香川県の名物と言えば、まず一番に浮かぶのは、讃岐うどんではないでしょうか。

個人の好みの範囲を超えて、ホットペッパーグルメや食べログなどで香川の飲食店の特集が公式に掲載されると、ジャンル色々の手頃な串焼き屋、照り焼きの写真が食欲をそそる焼鳥屋、餡餅やくずきりなどの甘味を抑え、トップに君臨するのはやはり讃岐うどんでしょう。

小麦の風味感じるシンプルでコシのある生醤油うどんは全国的に有名なほか、自らも積極的にPRして知名度向上に取り組んでいる、通称うどん県。

瀬戸内海が育んだ四季折々の海の幸や、小豆島のオリーブなど観光で訪れたいご当地の美味しい特産品はたくさんあるのですが、やはりここではうどんが断トツです。

武内食堂は高松市に本店のある、親子丼や鳥料理が得意な老舗レストラン。

定番のうどんの裏で、グルメサイト食べログの口コミや食通の旅行記ブログ、SNSの投稿を沸かせる隠れた名物として、地元の方達をはじめ、県内外からも、香川県のソウルフードと称される、ニンニク香る人気のかしわバターチャーハンが食べられるお店です。

全国的に認知度の高い堂々のうどんも王道で良いすが、地元の食材と文化が生んだ元祖b級グルメを堪能する旅もまた楽しいもの。

2021年に香川ドライブをした際に、実際に行って食べて来た感想や実食レポと共に、店舗のメニューや営業時間、定休日、駐車場やアクセス情報など、これから周辺エリアを訪れる方に役立つ内容をご案内していきます。

武内食堂の高松市って?

武内食堂の高松市店舗外観
【武内食堂は高松市で夜も営業中☆】

香川県高松市は四国地方で二番目に人口の多い市で、香川県の県庁があり、香川の中部に位置する場所です。

四国電力やJR四国のような四国の代表的な本社は高松市にあり、四国の政治経済の中心拠点。

瀬戸内海に面した港町古くは、国鉄・宇高連絡船が就航していたこともあって、四国への玄関口です。

武内食堂の高松市には、どこを見ても中心部だと感じさせるショッピングスポットなどの見どころや観光名所も盛り沢山。

フォトジェニックなスポットがたくさんあるので、三脚を抱え、写真撮影に講じるアマチュアカメラマンとも多数遭遇します。

ミシュラングリーンガイドジャポンで三つ星を獲得した回遊式庭園、栗林公園や、国の天然記念物に指定されている溶岩台地、屋島、桃太郎伝説で鬼の棲家だったと伝わる鬼ヶ島大洞窟のある、アートも必見の女木島や、同じくアーテスティックな男木島など豊富な自然資源に恵まれています。

インテリアショップで見かけるおしゃれなVitraのコーヒーテーブルや、光の彫刻と呼ばれるAKARIシリーズの照明などが有名な、彫刻家イサムノグチが晩年過ごした地でもあり、アトリエは庭園美術館として公開されています。

海外の雑誌に載っているようなスタイリッシュな家具のある暮らしを想像できるので、好きな方にはとてもオススメです。

武内食堂は高松市内に現在三店舗

問い合わせた時に初めて知ったのですが、お店は三店舗あるそうです。

私が行った錦町店以外に、丼物とラーメンの鍛治屋町店、天神前にあるテイクアウトのお弁当専門店、お弁当たけうち食堂があって、錦町は高松駅が最寄りですが、後ろの2店舗は最寄駅が瓦町駅でした。

