カフェやレストランで、ハニーミルクラテやハチミツレモンのソーダを飲んだり、チーズと蜂蜜がたっぷりのデザートピザを食べたり、ハニトーも流行りました。
韓国から入ってきたハニーバターアーモンドや甘じょっぱい味がやみつきのポテトチップス、ハニーバターチップなど、はちみつフレーバーのおやつも大人気。
古来から現代まで、いつもの食卓や普段の食事の献立にも馴染みのある、蜜蜂の集めた花の蜜。
愛知県の養蜂博物館は、1957年の昔から、みつばちや蜂産品の販売、養蜂器具やハチミツを生産直売しているプロの事業者、株式会社養蜂研究所、井上養蜂が手掛けるミュージアムです。
食品としてお菓子やお料理に重宝し、昨今では美容や健康にも注目され化粧品にも配合されるハチミツと、ミツバチのことを楽しく学べる観光施設。
自然溢れる緑豊かな三国山の中に、季節の花々に囲まれひっそりと佇む隠れ家的スポットです。
愛知県 養蜂博物館に行ってきました
話題に乗って好きになった訳じゃなく、味も香りも好みで常備している蜂蜜。
ハニーマスタードソースで味付けされた鶏肉は本当に美味しいと思うし、トーストやコーヒー、ヨーグルトに甘味が欲しい時など、中日日頃から出番が多いです。
手作りコスメの材料として蜜蝋を使ったワークショップに参加したり、寝る前に塗っているナイト用のリップクリームにもミツロウが使用されていて、とても気に入っています。
成城石井やカルディなど見栄えの良い珍しい調味料が豊富に揃っているショップで、蜂蜜コーナーを見て、少量なのにすごく高価なマヌカハニーに驚いたり、田舎暮らしの友達から「お父さんが趣味で週末ハチを始めたよ」と言われたこともあったけれど、売り場の色々な商品のグレードの違いの理由なんて知らないし、蜂蜜がどうやって製品になるのか、その過程も知らなければ、現場を間近で見たこともありませんでした。
愛知県の養蜂博物館を知ったきっかけは、「蜂蜜を絞るのってどんな感じだろう」、「果物狩りみたいに蜂蜜狩りってあるのかな」「はちみつ取りの体験に行けば、蜂の巣付きのハチミツが食べられるかも」と思ったことから。
蜂の巣つき蜂蜜というのはハニーコムでどこで売ってるかが分からないわけじゃないし、外国の輸入品を扱うようなshopや百貨店などの店頭や店内で売っているのを見たこともありましたが、全くどんな物か味わったことも無い為、好奇心だけでは買う勇気が出ませんでした。
バラエティショップの店先で目立つポップを付けて売っている、虫の入ってる飴とか、こおろぎ煎餅と対峙している時のような、知りたいけどちょっと怖い、誰かが買ったら1口だけ味見したい、みたいな状態です。
ようほうじょう、という読み方も最初は分からなかったけど、どうやらそれが蜂を飼っているところの名前だと判明して、フルーツ狩りや乳搾り体験を実施している果樹園や牧場とは様子が違うだろうけど収穫?に参加してみたい、蜂を育てている場所も見てみたかったので、2つが叶うところを探すことにしました。
ミツバチの巣箱の見学と、蜂蜜の採蜜体験。
採蜜というと分かりにくいかもしれないけど、はちみつ収穫体験のことです。
愛知県の養蜂博物館の他にもいくつか候補がありました。
味覚狩りなら旬の時期やシーズンがありますが、鉢に関しては季節が関係あるのかどうか考えても、花が咲いている春、夏なのか、それとも秋も冬も一年中大丈夫なのかも不明だったのですが、2013年、2014年、2015年、2016年、古い時代から順番に2017年、2018年と過去記事をいくつも散見すると、開催は夏から晩夏の頃が多いようです。
蜂蜜 体験 関西や、養蜂場 見学 関西、養蜂場 体験 関西などと無数に検索してみて思うのは、解放して一般の人を受け入れている施設はわりと少ないという事と、決まった期日のみ、というスポット的なイベントや催しがほとんどな事、お値段も5000円前後の設定で私の理想より高めに感じました。
抽選だったり、毎年恒例で定期的に行っている感じではないeventもありました。
数多く見た中で同館は、公式のホームページが地味めで、歴史ある会社だとは分かるけれど、企業情報や本社のデータは詳しく書いてあるのに、見学などの観光向けサービスなどに関しては情報もあまり出ていないし、随分前から更新されてもいない様子。
お客さんが来ても来なくてもそんな熱心には宣伝してないといった印象で、しかも瀬戸市の山奥、当初あんまり考えていませんでした。
