通りに設定して、あとはNAVI任せです。
画面のMAPに出る道順をルートに沿って見ながら誘導されていくだけの走行ですが、山道でハンドル操作にだいぶ注意を要した為、思わぬ時間がかかってしまいました。
海辺のスポットを見に行っているのにどうして山に登るのかも不安でしたが、山を越えてそこを過ぎれば平坦な道です。
程よく田舎で、観光地でもあり、小さな昔懐かしい佇まいの商店や畑、家々が点在する街中の道を進み、無事到着。
岡山、水に浮かぶ家、とは書いていませんが、鹿野の交差点には「水没ペンション村」と表記され矢印が方角を指し示したガイド用の案内板が出ています。
移動手段として電車やバスなど公共の交通機関を御利用で出向く時は、鉄道での最寄り駅はJR赤穂線の邑久駅です。
西大寺駅から二つ目の駅で、おくえき、と読みます。
西大寺駅は奈良県の大和西大寺駅とは別物なので、乗り換えアプリをご利用の際は気をつけてくださいね。
邑久駅で下車したら、駅からおおよそ20mほどのバスの停留所まで歩き、瀬戸内市営バスの牛窓中央線に乗車します。
瀬戸内市営バスの運賃は片道100円、乗車時間は約17分です。
紺浦(牛窓支所前)で下車して、両備バスに乗り換えです。
南回り牛窓線に向かい、西大寺バスセンター行きに乗車したら、鹿野中バス停で降車。
両備バスの運賃は片道170円、乗車時間は2分です。
岡山の水に浮かぶ家までは、そこから徒歩の距離で約1kmほど、歩く時間の目安は大人の足で順調に歩いて13分程度です。
バス停は県道28号線沿いにありますので、その道沿いを乗ってきたバスの進行方向に進んだら、右手にゆうちょ銀行が見える交差点で、左折。
左折したら県道232号線なので、目的地はこの道路沿いです。
どこにも曲がらず道に沿って真っ直ぐに歩けば、道路左側に目的地が見えてきます。
バスの乗り換えがめんどくさく感じたり、待ってる時間が億劫だったり、不慣れな場所で心配だという場合は、JR赤穂線で邑久駅まで行かず、西大寺駅から両備バスに乗れば、一本で鹿野中バス停まで行けるのでその方が簡単かも知れません。
西大寺駅からでも、南回り牛窓線に乗車して、かしのなかバス停で降ります。
その場合の片道のバス代の金額は、550円、乗車時間は約24分になります。
途中からタクシーに乗ったり、好みで調整してください。
岡山の水に浮かぶ家を見に行くのに、レンタカーやマイカー、タクシーやカーシェアなど自動車で行く場合は、邑久ICから車で約15分ほどの場所です。
西大寺駅からなら車での走行時間は約26分、14〜19kmほどの道のりです。
邑久駅からなら、12キロほどで、走行時間は20分が目安になります。
自家用車などではなく、タクシーで向かう場合は、西大寺駅から距離を16キロとして計算した時の料金は6,240円。
邑久駅からならそれより少し安価になります。
バスや電車の路線図、時刻表などは最新情報を交通機関の公式サイトや関連ページでCheckして下さい。
岡山の水に浮かぶ家を見たいと、私たちが行った当時の情報や細かな代金などのデータは、あくまでも当初のものであり、今現在の新しい事情とは異なる場合がございます。
official HPやオフィシャルのTwitter、Instagram、Facebook等の参照を推奨しています。
岡山 水に浮かぶ家の連絡先窓口TEL
中国四国地方に行くなら寄りたい、瀬戸内海沿岸の洋画のような景色、不明点もいっぱいあると辿り着けるのか自信が揺らいできますよね。
事前に問い合わせをする時は、誰に質問や相談を寄せれば良いのでしょうか。
レストランや博物館なら、ご予約でtelしたり、小売店ならお取り置きをお願いしたり、お店に聞きたいことがある場合の受付窓口がどこなのかも把握しておきたいものです。
無事に到着できたけれど、忘れ物をしちゃったことに自宅で気が付いたり、地理的なことを土地勘のある地元の人に聞きたい、団体での来訪の問合せや、急な事故、病気などのトラブルがあった際も、どこが窓口かを知っていたら焦らず速やかに対応できます。
岡山の水に浮かぶ家にもそんな頼もしい受け付け先があるのでしょうか。
残念ながら観光施設ではなく、地域でここを観光地として見学を斡旋しているわけでもないため、決まった連絡先TELはありません。
オカヤマの役所に電話をして周辺施設の観光情報など近辺のことなどを尋ねる際は、瀬戸内市役所の観光課に繋いでもらうか、瀬戸内市観光協会が良いでしょう。
瀬戸内市役所の連絡先電話番号は、代表で、TEL:0869-22-1111、瀬戸内市観光協会は、0869-34-9500、です。
電話対応の受付時間は基本的に施設の営業時間中になります。
他のお客様との通話中でつながりに時もありますので、一度で聞きたいことをきちんと全部聞けるように、前以て伝えたいことや質問事項を整理してまとめておくと、無駄に長話をしたり、言い忘れで二度手間になるのを防げてスムーズです。
ムダに長い会話はほかの方を待たせてご迷惑になる場合もありますので、マナーと節度を守りましょう。
市役所の開庁時間は午前8:30から午後5:15までで、祝日、休日と12月29日から1月の3日までを除く月曜日から金曜日までの間になります。
土日や、平日でも夕方17寺15分以降はつながりません。
瀬戸内市観光協会は火曜日がお休みです。
岡山の水に浮かぶ家のことではなく、現地付近の観光情報などなら豊富な知識を持って教えてくれるでしょう。
営業時間や利用できる時間帯は?