香西店というお店もあったようですが、現在のところ営業されてるか不明です。

武内食堂は高松市内に3つありますが、天神前のお店はお弁当のみの取扱販売で、持ち帰り限定、店内飲食は不可です。

お弁当になっても、ガツンとコショウの効いた鶏肉の味や、大盛りのボリュームは変わりませんが、席について食べたい時もありますよね。

トラベルや出張でのランチやディナーにご利用をお考えの場合は、用途に合わせて行きやすい場所を選ぶと良いでしょう。

四国新聞にも取り上げられる記者メシ、不動の人気を誇るかしわバター丼は、まさに男メシで、旅気分に彩りを添えます。

武内食堂、高松市錦町店の基本情報・概要

武内食堂は高松の角店
【なつかしさ感じる店内でご当地B級グルメを堪能☆】

10月に、大阪から、日本のウユニ湖と呼ばれる美しい香川の海岸・父母ヶ浜やその他行きたかったところにお出かけした帰り、行きたくてリストアップしていた目当てのうどん屋は閉店時間をとっくに過ぎていて、それならばと訪れた魅惑の夕飯です。

名前の通ったうどんの人気店は、11時でも行列になっていることなんてザラにあるし、早々に売り切れて15時には閉店しているお店も多いです。

これから行く方高松エリアでお食事の予定がある方、鶏料理好きな方には、ぜひ候補に加えてほしい美味しいご当地フードの、所在地住所や、予約、問い合わせの連絡先電話番号など詳細をご紹介していきます。

武内食堂は高松でノスタルジー感じる、初めての方にもどこか懐かしいお食事処。

旅先での豪華でリッチなご飯とは一風違う、香川なのにうどんでも海鮮でも無い、されど予算・量・味、大満足の自慢のお料理をぜひ足を運んでご賞味ください。

武内食堂の高松市錦町店の所在地や読み方

武内食堂は高松のお馴染み名物フード
【武内食堂は高松で通いやすい高コスパ飲食店☆】

土地勘のない地域の地名や町名って、特殊な漢字の読み方だったりして分かりにくい時がありますよね。

ネット検索ならコピペで済んでしまうけど、お店の名前や住所の読み方を間違えないで言えると、ドライブ中や咄嗟の迷子の時にも、人に尋ねやすいです。

武内食堂の高松市錦町店のお店の名前は、たけうちしょくどう、にしきまちてん、と読みます。

所在地住所は、香川県高松市錦町1-11-13。

住所の漢字の読み方は、かがわけん、たかまつし、にしきまち、です。

にしきちょう、ではなく、にしきまち、なのでご注意ください。

武内食堂の高松市鍛冶屋町のお店は、香川県高松市鍛冶屋町4-15。

テイクアウト専門のたけうち食堂は、香川県高松市天神前7-1。

読み方はそれぞれ、鍛冶屋町は、かじやまち、お弁当のみの、天神前は、てんじんまえ、と読みます。

最寄駅の瓦町駅は、かわらまちえき、です。

連絡先電話番号・問い合わせ

武内食堂、高松市錦町店の連絡先というより、三店舗とも共通の携帯電話が連絡先のようでした。

私が行ったときは、こちらに問い合わせをしました。

予約・問い合わせなど:090-7627-6863

武内食堂、高松錦町店の営業時間・定休日

営業時間はありますが、売り切れで終了するようです。

私が行った時は、閉店前でしたが、まだお客さんで賑わっていて、注文も問題なくできました。

ただ、サービスのカレーは、入店した時点ではまだ残っていたのに、注文商品が届いて、じゃあカレーも、と思った頃には売切れていたので、そういう可能性もあります。

武内食堂、高松錦町店の営業時間は、11:30~21:00

14:00~17:00までの間は休憩の場合があるそうです。

17時や21時になっていなくても、なくなり次第終了で、休業日は日曜日ですが、これも変動がある様なので、確実に行きたい方は、事前に電話で確認してチェックすると良いでしょう。