愛知県の養蜂博物館のレジャー体験について、口コミレビューも見当たらず、地図を見てもルート的に大阪からはだいぶ距離もあるし、実態がよく分からなかったからです。
だけど調べる内、岡山で水に浮かぶ村を見た時、水没ペンション村に沈んでいたペンションと同じ形の建築物、カナディアンシーダーハウスが施設の建物だということに気が付きました。
中を見てみたかった、メルヘンな絵本の中から出てきたようなフォルムの外観のおうちです。
電話をかけて問い合わせしてみると、今年は開催する予定だけどまだ未定、とのことで、しばし告知を待っていました。
有料ではありますが、企業ミュージアムで価格も良心的、なおかつ蜜蜂の見学も出来て、蜂蜜採りの体験も出来ると聞き、4月の末頃にスケジュールが発表された時には、告知を見てすぐに日程を予約をしました。
夏休みシーズンは混みそうだし、早目に抑えなきゃと思っていたんです。
前のめりで早々に席を確保した私に、施設の方は、まだ日にちがあるから資料を送ってくれると言って、数日でみつばち見学・みつ搾り体験の服装や注意事項、当日の連絡先など詳細が明記された開館日のお知らせと、詳しい周辺案内図を郵送で送ってくれました。
愛知県の養蜂博物館は立地的に、瀬戸市の山の中なのですが、愛知と言えば、名古屋は好きでよく遊びに行くんですよね。
名古屋飯にも好きなメニューがいっぱいあるし、お出かけ先としても初体験のようなところでは全く無いです。
でも、名古屋市などの中心部とは全然環境も景色も違う場所で、携帯もキャリアによっては繋がらないようなところです。
施設の方が親切心から、携帯はつながりにくいから、とか、ナビでも間違う人が多いから、とか前もってあれこれ気を配ってくれる様子に、一層、大丈夫かなという気持ちが募ります。
ちゃんと辿り着けるかな、時間に間に合わなかったらどうしよう、そんな不安と心配も胸に抱きながらの冒険です。
愛知県 養蜂博物館の施設概要
ニホンミツバチの養蜂体験をしてみたいと思ったことはありますか?
コムハニーの食感がどんなか、食べてみたいと思ったことはありますか?
愛知県、養蜂博物館をご案内します。
蜂蜜の採取の体験を愛知でしてみたいと思っていた方、養蜂場の直売価格でお買い得にお買い物したい方、はちみつ好きにプレゼントまで付く思い出に残る経験ができます。
ハチミツが好きな方はもちろん、ご夫婦やカップル、家族連れ、おひとり様でも有意義な時間を過ごせるおでかけプランです。
趣味やお仕事で蜂蜜や蜜蜂に関する業種に興味がある方や現地で実際に自分の目で見て知識を深めたい方、昆虫や虫取りが大好きな幼い子供の居るファミリーや、休日は2人で料理をする恋人同士のデート、友達を誘い合っての企画としてもぴったり。
夏休みのお子様の体験学習や食育、自由研究の課題にもおすすめです。
付近に住んでいるけれど、そんなものがあることも知らなかった方や、聞いたことはあるけれどまだ一度も言ったことがない地元地域の住民の皆様にもぜひ足を運んで訪ねてみてほしい、アットホームな空間です。
ご近所エリアで暮らす地元民以外でも、関西近郊にお住まいの方なら、バイクでのツーリングやマイカーでのドライブコースに、大型連休や土日の遠征のおでかけの目的地としても日帰りで行ける立ち寄り候補の1つになるでしょう。
愛知県の養蜂博物館は、海外からの旅行者や遠方からの観光客の旅行プランの寄り道先としてもOK、レアでめずらしいご当地の穴場を巡るB級スポットファンの方でもきっと人に話したくなるツアーになりますよ。
職場の出張やセミナーなどで近隣のホテルや旅館、民宿などに宿を予約してご宿泊中の方々の空き時間の過ごし方にも面白いのではないでしょうか。
旅先では、美術館や展覧会、科学館や絶景の景勝地など、さまざまな候補地があるかもしれませんが、その日を持つことで、これからの世界の見え方が変わる体験は、帰ってからも長く楽しく尊い時間になります。
店舗で蜂蜜を見たり、出先でハチミツの話になった時、思わず言いたくなるエピソードが宝物です。
私が実際に来館した時の記録を実食レポートや体験記として感想にまとめてクチコミし、これから来場する方にも役立つ基本情報を詳細にお伝えしていきます。
1957年設立の歴史ある蜂研井上は、蜂を育てることを主体に事業を展開し、女王蜂や交配蜂、種蜂、ミツロウソクやヨウホウ器具を取扱い販売。
看板商品の井上丹治創製の天然活性ローヤルゼリー、ローヤルクイーンを筆頭に、主に国内で採れた国産はちみつ、プロポリスなどのみつばち健康補助食品を製造し、広く販売している実績も実力もある会社です。
