言わずとしれた陶業のまち、愛知県瀬戸市。
過去2014年には、陶芸家の鈴木青々生誕100年記念、陶祖800年祭記念が開催され、瀬戸市美術館を会場に11月から12月、1月にかけて行われた特別展、鈴木青々展や、その前の10月には、瀬戸信用金庫本店ほか各店では、第83回せともの祭、瀬戸市小中学校こども陶芸展として市内の東明小や深川小、祖母懐小他多くの小中学校の児童の作品のが展示されました。
陶祖公園は動物も居て、そんな幼い子ども達も普段から教諭の引率で体験授業やどんぐり拾いのお散歩に訪れる、瀬戸、春日井、小牧、犬山エリアの地元住民の方々にはお馴染みの場所。
茶室や庭園、窯跡、陶製の志野焼き燈籠や六角陶碑などの文化財を収容した展示館、遊具のある広場や芝生、野球場のグラウンド、猿園、鹿園などの施設設備を兼ね備えた都市公園で、国道248号線沿いの高台にあり眺望が美しい都市公園です。
陶祖公園 動物
プールや温泉こそ無いものの、地元地域の小学校中学校の子どもたちのスポーツや教育の場として、住民の皆様の散策コースや憩いの場として、親しまれる利用しやすい緑地です。
自然環境の良い敷地の中では、春先3月、4月の天気の良い日には桜のお花見、秋には紅葉と植物が四季折々に景色の変化を見せ、それを見にお弁当を持ってお出かけして、広い空の下でランチを楽しむのにも最適。
瀬戸市の観光スポットと言えば、もっと派手で有名な名所も沢山あり、毎年恒例の9月のせともの祭、11月のまるっとせとっ子フェスタなど、陶芸展のイベントも多彩なので、瀬戸百景にも選ばれている眺望の美しい所だと言っても、他府県の方にはいまいちピンと来ないかも知れません。
食器が好きな私は、陶器市も大好きなので、市内の陶器のお店は色々と目移りするステキなところばかりですが、今回は他の優先の予定がいっぱいあって、閉店に間に合うようにお店を見て回るのは厳しいタイムテーブルでした。
夕暮れ時、私がわざわざここに寄りたいと思ったのは、見晴らしのいい展望台で山々の眺めを楽しんだり、昔の伝説の陶作家の歴史ある貴重な作品の展示を見に行きたいという目的ではありません。
陶祖公園の動物たちに会いたかったからです。
夕焼けの時間、夕日の綺麗に見える頃に、出先の愛知県で無料で動物とふれあい体験が出来る場所に行ってみたい、と思ってでした。
忙しかった1日の終わり、旅も終盤で、愛知県の公園でふれあい動物園が少し入れられれば、癒されるだろうなと思っての寄り道です。
陶祖公園の動物の概要
瀬戸市で子供とお出かけする際や、アニマルカフェに愛知県で行きたいなと探している方必見。
愛知県で牧場体験が無料で出来る、瀬戸市街の東側の風景のいいspotです。
瀬戸市の観光の動画には出て来ないかも知れないし、王道の遊び場とは言えないかも知れませんが、愛知県でふれあい牧場のような小さなお楽しみが味わえる空間。
陶祖公園の動物の獣舎をご案内します。
愛知県でふれあい動物園がどこかに無いかと検索していた方や、コストをかけずに猿に会える場所、羊に会える場所があれば行きたいと思っていた生き物が好きな方、絵を描くのが趣味で野生動物をモチーフにイラストやデッサンをしたいけどどうぶつ園に行くには人混みが苦手、他のお客さまに気を使うという方にもぴったり。
もちろん、ジョギングやサッカーの練習など運動をしに来たついでや、慶応3年に建設された著名な藤四郎氏の陶製の六角陶碑を鑑賞に来た行き帰りに立ち寄るのも良いでしょう。
ご近所エリアに住んでいるけれど、まだ一度も行ったことがない地域の皆様芋訪ねて見て欲しい、ホッと一息付ける場所です。
近隣の方は校長先生や学校の先生と遠足的な行事で来る場所かも。