鍛冶屋店の営業時間は、11:00~14:30と18:00~21:30、お休みは日曜日。

お弁当のみの天神前の店舗の営業時間は11:00~13:30、土曜・日曜・祝日がお休みです。

武内食堂、高松錦町店へのアクセス方法・駐車場

私たちは大阪から車で、瀬戸大橋経由で四国に入って、父母ヶ浜方面からカーナビでお店に向かいました。

当日は、夕飯にかしわバター丼を食べたら、明石海峡経由で関西に戻るというルートを予定していました。

武内食堂、高松錦町店には、専用の無料駐車場などはありません。

車で訪れる際は、コインパーキングに入れる事になりますが、パーキングは現地周辺にたくさんありますので、余程何かで混雑してることが無い限り、利用できるでしょう。

向かいのスーパーのパーキングに車を停めて、買い物ついでにご飯を食べてる方も居そうな立地でした。

NHKとお店の間の道を入れば、ビジネスホテルのリブマックス高松駅前があり、そこの駐車場も時間貸しで利用できそうだったし、近隣にも選べるほどコインパーキングがあります。

私たちは、お腹が減っていて早くお店に行きたかったのと、沢山あったので、適当に近のマンションのコインパーキングに停めたのですが、これが大失敗でした。

そこは前払いで1日貸し、1日料金だったみたいで、ご飯を食べた30分ほどで実質700円も支払うことになり、腑に落ちない気持ちになったので、値段には注意してくださいね。

武内食堂、高松錦町店へ、公共の交通機関を利用して行く場合、交通手段は、電車での最寄り駅はJR高松駅です。

駅から歩いて徒歩約10分ほどです。

道を挟んで斜め向かい側の位置にスーパーマルナカ 広場店というスーパーマーケットがあり、夜でも明るく目立っていました。

お店は角店で、レンガのマンション(ダイアパレス錦町)のビルの一階にあり、黄色いテントの屋根があります。

武内食堂の高松錦町店の外観はノスタルジックでレトロ、昭和の雰囲気が漂う佇まいです。

テントの色は黄色ですが、年季が入っていて汚れや色褪せで鮮やかでは無いのと、店頭・店内のライトがそんなに明るく無いため、夜だと目立つ感じではありません。

黄色のテントの下はガラスの入った引き戸で、角店ならではの、あちらからもこちらからも入ってこれる出入り口です。

テントには店名などは入っておらず、ガラス戸に名前が白い文字で簡素にプリントされているだけで草食もなく、看板がキラキラしてるというわけでもないので、知らない人なら飲食店だと気が付かず、見逃してしまうかも。

私が来店した時は、同じマンションの建物の1Fには、ノエビアが入っていて、隣の建物は、NHK高松放送局でした。

内観も懐かしい雰囲気で、土間にカウンターとテーブルがあり、箸立てと調味料とボックスティッシュが置いてあります。

カウンターの中は厨房で、客席からも厨房全体が見渡せます。

武内食堂、高松錦町店の店内には、個室などはなく、端にある本棚に週刊誌や漫画雑誌、新聞が乱雑に置かれていて、お客さんが読めるようになっている昔の中華料理屋さんのような、気安い様子。

ただ、ここに観光客や女子旅のお客さんが入りやすいかどうかというと、どことなく怖くもあり、女性の一見さんではなかなか入りにくいと感じる方も居るかもと思いました。

でも、ご近所のゲストハウスのブログでは、外国人のキャサリンさんも満足の味わいだと紹介されていましたし、支払いもPayPay決済OKだったり、利用しやすいお店です。