愛知県の養蜂博物館は、そんな蜂蜜愛の強いベテランがプロデュースするmuseum。
訪問する時の所在地住所や道行き、行き方や問い合わせ先にあたる連絡先電話番号、利用できる営業時間、駐車場の有無、お休みの曜日や予算など価格帯、近辺の観光地や食べるべき名物、銘菓、ご当地B級グルメなど、カテゴリー別に順番にご紹介していきますので参考になれば幸いです。
予定のない週末の休日や、スケジュール未定のオフの日に、土と葉っぱの匂いのする山小屋にフラッと出かけてみませんか。
見どころ満載の館内、満喫してきた内容をお知らせしていきます。
8が3つでミツバチ♡ゾロ目のオープン日
蜜蜂の大切さや貢献を人々に広く伝えたいという強い思いこだわりを持って開かれた記念館。
西暦では1996年、平成の8年8月8日に誕生しました。
蜂=8が3つ並んで、ミツバチと洒落てスタートした施設です。
愛知県の養蜂博物館が出来る以前、農業においてのみつばちの重要性への理解は残念ながらあまり浸透してはいませんでした。
昨今になって、テレビ番組スイッチや雑誌掲載などたくさんのメディアでも取り上げられ、なくてはならない存在の重要な昆虫であると認められ、その認識も認知度も高まってきましたが、当初はそうでは無かった様です。
蜂蜜だけに留まらず、プロポリスやローヤルゼリー、ミツバチ花粉など、健康に影響し、私たちの健やかな生活に役立つものを生み出す蜜蜂のことをみんなに伝えたいと思っても、簡単では無い道のりな中、ミュージアムを開館。
地球を取り巻く数々の問題、環境の悪化や変化などから、ミツバチが消えてしまうと世界中の人たちが気がつき出す頃になって、ようやくその類稀な役割が脚光を浴びるようになりました。
HPによると蜜蜂の生産物は、約72億円の経済的価値があり、受粉の価値はさらに大きく、その50倍、付随する資産価値は、日本国内だけでも膨大な額です。
自然界でのみつばちの恩恵は、想像を遥かに越えていました。
愛知県の養蜂博物館は、専門知識を持ったスタッフさんが、一般の人にも分かりやすく様々なことを解説してくれるので、説明を聞いているだけでも発見が多々ですが、掲示や展示物も数多く、舞台衣装か宇宙服のようにも見える防護服などその数2000余点。
1985年(昭和60年)に名古屋で開催された第30回国際養蜂会議で、沢山の資料が集まって関心を集めたほか、世界中の出展者から物々交換や購入などで収集した希少価値の高いコレクションが一同に収められています。
文化の違う国では、同じ「蜂を飼う」にしても、やり方も多種多様。
各々のルーツを持った、ミツバチ雑貨や器具器材、関連するいろいろな製品が数多く展示され、大勢の専門家や一般のお客様の目を楽しませています。
いつもの暮らしが蜜蜂とは無縁の人をはじめ、いつも蜂に触れている養蜂家でも初めて出会うようなものも取り揃えられ、眺めるだけでも物珍しいものばかり。
少し知ることで、これまでよりもぐっと身近に感じられ、お馴染みのスーパーやスイーツショップの店先でもハチミツの見え方が変わるかも。
愛知県 養蜂博物館の所在地住所
周りが田んぼや畑ばかりの田園風景や木々が鬱蒼と茂った森林など、田舎に行く番地が古かったり、合併などもう無くなってしまっていたり、カーナビ入れても住所が不確かで迷子になってしまう時があります。
たどり着かなくて、民家も店舗も見当たらず、聞こうと思っても誰1人歩いていない上、携帯の電波も怪しいなんてことも。
愛知県の養蜂博物館の所在地住所は、立地は山の中ですが、きちんと番地があります。
同館の現住所は、〒480-1214愛知県瀬戸市上品野町1665みつばち平、です。
建物付近は平らな場所で、道中は木々に覆われた道を通りますが、間近になると入り口ゲートもあり、入ると建物が見えてくるので、分かれ道さえ正解の方を通って来れば、見逃して通り過ぎることはないでしょう。
特殊な洋風建築といった佇まいで、色はダークブラウンの屋根にブラウンの壁、全体的に茶色くて、辺りの緑と調和しています。
不慣れな土地の慣れない地名や地区名って難解な読み方だったり、地方クイズとして難読地名が出題されるほど難しい読みの漢字を使用している時もありますよね。
WEBでのサイト検索や調べ物、インターネットでのコメント投稿や個人のブログ記事の更新、評価のUPなどなら、読めなくてもコピペで済みますが、友達とのトラベルエピソードの共有や誰かと会話するとき、道に迷って道行く人に道順を聞こうと口に出す時は、間違えず正しい名称やアドレスを言えた方が伝わりやすいです。