付近に暮らしている地元民の人々以外でも、関西近郊にお住まいの方のbikeや自家用車でのツーリングやドライブコースとして、大型連休や土日の週末に遠征のおでかけで来場したり、遠方から観光旅行で来ている観光客や旅行客の皆さんの空き時間の過ごし方候補の1つとして、また職場から会社の出張やセミナー研修などで近隣のホテルや旅館に宿を予約して宿泊中の方にもおすすめ。
緑が豊かで空気のきれいな散策路を歩くととっても気持ちが良いです。
私が実際に現地に来場した時の思い出の記録を実食レポートや体験記として感想を口コミレビューにまとめ、これから初めて現場に赴く方にも役立つ基本情報を詳細にお伝えしていきます。
陶祖公園の動物の居る場所や所在地住所、目印や行き方、アクセス方法、問い合わせ先にあたる連絡先電話番号や利用できる営業時間、展示館の開館閉館の時間帯、お休みの曜日や価格帯、近辺の観光地や景勝地、話題の穴場や食べるべき名物、ご当地の郷土料理やB級グルメなど、カテゴリー別に順番にご紹介していきますので参考になれば幸いです。
週末やオフの休日に予定がキャンセルになって空いたり、スケジュールが未定の日にフラッと出かけてみませんか。
見どころ満載の東海地方、愛知県では中日ドラゴンズのドラゴンズきしめんや味噌カツ、あんかけスパ、手羽先などなど大好きな名古屋飯を通り超えて初めての訪問です。
日本遺産の街:瀬戸市
瀬戸市は、愛知県名古屋市の北東川に位置する市で、栄までは約30分でアクセスでき、名古屋市や豊田市、春日井市、岡崎市、長久手市ほか、岐阜県まで行くにも交通の便が良く、都市部で働く方達のベッドタウンとして重宝される家族世帯に人気の市です。
今では焼きものの事を指して広義で使われる、せともの、という言葉の由来は、瀬戸市で作られた陶器のことで、もともとは瀬戸市周辺の地域で作られた焼きものを指して言う言葉でした。
この地の層群から採掘される粘土は、耐火性に優れ柔らかく、色もキレイな白色が出るため、デザイン性が高く、絵付けが施しやすいという特徴があります。
今現在も瀬戸焼の一大産地で、多様性のある陶器は大変人気があり、市内各所に瀬戸蔵ミュージアムや陶磁美術館など陶磁器関連の観光施設も多数点在しています。
駅も観光地らしく立派で、橋の欄干には陶器が使用されていたり、小径ギャラリーはフォトジェニックな撮影地です。
窯道具で出来た窯垣が見られるなど、風情ある昔ながらの街並みがレトロでノスタルジックなフォトスポットとしても好評です。
陶祖公園も動物が居て、自然に恵まれた場所ですが、それ以外にも尾張の鬼門封じ定光寺や天然プールや瀬戸大滝などが楽しめる岩屋堂など桜や紅葉の名所である豊かな自然にも恵まれ、行楽シーズンには全国から大勢の観光客が足を運びます。
瀬戸焼には1000年を超える歴史があり、長い年月をかけて培われてきた伝統や文化が今も街中に息づいていて、深川神社には国宝に指定される、めずらしい陶製狛犬が鎮座し、境内には陶祖藤四郎を祀る陶彦社もあります。
瀬戸市のソウルフードと言われるグルメは、五目飯や瀬戸焼きそば。
古くから地元の職人さんたちに食べられてきたという五目飯は、ごもめし、と呼ばれる五目ご飯です。
窯入れじまいや窯出しじまいで味付けが濃いめの五目ごはんを振る舞う習慣があったことから、伝統食として大切にされ、ごも飯を食べた数がその人の技量の目安になったという伝承も。
瀬戸焼きそばはキャベツと瀬戸豚が具材に使われ、陶器のお皿で出てくる甘辛い醤油味の焼きそばです。
職人さんたちが食べてきた古来からの食事といえば、スタミナが付くと愛されたウナギを扱う飲食店も多く、高温の窯のそばで長時間作業する職人さんのお仕事に適したものが受け継がれているのでしょう。