現地は入場ゲートや退場ゲートのない開放された場所です。
開店時間や閉店時間もありませんので、いつでも自由に行くことができます。
24時間散策自由ですが、夜は暗いので見られません。
晩真っ暗になってからだと、バンガローの姿が目視しにくいだけでなく、足元も見えにくく危ないため、夜間は避けるのが無難です。
付近には普通に生活されている住民の方も居らっしゃいますので、深夜早朝は騒音などがご迷惑になる場合も懸念されます。
通報が入るなど思いも寄らぬ事態にならないよう、常識の範囲内で見学してください。
岡山で水に浮かぶ家を見るときに最適な時間帯は明るく安全な日中が最適です。
水中木や木々に巣を造る鳥たちの姿、各施設の外観なども細かいディテールまで確認できます。
陽の光が届く間は、臨時休業なども無いので、実質フリーで好きなだけ見ることができ、ちょっとした空き時間にも行きやすいです。
岡山 水に浮かぶ家の定休日
休業日はありません。
行きさえすれば見られます。
今のところ、禁止や制限もされていない為、誰でも自由に訪問できます。
休みが無いので、施設に合わせてのスケジュール調整も不要で、時間があれば見に行くことが可能です。
岡山で水に浮かぶ家に行ってみようと思ったら、すぐに出かけられます。
岡山 水に浮かぶ家のparking情報:駐車場は?
自家用車を始め、レンタカーやカーシェアリングなど、くるまで現地まで乗り付けようと思っている方も多いでしょう。
プロカメラマンやアマチュアカメラマンなど、花の名所や紅葉で知られる人気スポットでは、混雑を避けて朝早くから撮影に訪れているのを見かけます。
みなさん共通して三脚や大きくて高価そうなボディに高級なレンズを付けたカメラを持っていますが、機材はとても重たそうです。
重たい荷物を担いで遠くから歩いて来たら、それだけでぐったりしてしまいますよね。
荷物に関係なく、出来るだけ近くまで車で行きたいと思う理由は色々あります。
岡山の水に浮かぶ家にも、高いカメラセットを車に積んで持っていく撮影に行く人も多いでしょうし、県外からの遠足的に日帰りで訪れるなら、タイミングによってはおみやげなどでバッグがパンパンなんてこともあるかも知れません。
そんなわけでパーキング情報は必須となってきますが、有料コインパーキングって土地勘のない場所だとちょうど良い場所に安くて近いところを探すのは至難の業。
条件が揃った駐車場が検索で見つかっていても、現地に行ったら満車なんてこともあります。
田舎方面では数自体が少なくて、目標からすごく距離が離れて結局沢山歩くことになったり、都会だと高額な駐車料金のところしかなかったり、気が付かず止めて、支払い時に高額請求を見て驚くこともあります。
リーズナブルな節約旅をしていたり、無料スポットなどのお金のかからない観光地を選んでいても、駐車場代が高くついては本末転倒です。
入庫出庫のルールも違う場合があるので、少し止めただけでも24時間分の値段になってしまうなど、よく確認しなければならず不慣れな方には大変な作業です。
岡山で水に浮かぶ家を見るには空いている時間帯を選んだつもりでも、同日で参加者多数の混み合うイベントが開催されていたり、混雑しやすいと予想される連休や週末は取り合い状態で思惑通りが困難なことも。
それに加え、立体駐車場や平面駐車場などの好みもありますよね。
バイクやくるまでの来場に安心の無料専用駐車場はあるのでしょうか。
残念ながら、訪問者用がタダで停めてもいい決まった駐車場はありません。
牛窓港、市街地や矢寄ヶ浜まで離れるとコインパーキングが見付かりますが、そこに停めて歩いて向かうにはなかなかの距離があり、往復で考えると大変です。
現地住民の方の通行の妨げになったり、邪魔になるところに路上駐車して事故を起こすと、見物どころではないので、マナーを守って見る事は大前提です。
山側には少し空き地があるので、ご迷惑にならない路肩に寄せて、駐停車し、車から離れないようにして見るか、レンタサイクルやタクシーでの訪問が良いでしょう。