尋ねた相手がそっと言い直すような心配も不安もなく、予習しておけば恥ずかしい思いもしないで安心です。
愛知県の養蜂博物館のaddressのふりがなもこの機会にチェックしておきましょう。
施設の名前の読み方は、ようほうはくぶつかん、です。
三国高原みつばちセンター、と記載されている場合もありました。
現住所の読み方は、あいちけん せとし かみしなのちょう、です。
みつばちだいら、というのは、番地の後なのでnaviにも入れませんでしたが、この辺の通称としてのジョークなのか、かわいい名前が付いてます。
上品野、という名前は、通り道で目印になるバスの停留所の名前でもあるので覚えておくと良いでしょう。
マップアプリがあるからナビは問題ないとお思いの方も、口語でおしゃべりするときに知っておいて損はありません。
愛知県 養蜂博物館への行き方・アクセス
私達は朝から自動車で大阪市内から向かいました。
当日は予定じゃなかった四日市のヒモノ食堂で、開店時間に着いたのが嬉しくてつい寄り道して干物を買ってしまったので、晩までの保存状態が気になって、スーパーに寄って氷やドライアイスの確保先を検討しつつの旅になりました。
愛知県の養蜂博物館を目指して向かう道中で、インスタ映えが話題のスムージーやお弁当が話題のご当地スーパーやまひこに整理券を貰って並び、人気の盛り盛り惣菜、ほぼ具シリーズやdessertで食料を物色し、人気の杏仁豆腐やおかず、カラフルで色が綺麗なお寿司などを入手。
小腹を満たすつもりが相当な量でした。
その後、保冷剤を求めてスーパーヤマナカにも寄り道、お腹がいっぱいだったのでみそかつレスト サカエで味噌カツを食べるのを後回しにし、そのすぐ近くで二軒巡回。
お土産は別腹ということで予定していた通り和菓子屋さん川村屋賀栄と焼豚が美味しいという見た目が抜群に雰囲気のあるオハヨー精肉店、地元のお肉屋さんなのですが、そこに寄りました。
瀬戸川饅頭と焼き豚を手に入れたかったけれど、焼き豚は売り切れで、お饅頭だけ購入。
瀬戸市を代表する銘菓、ここならではの地元の人にも愛される瀬戸川饅頭は酒饅頭なのですが、シンプルで間違いのない素朴な美味しさです。
慌ただしくお買物をして、やっとメインのゴールに行くことに。
瀬戸市はセトモノの街として有名で駅も立派で綺麗な駅舎があり、観光地らしく道路も整備され街中は交通量も多いです。
愛知県の養蜂博物館は街中からは離れた静かな山手方面にあるので、街なかをを抜けると人通りも行き交うクルマもグッと減ります。
この日は早起きして深夜早朝のような時間から出てきているので、タイムアウトで失格になってしまったら予約が台無しです。
お買い物していて間に合わないようでは本末転倒なので、迷った時のことも考慮に入れて実際の走行時間よりも少し余裕を持って、山の方角に向かいました。
現地へのアクセス方法と言っても、ドライブなので、Naviのゴールのセットを施設名称と住所通り設定し、あとはナビゲーション任せで画面のMAPのルートを見ながら音声誘導に沿って走りました。
道行きは、街を抜ければのどかで、対向車も少なく走りやすい道路が続ききます。
駅前付近は街ブラの楽しい街歩きに適した界隈が形成されていますが、離れると広くて信号もほとんどない田舎道です。
カーナビでも迷いやすいと事前に教えて貰っていたので、案内図も手元に置いて、分岐点はゆっくりと確認しながら慎重に向かいます。
愛知県の養蜂博物館の周辺地図にスタッフの方が手書きで書いてくれていた路線バスのバス乗り場、上品野のバス停を車窓から探しました。
重石のあるバスストップの指標があるだけの小さなバス乗り場ですので、注意して見ていないと見逃してしまいそうです。
その乗場で曲がらないと行けないのですが、前もって言われて居た通り、私のナビでは、バス停を直進の誘導になっていました。
ナビに従うか、事前注意に従うか考えると、ナビに従っても違う道で結局たどり着くんじゃないかと迷いながらも、ナビを無視して右折して山道へ入ります。
結果、これが正解でしたが、出先では、行けそうだと思っていた道が間違っていると戻るだけでも時間がかかるので、判断はドキドキしました。
そこから本格的に山に入ってからは細い道が続き、山道特有のくねくね曲がりくねった箇所や山肌の反対側はガードレールが無く、うっかりすると崖から落ちてしまいそうな場所もあるのでハンドル操作は注意が必要です。