他府県から遊びに来たお客様などに向けての観光サービスや陶芸体験も充実していて、若手作家さんの斬新でユニークな作品も、見学&購入できる販売店が軒を連ねます。
陶祖公園に動物を見に来たら、マイ湯呑みやマイお茶碗の製作に挑戦するのも印象に残る経験になります。
スイーツなら創業150年以上の老舗の和菓子屋さん、川村屋賀栄の瀬戸川饅頭が一押しです。
こし餡の酒蒸し饅頭で、あっさりした甘さはあと引く美味しさ。
店舗に来店すると、お饅頭だけではなく、いつものおやつに頂きたいどら焼きや、季節商品のいちご大福や栗きんとんのほか、以前に店頭で店番を担っていた猫ちゃんにちなんだ、ねこ饅頭たま、なんてユニークなメニューのラインナップもあります。
陶祖公園 動物の所在地住所
旧名称は瀬戸公園、瀬戸川のそばの小高い丘陵尾根に4.1メートルもの高さの陶製の陶祖碑が立ち、市内の中心部を一望できるParkです。
ワンちゃんとのお散歩や自転車でのサイクリングなど日常的に訪れる方もたくさん居て、過ごし方は各々それぞれです。
気候の良い時期にはピクニックやハイキングのように利用する方も多くいらっしゃるでしょう。
陶祖公園は動物が居て、訪問したお客様が自由に見物出来る、街なかの癒しです。
名前は、とうそこうえん、と読みます。
所在地住所は、愛知県瀬戸市藤四郎町42、です。
国道沿いの丘の上にあり、敷地面積も広いので、どこから入って園内のどこに行きたいかを明確にしておかないと、体力に自信のない人は長い距離を歩くだけでクタクタになってしまうかも知れません。
それが気にならないなら、ガラスケースに安置された陶製の灯籠や、色とりどりのタイルなど、細かな演出も見ていて楽しい遊歩道です。
立地的に丘の上にあることもあって、山の斜面に広がっている感じなので、名前が刻まれた石柱のある入り口からは園内に階段で登ることになります。
石段は長いので、足の不自由な方やご高齢のおじいちゃんおばあちゃんには辛いかも知れないし、車両で他からの入場が楽で良いかと感じました。
広大な敷地のわりにひっそりとした佇まい。
慣れない土地の地区名や地名には、特殊な読み方の漢字が使われていたり、難解な難読地名が地方クイズのお題として出題されるなど、地元の人しか読めないようなものもいろいろあります。
陶祖公園の動物について事前にweb検索したりインターネットで会員登録しているクチコミ投稿型レジャー施設の情報サイトでの評価コメントのup、個人で運営しているホームページや連載中のブログ記事の更新などなら、読めなくてもコピペで済みますが、もし近くで迷子になったら、道行く人に訪ねる方が解決までが早い場合もあります。
誰かに聞こうと尋ねるとき、口に出すのは正しい読み方で間違えず屋号やアドレスを伝えられた方が、相手に言い間違いを治されたりして恥ずかしい思いをする不安もなく、安心です。
名前は読み方を上記でご説明していますが、addressのふりがなも前もって予習してチェックしましょう。
住所の読み方は、あいちけん せとし とうしろうちょう、です。
お気に入りの乗換案内アプリやマップアプリがあるから地図でのナビは問題ないとお思いの方や、Googleマップがあるから心配無用という方も、旅先ではバッテリー切れやWi-Fiの不調などトラブルが起こりがちです。
調べようとしたら電池が無かったり、固まってトップページやプライバシーポリシーなど意味のない場面から切り替えられないなどよくあります。
無事到着してお友達や職場の同僚にトラベルのエピソードを話すとき、口語で初めて音にしたら違和感がある、なんてことになれば気になってしまいますし、知っておくだけで迷わなくて住み便利なので、今の内に疑問は解消しておくほうが簡単です。
陶祖公園の動物たちが居るのは、展望台や芝生広場、グラウンドの逆側、六角藤棚や六角陶碑堂の方角、滑り台やシーソーのある児童遊園の辺りです。