武内食堂、高松錦町店のメニュー・価格帯

B級グルメと言われるお店だと特に安くて美味しいというイメージがセットになりがち。

上等、高級じゃないけれど、コスパが良くて、美味しいものを満腹になるまで食べられる、というのがB級グルメの醍醐味だと思っています。

武内食堂、高松錦町店のメニューは、以下の通りです。

かしわバター丼:普通700円 大750円

親ひなミックス重:普通800円 大900円

やきにく丼:普通700円 大750円

かしわバターチャーハン:普通700円 大750円

オムライス:普通700円 大800円

親鳥タタキ:500円

かしわ皿:500円

焼き鳥(かしわ、親皮、キャベツ):600円

武内食堂、高松錦町店の価格は全て税込価格で、持ち帰りもOKです。

お弁当メニューもあって、限定のかしわ海苔弁当700円など、500円から800円のお弁当が並んでいました。

何を食べても1000円以下でリーズナブルな晩ご飯。

実際に私がお店を訪問した時点のものですので、変更になっている可能性もありますので、最新の情報とは異なる場合があります。

食レポ・食べてきた感想

私たちは閉店前にやっと到着し、コインパーキングに車を停めて、急いでお店に向かいました。

武内食堂、高松錦町店は角にあって、2面が出入り出来るようになっていて、開けっ放しの引き戸の入り口から店内に入り、空いているカウンターに座ります。

遅めの到着でしたが、お店は混み合っていて、客層は、地元の人だと思われるラフな姿の家族連れやお仕事帰りっぽいスーツの男性、強面のお兄さん達。

メニューの一覧から、おすすめのかしわバターチャーハンと親ひな重を注文、初めてなので、両方「普」サイズにしました。

たぶん、並盛りのこと。

マスターっぽい男性と女性の店員さんが二人、忙しく作業されていました。

定食屋さんの様に先にお味噌汁が出てきて、鍋を振るう姿に、おそらく自分の注文を作り出しただろうことは分かったけれど、その時点で分かるほどフライパンの中のお肉やご飯の量が多くて、どこか緊張しながらソワソワと待ちます。

paypayの広告と、割り箸が詰まった箸立てと、気になる調味料たち、紙ナプキンじゃなくてボックスティッシュ。

武内食堂、高松錦町店を落ち着いて眺めると、店内には、至る所に張り紙があり、「店内写真撮影自由」という注意書きには、カメラでの写真撮影は好きにどうぞ、という旨の内容が記されていました。

よく聞かれるのだろうと思いますが、twitterやInstagram、facebookなどで今の出来事を共有したい時、フォローやイイネ欲しさに、時にはお店や他のお客さんへの迷惑も考えずに撮影する人もいる中で、お店から先回りで配慮してくれているのってすごいことだと思います。

お水はセルフで、棚のマンガ雑誌や新聞は自由に読んで良いようでした。

お冷の機械の隣に、大きな保温できるタイプのステンレスのスープジャーが設置されていて、魔法のランプのようなグレービーボートが重ねてあります。

武内食堂、高松錦町店では、セルフサービスで無料のカレーが食べられるんです。

チャーハンだって焼肉だって何にだってかけていい食べ放題のカレーソースは、売り切れ御免ではありますが、お店の名物。

「どうせなら、徹底的に!」という張り紙がしてあって、持ち帰りのお弁当にもカレー無料サービスの追加が可能だと書いてありました。

見ているこちらが心配になるぐらいの大サービス。

マナーと節度を持って、お店が長くこのサービスを続けられることを願います。

そんなこんなしてる内に、お料理が到着。

持ち上げるとずっしりと重たいお皿に不安を覚えながらも、いただきます。

武内食堂、高松錦町店では、初めてのご利用なら、普通サイズで様子を見ることをお勧めします。

親ひなミックス中もお重にぎっしり、肉と米、海苔まさに男飯という見た目で、かしわバターチャーハンと交換しながら両方食べましたが、どちらも本当に美味しかったです。

ガッツリの量、味付けもガッツリ、塩気がしっかりして香ばしく、胡椒も効いていてスパイシーでとってもおいしいんだけど、食べきれなくて、味変のガーリックマヨを駆使したりして工夫しましたが、途中でやっぱりギブしてしまいました。

残すのが申し訳ないのと、せっかくの美味しいご飯を無駄にしたくないのとで、持ち帰りを申し出ると、マスターらしき男性の方が快く対応してくれて、テキパキと持ち帰りパックに袋、スプーンとお手拭きまで親切に用意してくれました。