行った時の印象として交通量が多い道路ではありませんが、警察は回ってきていましたので、駐禁にはご注意ください。
岡山の水に浮かぶ家に行ったとき私たちは時間が無かったのもあって、車でこまめに移動して少しずつ降りてすぐ戻るような感じで見学をしました。
見えるところには誰も居ませんでしたが、手入れされている畑やおうちがありました。
暮らしている人にとっては生活の場ですので、くれぐれもご迷惑にならないよう気をつけましょう。
岡山 水に浮かぶ家の料金
写真を撮るのも見るのも、ご予約やチケットは不要です。
辺りは自由に散策して、好きにファインダーを覗き、気に入ったところを撮影して大丈夫です。
入場料やパスなどはありません。
岡山の水に浮かぶ家は24時間開放されています。
おすすめの天候や季節
道路沿い一面に広がる眺望で、道路も舗装された車道ですが、水捌けのない水たまりのような場所なので、近くで見ようと思えば、虫や草、匂いなどが気になるかも知れません。
また、鹿野グリーンファームの看板がある場所から、水たまりの淵まで行けますが、そこは舗装されていないぬかるんだ泥の地面が剥き出しになってます。
水際まで行くとヒールパンプスなどの踵の高い靴は土に沈んで、ヒールが埋まってしまい歩きにくいですし、スニーカーでも革靴でも汚れるのは覚悟しないといけないでしょう。
ですので、汚れてもいい歩きやすいくつが最適です。
岡山の水に浮かぶ家は、ここに限らずですが、水辺なので、暑いシーズンには腐敗したものの悪臭があったり、水辺で発生する虫が居る可能性もあります。
水辺に卵を産んで成長するユスリカなどが沸くと、そこに人が行けば刺されますので、虫除けをしたり、虫刺されの薬を持っていったり、長袖長ズボンを着ていくなど対処を考えた方が良いでしょう。
そのような場所などで雨の日は晴れの日よりもぬかるみがひどくなり危険です。
非常時のベルなどはありませんし、人通りも無く、落ちたら気付いて貰えない場合もあります。
看板付近は土の地面ですが、そこから道路が上に上がっていく方面に少し歩くと、一帯をぐるっと回れる側道のようなところに入れます。
その道は舗装されていて汚れる心配はありません。
視界は背の高い草や木々が間にあり、遮られる部分もありますが、建物の様子がよく見える開けた場所もたくさんあります。
雪が積もったり、道が凍る頃は、足元が悪く、足を滑らせてしまう危険性もあるので、冬と真夏を避け、まだ春先の肌寒いシーズンや、草が枯れる秋の季節が良いのではないでしょうか。
岡山の水に浮かぶ家だけが目的の旅ではないかも知れないので、都度都度の都合によりますが、良い時期を狙うなら、暑い夏は匂いや虫が気になるかも知れません。
岡山 水に浮かぶ家に実際に行った時の感想
行ってきた日の事をレポートしていきます。
場所だけはしっかり調べていきましたが他の予備知識は全く持たずに訪問しました。
ここがどんな場所なのか、昔何があったのかも分からないまま、ただただ一度見てみたくての寄り道。
少しの間風景を眺めたら、街中に戻り、福岡製菓所でおやつにバナナカステラを調達して後のスケジュールをのんびり熟ればと思っていました。
でもナビ通りにスイスイ進んで着くと思っていたら、途中で長い難所がありました。
岡山で水に浮かぶ家を見るのを楽しみにしていましたが、大阪方面からだとナビの案内では手前で山を越えなくてはなりませんでした。
その山道が離合出来ないとても細くて、曲がりくねった、運転の難しい道でした。
ガードレールなども無いので、反対側は崖だし、対向車が来たら困るので先を急いでいましたが、それでもかなりの注意が必要なハンドル操作に緊張のある山道で、思いのほか時間がかかってしまい、大幅にロスがありました。
そこを過ぎたら平坦な道で、特に迷う事なく辿り着いたのですが、後の予定がたくさんあって、お店の閉店時間などの都合から遅れた分だけズラせばOKというものでもなく、せっかく無事に辿り着いたのに、本当に一瞬しか滞在が叶いませんでした。