ひつじは草の生えた場所で囲いの中に、サルは獣舎の中に居ます。
陶祖公園 動物のアクセス情報・行き方
私達は朝、自宅からマイカーで大阪市内から向かいましたが、辺りは街中の走行しやすい舗装された道路です。
歩きやすく、自転車でも車でもバイクでも走りやすい道路で、川原の砂利道やハンドル操作に危険が伴うガードレールもない崖のくねくねした細い道でもなく、悪天候で雨が降ったとしても泥でぬかるむことのない安全な道。
この日のメインだった山奥の養蜂博物館のハチミツ体験が予約制で、他の方も何名か参加するイベントで、自分で蜜を絞ったり、巣付きの蜂蜜を試食したり、ミツバチや蜂蜜のことが学べる盛り沢山の内容でした。
ほぼラストの予定だったのがコチラ。
実際の当日の予定は、結局ここが最後では無かったのですが、朝が早くて後半眠い中癒しを求めて向かった寄り道です。
陶祖公園の動物を見るまでのアクセス情報と言っても、自動車でのドライブなので、カーナビの目的地セットを名前と住所通りに設定して、あとは近場までNAVI任せで画面のMAPのルートを見ながら、音声ガイダンスの誘導に従って走るだけです。
道行は、おうちやお店もある街の中で、特別難しい難所などもなく分かりやすかったけど、naviでピンポイントに目的地を設定していても、広い敷地面積がある場所ってどこに案内されるかで全然思っていたのと違う場合もありますよね。
私たちは車だったから、とにかく駐車場を目指そうと向かいました。
よく画像がシェアされているカラフルな陶板の階段のある入口とは逆の、広っぱのほうです。
無事到着したけれど急がないと日が暮れて真っ暗になりそうな時間だったので、広い公園を端から端まで歩いて狙っていた猿と羊に会いに行きました。
移動手段として電車やバスなど公共交通機関を御利用で出向く際は、鉄道での最寄り駅は名鉄瀬戸線の尾張瀬戸駅です。
最寄駅で電車を下車して改札・駅出口を出たら、瀬戸川沿いの道を川に沿ってしばらく東へ歩くと、徒歩の時間の目安はおおよそ15分ほどで、丘の上にあります。
距離は約1.1km程度。
電車を降りてから歩いて向かっても十分歩ける距離ですが、着いてからも園内は広いし、端まで行くならもっと歩くことになりますが、バスやタクシーに乗れば時短できます。
陶祖公園で動物と遊んだり散策の余力を考えてバスに乗車するなら、尾張瀬戸駅のバス停留所から名鉄バスの品野・上品野方面、名鉄バス古瀬戸経由赤津方面行きに乗車します。
降りるバス乗り場は陶祖公園。
バスの乗車時間は大体3分くらいです。
バス停から園の出入り口までは大人の足で順調に歩いて概ね1分ぐらいです。
瀬戸駅前バスのりばから、降車するまでの経由バス停は、記念橋、瀬戸宮前、中橋で、四つ目の停留所で降ります。
支払うバスの運賃は片道で190円。
バス代の往復の金額は380円の精算になります。
タクシーでもワンメーターと少しで、乗車時間は目安として4分くらいです。
自分の車やレンタカー、カーシェアリング、タクシーなどで家もしくは他の場所から行く場合は、東海環状自動車道の瀬戸赤津ICを下り、国道248号線を直進し、瀬戸川を右折、約500mまっすぐ進んで左に曲がればゴールです。
バスや電車の乗り換え案内、路線図や時刻表などは最新のものを各交通機関の公式ホームページでCheckして下さい。
陶祖公園の動物を探して私たちが行った当時の情報や細かな切符の料金などデータは、今現在の新しい事情とは異なる場合がございます。
officialHPのaccess経路や、オフィシャルのエックス(旧ツイッター)、インスタグラム、フェイスブック、ライン、SNSなどの参照を推奨しています。