調理姿を見るだけでおしゃべりする機会がなく、この件で初めて会話しましたが、話し方もとても穏やかで、丁寧で、なんだかホッとして、良い気持ちでお店を後にしました。

武内食堂の高松を出てから、寄り道したり迷ったりしていて、帰りは深夜になってしまい、テイクアウトした残りのご飯は翌日食べました。

次の日でもとっても美味しくいただけました。

今頃だけれど、もっとじっくり作り方観察して、おうちでも真似できるように見ておけば良かったと思います。

ちなみにペイペイは登録していなくて、ヘルプを見たこともなく、利用規約やプライバシーポリシーなどなにも知らないので、普通に現金でお会計しました。

武内食堂の高松、周辺の観光地

武内食堂は高松の老舗
【武内食堂 高松ではpaypay決済も☆】

周辺の名所やイベントについてまとめていきます。

道の駅でおいりソフトを食べたり、金毘羅宮や銭形砂絵が有名な香川県。

坂出市を越えて、丸亀市まで丸亀城を見に行くのも良いですが、今回は、お食事のついでに近くで寄り道できるスポットや、今回行ってきた場所、地図に保存した行きたい場所、次回へのお楽しみの覚書も兼ねて、残しておきます。

武内食堂で高松に入る前に私たちが遊んでいた父母ヶ浜海水浴場は、本当に気持ちの良い浜です。

車なら、お店からは有料道路を通らないで行くと1時間半ぐらいかかるけれど、ぜひ頑張って一足伸ばして欲しい香川を代表する絶景スポットです。

引き潮の時間に見られる天空の鏡のような景色は、空と海がつながる圧巻の風景ですが、タイミングが合わなくても、地元の方たちの努力によって清潔に整備された砂浜の海で、日没の時間に見る夕日も格別です。

潮見表で満ち引きを確認する場合は、潮位測定値で選ぶエリアは多度津です。

広い駐車場もあり、近辺におしゃれな食べ物屋さんやカフェも充実していて、ファミリーにもカップルにも利用しやすい場所です。

武内食堂の高松界隈のエリアだと、前途した栗林公園もお店から近くで、夏場は浴衣、それ以外は着物を着て散策できる有料のレンタルサービスなどもあります。

着付けなどはサービスに含まれるので、心配ありませんし、国の特別名勝に指定される庭園で、松の緑や季節によって移り変わる背景の中で歩くのは、とても風情があります。

ライトアップなどの期間限定企画や、11月、12月には紅葉も綺麗で、満点のフォトスポットで和装の思い出写真が残せるというのも素敵。

おとぎ話に迷い込んだような、水色がパッと目を引く洋館の、旧御殿水源地も撮影に最適な場所。

ドライブに疲れたら、おしゃれでモダンな温泉も良いでしょう。

武内食堂、高松錦町店から、車で30分ほどのところに、仏生山温泉 天平湯という素敵なお風呂があります。

お肌がツルツルになる、熱いお湯が苦手な方でも入りやすい温泉は、雑貨の販売や軽食、お食事もでき、くつろげる空間なので、帰りたくなくなるかも。

お腹に余裕があれば、香川の名物として知られる丸亀市発祥と言われる骨付鳥の老舗も、食堂から車ですぐ、5分ほどのところにあります。

骨付鳥一鶴というお店です。

夕景や夜景を楽しむなら、海側に移動すれば、サンポート高松や北浜alleyなど雰囲気のある港の景色を楽しめます。

武内食堂の高松には、新屋島水族館という水族館もありますので、雨の日の館内デートや子供のいるファミリー旅にも便利です。

お子様の人気者、アシカやイルカのショーなども開催されますので、公演の開幕に間に合うように見たい企画のイベントスケジュールをチェックして-4〜10分前ぐらいには着席スタンバイできたらベスト。