かろうじてスマホで少し写真は撮れた、という程度で本当にすぐにその場を離れましたので、ほぼ来た記念の写真、ぐらいしか何も出来なかったです。
看板のところと、そこから、前の道路が上り坂になっている方向に少し行ったところに、近くを歩ける道があると把握したので、リベンジを誓って、現場を後にしました。
岡山 水に浮かぶ家の見どころ
全貌をひと目見るだけで衝撃の光景なので、十分にインパクトがありますが、やはり建物はよく見たいですね。
岡山で水に浮かぶ家を見た時、ちっとも時間が無く、無念のタイムオーバーでしたが、水から頭を出しているトラックや、街灯など、岸辺からでもそう遠くなく、くっきりと目で確認出来ました。
後で調べて分かったことですが、ここは江戸時代、塩田だった場所だそうです。
歴史ある、大規模な塩田が広がっていて、その跡地に出来たリゾート施設が鹿野グリーンファームでした。
1980年頃に再開発に伴いオープンし、当時はゴルフ練習場にテニスコートやプールなどスポーツ設備を完備したコテージで、観光で訪れた宿泊客が休日を愉しむ場所として誕生した場所です。
元塩田ということもあり、土地的には海抜が満潮時の海面よりも低く、そのままだと雨水も捌けて行かないところです。
潮の満ち引きを利用して、海水から塩を作っているタイプの塩田で、ポンプがあり、それで海水を汲み入れることができます。
本来なら、水が溜まっても、ポンプの活躍で外へ出す事ができるのですが、塩田跡地のポンプは現在閉鎖されています。
岡山で水に浮かぶ家と呼ばれるようになる建屋が沈んだ現在の状態になったのは、その為です。
2010年代に管理者がここを放棄した時から、排水は停止、雨水や海水は溜まる一方となり、長い時間の中で年々水が溜まっていきました。
持ち主が手放した時点から、数年経って、全体的に冠水してしまうわけですが、このままだと衛生面や虫の大量発生、夏の悪臭など周囲で暮らす地元住民の人たちも、困惑してしまいますよね。
水も綺麗とはとても言えないし、案の定、クレームが多く寄せられ、問題視されている状態が続いています。
近辺の方が苦情を入れ、私有地である為、行政では動きにくく、地権者が話し合いに応じないことも相まって、進展がないまま事態は解決していないようです。
日本のエーゲ海と称される穏やかな海辺、海産物に恵まれ、美しい景色が広がる瀬戸内海に面した場所で、特産品のオリーブが大切に育てられ、オリーブ園では収穫体験もでき、干潮時のみ歩いて渡れる黒島のヴィーナスロードや、おしゃれで映えるヨットハーバーの壮観な眺め、ジェラートやアナゴ料理、そんな美しい絶景もたっぷりの充実の観光エリアのそばに存在する異世界のような空間。
衝撃のヴィジュアルが、珍しく貴重なシチュエーションとしてウケて、県内外からの旅行者が寄るにも、メインの観光施設があるゾーンから程近く、大変な人気を呼んでいます。
岡山で水に浮かぶ家は、近辺ののどかなリゾート地とは打って変わって、ひときわ異彩を放つインスタ映えスポット。
県内、総社市や津山市、足守エリアなど色々なところから県民が訪れるだけでなく、県外からも観光客が噂を聞き足を運び、問題の地でありながら、裏腹に客足は伸びている傾向です。
テレビや雑誌の取材が来ていることもしばしば。
廃墟マニアの行く場所というと、おどろおどろしいイメージがありますが、日中は薄暗い感じも一切ない開けた所で、周りと比較すると奇妙なのは否めませんが、近くまで行くと、水鳥や野鳥たちが思い思いに過ごしている優雅な姿が見られます。
近隣で問題になっている事や、2019年からの世界的ピンチの影響で、2020年、2021年、2022年と世界各地、日本国内でも厳しい状況が続いていることもあって、今後見学が不可能になる可能性も十分考えられます。
水の中の施設も徐々に朽ち果てていきますし、今の景色を見たい方は後悔の無いように計画してくださいね。