運転お気をつけください。
手前から、ところどころ、要所要所にサイズや色形もバラバラな、案内看板が設置されています。
標識というよりは手作りの案内板で、位置も目線より低いものもあって、注意してみていないと見逃してしまいそうな目印ですが、とにかく沢山取り付けられていて、道案内をされて導かれている感じがヒシヒシと伝わり、安心感がありました。
愛知県の養蜂博物館にいよいよ到着するよという直近の場所には、古びたゲートがあり、明らかに入口と分かる様にしてくれていて、ああ着いたと入場したら、すぐに建物が見えてきます。
無事到着すれば、太った三角形のような丸いフォルムが可愛らしい、岡山の水没ペンション村で見たのとそっくりな建築物があり、色は茶色で、外国に来たみたいなムードです。
ロケーション的に木が多くて先の見えない道ですが、手厚いフォローが道なりにずっと続くので、気を付けて入れば特別道が難しいという風には思いませんでしたが、運転に自信のない方はハンドル操作を間違うと危険な箇所もあり、それが難所と言えるかも知れません。
言うまでも無くなく観光バスは通れないような道幅の道です。
背の高い自家用車などは、木の枝にも注意が必須です。
移動手段として電車やルートバスなどの公共交通機関を御利用で出向く際は、鉄道での最寄り駅は、名古屋鉄道、瀬戸線の尾張瀬戸駅です。
最寄駅の読み方は、おわりせとえき、と読みます。
山脇町にある名鉄瀬戸線の終着駅でこれより向こうには行けない終点の駅なのですが、電車を下車しても出口からゴールまではおおよそ11kmほどの距離があり、歩いて行くには遠すぎるので、現実的ではありません。
愛知県の養蜂博物館を目指して、バスに乗るなら、路線バスの名鉄バス停の上品野がバス停での一番近くですが、バスに乗車してここで降りても、徒歩だと降車後に上り坂を概ね4.6kmほど歩くことになりますので、大人の足でも約400mを越える山道は、片道でも休憩なしで順調に歩いても1時間は越えるでしょう。
往復だともっとですから、目安で見るだけでもほぼ歩きで行くのは難しいのではないでしょうか。
暗くなると街灯もなく危ないです。
レンタカーや自家用車、タクシーやカーシェアリングなど、鉄道駅から車両で行くなら
鉄道の最寄り駅から車両で行くなら、車での走行時間は30分程度なので、公共交通機関で向かう場合も、電車を降りて車に乗り継ぎが無難だと感じます。
タクシー料金を考えると愛知県瀬戸市の初乗りが運賃は500円前後ですが、レンタカーやカーシェアの車種や、アプリ、クーポンなどでトータルの金額も変わってきますので、比較してご検討頂くのが良いでしょう。
バスや電車の路線図、時刻表や乗り換え、細かな価格設定などは最新のものを各交通機関の公式サイトでcheckしてください。
愛知県の養蜂博物館に私たちが行った当日のアクセス情報やデータは、今現在の新しい事情とは異なる場合がございます。
公式HPやオフィシャルウェブサイト、会員登録している乗換案内サービスや会員向けアプリ、オフィシャルサイトのツイッター、インスタグラム、フェイスブックなどSNSも併せて参照することを推奨しています。
愛知県 養蜂博物館の連絡先窓口TEL
山の中にある魅惑のスポットに行ってみようと自分で沢山リサーチしてサイトなどを見てみても、今の状況や現地の状態を知るには直接担当の方にヘルプを求めたくなることもありますよね。
飲食店や販売店等にお問い合わせをする時、質問や相談、お取り置きや予約、大量注文や団体での来店、季節限定のシーズン商品や個数限定品の残数、期間の終了を聞きたくなるなど色々理由はあるかと思いますが、受付窓口がどこなのかを把握していれば、問合せする機会があっても迷わずかけられます。
無事来店後に帰宅して自宅で忘れ物に気が付いたり、予約をしていたんだけど、急な事故や病気などで何らかのトラブルがありキャンセルをお願いするときにも、スマホに該当の番号が登録してあれば、電話をかけて速やかに対応できます。
愛知県の養蜂博物館の連絡先電話番号は、tel:052-792-1183、です。
ファックスの場合は、FAX番号:052-792-2025、です。
上記二つの連絡先は、井上養蜂、名古屋市にある株式会社養蜂研究所のものですが、予約対応などはこちらで受け付けています。
当日の連絡などは、電話対応の受付時間は基本的に会社の営業時間中になります。