陶祖公園 動物の連絡先窓口TEL
はじめて行く場所やお店に事前に問い合わせをする時、ご予約や商品のお取り置き、質問や相談、疑問の解消など、訳あって聞きたいことがある場合の受付窓口がどこなのか把握していないと、聞きたい事が聞けません。
お店や観光施設などに来店後、帰ってから帰宅後に忘れ物をしていると気が付いたり、大量注文や団体での来場、期間限定のイベントや季節限定の催し、数量限定の商品の締め切りが知りたいなど、何かしら電話をかけて問合せをする機会があるかも知れません。
急な事故や病気などなんらかのトラブルがあった時にも知っていると速やかに対応できます。
陶祖公園で動物を見たいと出かける時、園内には管理事務所のようなものがありません。
だから、どこに問い合せすればいいのか迷う方もいらっしゃるでしょう。
こういうときは、市の観光課が有効です。
瀬戸市役所の代表電話番号は、TEL:0561-82-7111、です。
もう一つ、瀬戸市まるっとミュージアム・観光協会でも受付けてくれます。
観光協会の電話番号はTEL:0561-85-2730、です。
電話対応の受付時間は基本的にお店なら営業時間中です。
行政でも業務時間中での対応になりますので、カレンダーの休みの日は開いていないことが多くなります。
常に常駐の電話担当者や係の人がコールを待っているカスタマーサポートやコールセンターとは違い、回線も限られていますから、他のお客さまと通話中の時は話中だったり、つながりにくくなる場合もございます。
陶祖公園の動物のことだけでなく、あらゆることで電話がかかってくる場所ですし、ゴールデンウィークや夏休み、お祭りや花火大会などでさまざまな遠方の方が数多に入ってくる長期休暇などには、スタッフさんも接客応対で忙しくかかりにくい時も多いかも知れません。
お互いに皆さまが気持ち良く使えるように、かける前に前もって伝えたいことをメモなどに整理して要件をまとめておくと、長い通話になったり、言い忘れでの二度手間も防げてスムーズです。
聞いたことを書き留めるためのメモやペンを手元に用意して、ご迷惑にならないよう、一人一人がマナーと節度を守りましょう。
陶祖・藤四郎って?
良質な陶土がたっぷりと取れる、やきものの町、瀬戸市は、世界的な陶都です。
千余年もの歴史を誇る瀬戸陶業の祖と言われる伝説の人物、加藤四郎左衛門景正には数々の逸話が残されています。
この人物の名前の読み方は、かとうしろうざえもんかげまさ、と読み、これを略して、藤四郎という通称になったのだそう。
愛知県瀬戸市周辺を中心とする瀬戸窯の開祖と言われる鎌倉時代前期の陶工。
その業績を称えるべく、建設された陶祖碑を中心として明治時代に都市公園として整備されたのがこちらの場所です。
一番の見どころである、市指定有形文化財の陶祖碑で、1867年に建設された巨大な碑の高さは台座を含めると4.1mで、世界最大規模の大きさがあります。
製作者は当時大物づくりの名人だった加藤岸太郎氏。
陶祖公園は動物に会える気軽な場所ですが、園内には様々な陶製のものが施され、陶器で造られた椅子があったり、やきものの街らしい演出が目立ちます。
藤四郎の生涯を綴った藤四郎伝記には、貞応2年、永平寺を創建する曹洞宗の開祖の、道元禅師に従い中国へ渡った藤四郎が、やきものの技法を学んで帰ってきたことが記されています。
帰国後は土探しに翻弄した藤四郎が、瀬戸市の祖母懐で理想の土を見付け、瀬戸で窯を開きました。
藤四郎の功績を記念する碑のそばには、由来を解説する石碑や、市指定有形文化財で国内最大級の志野焼灯籠があります。
陶祖公園 動物の営業時間・利用できる時間帯
やきものの町にある静かな緑地。
さるとヒツジに会える穴場で、瀬戸もの祭りでは花火が見やすい隠れたパノラマビュースポットでもあります。