電話だけの係の人や担当者が常駐して常に待っているようなカスタマーサポートやコールセンターなどではなく、会社なので、取引先や求人、インターンシップなどあらゆる用事で北海道から東京都、沖縄など各地から連絡が入るでしょうし、回線も限られています。
他のお客様との通話中の時もあります。
営業中でも社員さんが他の接客応対などで忙しく、つながりにくい場合もございます。
ご迷惑にならないように、番号をかける前によく確認し、前以て要件の内容を整理してメモなどにまとめておくと、無駄に長電話にならず、言い忘れで二度手間になるのを防げてスムーズです。
長い会話はほかのお客さまを待たせることにもつながり、会社の方の手も止めてしまうことになるので、マナーと節度を守って邪魔しないように利用しましょう。
愛知県の養蜂博物館へ、当日急用などで連絡を取る場合は、館内直通の、TEL&faxともに、0561-41-3833、です。
ご当地スーパー:やまひこ
地元のローカルスーパーでありながら、全国区でテレビのワイドショー、坂上&指原のつぶれない店、ソレダメやPS純金など多数放送、観光情報誌などにも取り上げられる、食品スーパー生鮮館やまひこ。
やまひこスーパーの太田さんというカリスマ店員さんの手腕によってSNSから大ブレイク、今や大人気の行列店です。
流行っている理由と長蛇の列に配布された整理券を持ち並ぶ皆様のお目当ては、ネーミングセンスがユニークなお値打ちの爆盛り品の数々。
入店前から目星をつけて狙っている商品を決めていても、売り切れで完売で買えないこともあるぐらい活気があります。
ほぼ具おにぎりは代表的な商品。
下のお米部分が見えないほどに山盛りの大きな具材が自慢のおにぎりで、見た目のインパクトもボリュームも満点です。
一番人気のスムージーは、季節のフルーツをふんだんに使ってこぼれんばかりに贅沢にデコレーションされています。
愛知県の養蜂博物館に車で行くなら、driveコースでも寄りやすい、スーパーやまひこ尾張旭店がおすすめ。
やまひこは、あいち以外にも岐阜県や三重県で展開しているグループなのですが、スムージー取扱い店舗は限られています。
やまひこプレミアムカフェがある、尾張旭店なら確実なのでお時間がある方はぜひ立ち寄ってみてください。
大人も子供もみんな大好きな苺の、イチゴろう798円や、シャインマスカットを贅沢にあしらった、シャインマス男998円、たわわな桃が丸ごと乗って落っこちそうな、だって…桃が好きだモモ698円などなど、面白い名前も必見。
インスタグラムでファンも多い、デリカ部門の太田さんの愛される人柄が伺えますね。
お惣菜やお弁当などデリの種類も豊富なラインナップがあり、バラエティに富んだ品揃えでシーンに合わせてお好みのものを選べる楽しさもひとしおです。
当日、少し味見に、と会話のネタくらいに考えて寄り道した私たちは、まんまと満腹になり、お昼ご飯をズラすほどでした。
愛知県の養蜂博物館のついでだったので、あまり時間は取れなかったのですが、山盛りスムージーなどの商品には、おしゃれなカフェ風やまひこロゴステッカーが貼ってあり、ポイントカードに集めるスタンプやシールのように貯めて使えるようです。
山盛りゾーンのほかのコーナーも、大阪では見た事のない規格外商品がワゴンに置いてあったり、近くならゆっくり見に行きたいご当地スーパーマーケットです。
トレンドのお土産や手土産探しにも重宝しそう。
愛知県 養蜂博物館の利用できる営業時間
予約は時間に間に合うように時間前集合ですが、見学はフリーなので、オープン時間とクローズ時間も見ておきましょう。
愛知県の養蜂博物館の開館時間は、午前10時から午後4時までです。
開いているのは朝10:00〜夕方16時までとなっていますが、12時から13時までは昼休憩、入館は1時間前の15時には締め切りとなります。
例年5月から8月頃まで期間限定での開館ですが、開館時間も期間も恒例で固定して日にちが設定されているわけではないので、年度ごとに確認が良いでしょう。
2023年度は、ミツバチ見学が10時30分頃と14時00分頃からの開催、蜜しぼり体験が11時00分頃と14時30分頃からの、各1日2回での実施になっていました。
また2019年から日本国内外、海外でも流行している世界的なピンチの影響により、2020年、2021年、2022年、2023年と、外出自粛や時短営業など不自由な生活を強いられ、私たちの生活は一変しました。