陶祖公園の動物は見るのに制限があるのでしょうか。
通勤や通学、その他の通り道として日頃から毎日歩いている人も居るので、レストランやカフェのようにクローズだからと締め出されたり、施錠されることはありません。
24時間散策自由となっていて、ご都合に合わせて好きな時間に自然を満喫し、おさんぽ出来ます。
駅から頑張って歩いてきた後に、長い石段を上ってくるのは、運動不足じゃなくても骨の折れる時間になりますし、上がった後はゆっくりとおいしい空気を堪能したいと思うもの。
時間の許す限りくつろいで過ごしてほしいところですが、メインの六角陶碑を見学に来たのなら、気を付けなければいけません。
展示館には決まった時間が定められています。
見学可能な時間帯は、10月〜3月が、10:00~15:00まで。
4月~9月は、 9:00~16:00までです。
日没の早くなる冬場は、遅めに開いて閉まるのも早いです。
春夏は朝9時から夕方16時まで、秋冬は開館が1時間遅く、午前10時から、閉館は1時間早く、昼過ぎの午後15時でおしまいと覚えていたら良いでしょう。
陶祖公園で動物を見ようと思って出かけたのが既に夕方だったので、今回は六角陶碑を近くで見ることはできませんでした。
時間を過ぎてしまっても、狛犬を愛でる陶祖之像という顔つきにインパクトのある像や、灯籠は外のガラスケースの中なので見ることができます。
これらとは別に、海外をはじめ日本全国でも2019年からの世界的なピンチを受け、私達の生活は行政からの緊急事態宣言などで大きく変わりました。
外出の自粛や臨時休業など、企業や学校、観光施設や小売店、飲食店、病院、個人のお宅に至るまで、2020年、2021年、2022年、2023年と今までとは違うイレギュラーの体制で不自由な生活に順応して過ごしてきましたが、今後も変動がある可能性は考えられます。
何か変化があれば、お知らせやニュースとして公式ウェブサイトなどで告知や報告がされるだろうし、先に行った先客の方のX(旧Twitter)、instagram 、Facebook、LINEなどSNSによるリアルタイムの発信で情報が出ている場合もあります。
ですが、急な場合もありますから、情勢が不安定な場合は安全第一で、行くと決まった日程が心配な場合は直接担当者にお伺いして頂くとより確実です。
陶祖公園 動物の定休日
目星をつけていた場所が、行ってからお休みだと知ったら悲しいですよね。
近くからでも残念ですし、遠くからなら尚更悔しいです。
陶祖公園に動物を見に行こうと予定を調整して出掛けた電車賃やガソリン代は水の泡。
いつもそんな感じだと、また来る楽しみが出来たね、なんて思えないことも多々あります。
労力や時間も戻りません。
お店なら、毎週何曜日が定休日だと分かっていたらそれを避けることができます。
定休日の曜日が祝日の場合は、当日は営業して、翌日が休みになるなんてパターンも分かっていれば怖くありません。
こちらの場所は営業時間なども特に無く、定休日なども特にありません。
ただ天候不安や天災、災害、工事や清掃など予期せぬ理由から閉鎖されることもあるかも知れません。
気になる場合はお問合せください。
陶祖公園 動物の駐車場情報・parking
レンタカーやカーシェアリング、自家用車やバイクなどで向かう方は駐車場情報も見逃せません。
用事が無い時はいくらでも見かけるような有料コインパーキングも知らない場所で土地勘のない中探すとなると一苦労。
立体駐車場や平面駐車場と言った好みや、入庫出庫のルールなどで使い勝手も変わります。
ちょうど良い距離で安い、近い、出し入れしやすいと条件が揃うものを見付けるのは案外大変です。