今後も行政からの指導により緊急事態宣言などが発令された場合は、イレギュラーの態勢で、臨時休業やサービスの停止、制限など変動がある可能性も大いにございます。
イベント自体が中止になったり、時間帯や人数の上限が変わるなども考えられますので都度公式でご確認ください。
愛知県の養蜂博物館に何か変化があれば、お知らせやニュースとしてofficialサイトで告知が出るほか、先に行った先客の方のTwitter、Instagram、Facebook、個人blogなどでも報告が出ているかも知れません。
急な場合もありますから、来館の日時が決定していても、不穏な情勢に見舞われました時は、直接お伺いして頂くと確実です。
名古屋の会社のほうは、営業時間が9:00〜17:00です。
予約や問合わせの際は営業時間にご注意ください。
愛知県 養蜂博物館の定休日
関西圏でも園路はるばるになる場合が多いと予想される立地です。
自転車でサイクリングで来れるような近くからの訪問でも、来てから休業日だと知ったら悲しいですよね。
遠くから電車賃やガソリン代を使って、長旅に時間をかければ、労力もその分大きくなりますし、到着してからお休みだった時の残念な気持ちも遥かに大きくなるでしょう。
愛知県の養蜂博物館は年中開いている場所ではありません。
開館日として一般に解放されているのは、一年の間でも期間限定の数ヶ月で、その内、指定日のみとなっています。
5月から8月までの、主に土日で開いていて、2023年度は、開館日のご予約スケジュールは、5月20日(土), 6月10日(土),24日(土) 7月22日(土),29日(土) 8月5日(土),19日(土),26日(土)でした。
開館日の時期が限られている理由は、9月以降、10月、11月と寒くなり季節が秋めいてくると、蜜蜂のご機嫌が難しい期間に突入するんだそうです。
実際、私たちが行った日も、雨の後で鉢がナーバスで、あんまりベストではない状態だとお話しされていました。
ギリギリセーフということで念願が果たせほっと一息でしたが、蜂さんも生き物ですから、システム的にいつでもOKという訳ではないのも頷けます。
そのため、予約が完了していても参加者の安全を考え、雨天中止もありますし、天候がすぐれず蜂が荒れている日には止むなく中止になることもあります。
小さな昆虫といえど針を持っていますから、ナーバスになっているところにおうちを荒らされそうになったら反撃する気持ちも納得、攻撃されても仕方ないですもんね。
愛知県の養蜂博物館は期間限定ですが、名古屋の研究所のほうは、定休日が日曜日と祝日、そして土曜日が不定休となっています。
臨時休業や改装工事、清掃や災害でのお休みなど、予期せぬ事が怒ることも予測されますので、気になる場合はお問合せ下さい。
愛知県 養蜂博物館のパーキング情報
かーシェアリングやレンタカー、自分のくるまなど、お車でお越しの方は、現場でのparking情報も見逃せません。
街ブラするのに出先で有料コインパーキングを探すにしても、安い近いなど条件の揃ったちょうど良いところを見つけるのは大変です。
目的地から距離が離れてしまったり、高額な駐車料金のところにうっかり停めてしまって、お支払い時になって気が付き、思わぬ高額請求の駐車場代に驚かされることもしばしば。
入庫出庫のルールや立体駐車場、平面駐車場など好みもあるでしょう。
リーズナブルな穴場やファミリー向けの無料スポットなど節約遊びの計画も流行っていますが、プチプラの遊び場を綿密に計画しても、高い駐車場にお金を取れてしまっては努力も水の泡です。
かと言って、路上駐車は迷惑ですし、車に乗るなら安心して予定通りプランをこなせるようにパーキングはしっかり確保したいもの。
愛知県の養蜂博物館は山の上ですので、山林に入って、車を安全に駐停車出来るかどうか気になる方も多いでしょう。
入口ゲートを潜って施設の建物がある場所は平坦になっています。
遠方から車やバイクで行く方も安心して敷地内に停められるので大丈夫です。
無料専用駐車場、という感じの舗装されてラインが引いてあったり屋根のある場所ではありませんが、建物の前の空き地スペースを利用することができます。
地面は草の生えた土の地面ですので、辺りを歩くことも含め、踵の高いヒールパンプスなどは不向きです。
足元が危なくない、汚れてもいい履き慣れたスニーカーなど運動靴がベター。
ようほう体験の服装は?コーディネートどうする?