陶祖公園に動物を見に行くとか、産直市場に買い物に行くとか工場見学などファミリー向けのリーズナブルな遊び方が流行っていますが、上手に計画を立てていても駐車場代が高いと本末転倒です。
ごはん屋さんで駐車料金が高いと落ち着かないし、高額なところにうっかり止めていて、お会計の時になって支払いの請求がとんでもない高価な値段になっていて驚かされることもしばしばです。
同園には利用者用の無料専用駐車場があるので安心です。
収容台数は38台、約40台と広いパーキングがあります。
無料で使用できるのもありがたいです。
一点難を挙げると、獣舎からはとても遠いんです。
真っ直ぐ直行しても、ほぼほぼ園内の端っこから端っこまで歩くと思ってもらって間違い無いでしょう。
おさるとひつじが目当てなら、距離だけで見れば階段の入口から入る方が近くです。
陶祖公園で動物を見るだけでなく、展望台からの情景を見たいと思っているなら、展望台は駐車場からの方が近いです。
あと芝生広場とグラウンドも同じくですが、主にここに来る人たちが来る目的は六角陶碑だと思うので、そう考えればやっぱり階段の方が距離的には近いんですよね。
夕日窯跡物原や茶室・竹露庵なども陶階段側です。
駐車場には公衆トイレ設備があり、手も洗えて便利です。
トイレ設備は2箇所あって、もう1箇所は六角藤棚の隣の位置です。
地元のおやつなら川村屋
地元の自慢の銘菓、川村屋賀栄の瀬戸川饅頭は瀬戸市を代表するお菓子です。
創業150年以上の老舗ですが、店舗は瀬戸市栄町の本店の他にも、イオン瀬戸みずの店や道の駅瀬戸しなのでも瀬戸川饅頭を販売しています。
売っている商品は多種多様ですが、やはり本店が一番種類があります。
瀬戸川饅頭というのは白い皮の丸くて小ぶりなサイズの酒蒸し饅頭で、あっさりとした後味の良いこしあんがたっぷり詰まっています。
陶祖公園に動物を見に行ったり、瀬戸市に来た際には是非立ち寄ってほしいお店です。
菓子店の外観も素敵なので、瀬戸市に来た記念の記念撮影にも向いているかも知れません。
江戸末期に初代の加藤栄三郎さんが考案したお饅頭が、今も変わらぬ伝統製法で受け継がれ現代にも食べられるなんて、ロマンがありますよね。
このお饅頭の肝は麹菌で、第二次世界大戦の戦時中も壺に入れて命懸けで守ったのだとか。
米麹を材料に使った酒種は取り扱いが難しく、気温などの条件によって毎日状態が変化します。
プロの職人さんが仕込みの時から状態の目利きをして、発酵温度や水の温度などをバランス調整し、熟練の技で完成するお饅頭。
賞味期限が1日しかなく短いのですが、無添加で防腐剤不使用の体に優しいおまんじゅうです。
酒まんじゅうと言うと、お酒が苦手な方は苦手意識があるかも知れません。
でもここの瀬戸川饅頭という商品は、米麹で作られているためか、ふんわりとした風味の良さで上品に頂けます。
アルコールが苦手な人や妊婦さん、小さなお子様でも食べられるとお店からは太鼓判の逸品です。
陶祖公園に動物を見に来てお店に寄れば、店先でしか味わえないまだ暖かい蒸したてのお饅頭が食べられるかも。
ほかほかは格別ですが、実はアレンジも美味で、揚げ饅頭や焼き饅頭など自在です。
陶祖公園 動物の料金・チケットの値段
駐車場もお金は発生しませんし、入園ゲートもなく入園チケットや入園料もありません。
0円で遊びに来れます。
ポップコーンやおにぎりを買えるような売店があればお買物にはお財布が要りますが、コンビニも売店もありませんでした。
自販機でジュースを買うぐらいでしょうか。
たい焼きやたこ焼き、回転焼きやベビーカステラなど、食べ物や食品を扱う出店も見かけません。
陶祖公園で動物を見ても、料金はかかりません。
時間帯によっては独り占めできる贅沢な光景を存分に楽しんでください。
陶祖公園で動物に会った感想
念願のハチミツ収穫体験を夢見て、瀬戸市の山の中にある養蜂博物館に出かけました。
体験は予約制で、前々から楽しみにしていたんです。
養蜂博物館は夏の少しの間だけの期間限定でのオープンで、おみやげ付きの蜜蜂観察や蜜搾り体験も数回だけの実施ということもあり、遅れて迷惑をかけるのもキャンセルになるのも嫌だった為、家を出たのはまだ薄暗い時間です。
1番最初のゴールは爆盛り惣菜や果物を丸ごと贅沢に使ったパフェがテレビや雑誌などメディアで話題だったご当地スーパーマーケット、食品スーパー生鮮館やまひこ。
だけど手前で四日市のひもの食堂のオープン時間に間に合ってしまい、抗えず干物を山盛り購入して朝イチからクール荷物を抱えてしまいます。
この日の終わりまで、この冷蔵の荷物に足を引っ張られましたが、満足。
陶祖公園の動物ふれあい時間まではまだまだです。
やまひこは到着時すでに待っている人が並んでいて、1つ目の目的地から整理券の配布を待って行列に並ぶことに。
お目当てのほぼ具おにぎりは売り切れだったものの、色々物色してお腹いっぱい食べてしまい、川村屋でお饅頭を買ったらもう満腹。
オハヨー精肉店にも寄りましたが、狙っていた焼豚は完売でまた今度となりました。
その後、養蜂博物館で憧れのカナディアンシーダーハウスに入り、ミツバチと戯れ、そそくさ退散し、駆け足で招き猫ミュージアムと深川神社。
その後に味噌かつを食べにレスト サカエを予定していましたが、全くお腹が減らないので見送って次回のお楽しみになりました。
スーパーに寄りながらドライアイスや氷を調達して干物を死守し、冷食の具合を具合を伺いながらの旅は大変です。
どうせなら知らないご当地スーパーに寄りたいという思いから、店選びをしていた為、氷の補充のはずが「愛知に来たらしるこサンドだよねー」なんて何かと食べ物を買ってしまいます。
そのせいでお腹が減らないのもあったのかも知れません。
陶祖公園に動物を見に向かったのは夕暮れ時の時間帯になっていました。
パーキングとゲージの距離がかなり離れていたことと、夕焼けの時間を狙ったつもりなのに日が暮れそうだったのもあって、大慌てで足速に向かいます。
早起きで1日遊んだ夕方にまさかこんなダッシュで歩かないといけないとは思いませんでした。
もう遊んでいた人も帰り支度をして帰るところ、というタイミングの時間だったらしく、沢山の今から帰る感じの家族連れとすれ違います。
一生懸命歩いて着いた先は、私たちしか居ませんでした。
ひつじが二頭、猿が一匹、予想ではもう少し居るかと思っていたのですが、貸切で暗くなるまで目一杯過ごせて良かったです。
駐車場から完全に対極に位置する陶器がデコレーションされたcolorfulな階段の入口もせっかくだからと見に行きました。
陶片で彩られた長い石段がずっと続く様子が本当にステキ。
段々の1つずつに色々な色と模様の陶器が施されていて、園の名前が彫られた石柱も陶器のモザイクがとても可愛かったです。
陶祖公園で動物を見て、後から知ったのですが、おさるは日本モンキーセンターという場所から来たニホンザルで、以前はもっと居たそうです。
一人じゃ寂しそうだったから、楽しませて貰った分、お猿さんにも仲間が来て楽しく過ごしてほしいと思いました。
羊さんは、アニマル除草を瀬戸市で実施した際に来たみたいです。
除草効果がいかほどかは分かりませんが、檻で囲まれた範囲は二人で過ごすには狭くて窮屈そうに見えて、帰る時もここに置いて行くのが心配になりました。
帰る頃にはお腹が減ってきて、長い帰路に備えて大好きな味仙。
名古屋飯、好きなものが多いので、また近々リベンジしたいです。
豊田市の水源町にある水源公園も気になりました。