ミツバチといざ触れ合うに際して、体験参加に服装の規定はあるのでしょうか。
自由だとそれはそれでいつもの格好でおしゃれして行って良いのか迷いますが、当日、養蜂体験の服装は一応の注意事項が決まっています。
先に郵便で受け取っていたお知らせにも公式ウェブサイトにも記載がありますが、体験時の着衣は、淡い色の長袖、長ズボンを着用。
帽子とスニーカーの用意が要りますので、ご準備ください。
愛知県の養蜂博物館の体験メニューは、山の中で、しかも夏の暑い時期です。
ロングスリーブにロングパンツ、ハットというと、屋外だから日焼け対策かなと安易に思ってしまいますが、それだけではありません。
UV防止対策もあるでしょうが、それだけではなく、安全に過ごせるようにの配慮ですので、淡い色などの指定を守りましょう。
服の黒色、紺色などの濃い色の洋服は不可ですが、靴や帽子も淡い色が望ましいです。
私は当日、それしか無かったとう理由から、黒いサファリハットと黒いミディブーツを持参しましたが、微妙な感じでした。
帽子に至っては、現地で施設の方が貸してくれて、持って行ったものは被りませんでした。
帽子は、ベースボールキャップのようなものではなく、麦わら帽子、又はサファリハットという指定があり、クツもスニーカー、マムシが出ることもあるので、できれば長靴と書いてありました。
ツバのある帽子が、面布を被るのに最適という理由から、帽子の形の決まりがあるみたい。
ミツバチの仕事をしている人が被っている、顔を覆う網のようなものを装着するために、必要なのですね。
愛知県の養蜂博物館で、濃い色は蜂が集まるというのを実体験で体感したので、例えばスマホの黒い画面にも蜂がたかっていましたし、カラーの好みよりも安全優先が大事です。
集中してお話を聞いたり、見たりするには、暑苦しいと苦痛なので、長ズボン、長袖シャツは涼しいものだとなお良いでしょう。
あと、個人的なことですが、帽子を被ったら、帽子を外す=体験を終了する時まで顔が直接触れません。
帽子を脱がないと、顔の周りは目の細かい網に覆われて、メッシュの中になってしまうからです。
ネットは帽子の唾の淵についていますので、アミ越しにし顔に触るのはなかなか難しく、要するに帽子の中で髪が顔にかかって痒い時も払うことが困難です。
それを考えて髪型もスッキリまとめるなどした方が、視界の髪の毛が気になって気が散ることも減るでしょう。
アップにすると帽子を被れないので注意。
愛知県の養蜂博物館での体験は外と言っても木陰なので、炎天下のジリジリ照りつける日差しの下で行われるわけではありません。
ですので、日陰に入っていても季節的に気温は暑いかも知れませんが、本当に無理だと思ったらギブしようと恐る恐るの参加にも関わらず、熱中症で倒れそう、日焼けしちゃう、というような状況でもありませんでした。
愛知県 養蜂博物館に行ってきた感想・実食レポート
楽しみにしていた体験に、時間もちゃんと間に合って参加できて良かったです。
当日は車もあるし現地で着替えようと荷物として服を持って行きました。
熊とか出ないかなあ、と言いながら向かった山道の先には、お花に囲まれたかわいい建物があり、時間前に着いたのでしばし敷地内の花壇などを散策して歩きました。
敷地には池のような沼のような水辺もあり、空気も澄んでいて、鳥のさえずりがそこかしこに聞こえる素敵な場所です。
愛知県の養蜂博物館に来るにあたって、内観に興味津々だったカナディアンシーダーハウスは、フォトジェニックな見た目で外からも感動。
岡山の鹿忍グリーンファームは、水があって建物の近くには寄れなかったし、中にはもちろん入れなかったので、この機会を運命的に思いました。
中に入ると、館内は広く、天井が高いので解放感があります。
窓や出入り口が空いたままになっていて、車の中も外の温度も暑い夏日でしたが、屋内はびっくりするぐらい涼しくて、風が通り抜けて気持ちよく、板張りの床も心地よくて、こんな別荘があったら楽しいだろうと想像してしまいました。
入口すぐに休憩できるテーブルと椅子があって、机の上にはボトルに入った蜂蜜とスプーンが置いてあり、多彩な種類のフレーバーのハチミツが、食べ比べ無料になっています。
自動販売機やコンビニのような売店は無いと聞いていたので、水分補給に抜かりなく、飲み物はしっかり持っていきました。
館内には綺麗なトイレもあるので安心。
愛知県の養蜂博物館には、ガラスケースに入れられた、見たこともないぐらい大きな蜂の巣など、気になって仕方ない目を惹くものが所狭しと並べられています。
でも、資料や展示品を見て回るのは後にして、装備を整え体験に向かいます。
私たちの他にも小さい子供連れのご夫婦など他の参加者さんも居たので、その人たちの後ろに続いて、建物から駐車スペースの空き地を越え、前方の巣箱群のある場所へ歩いて移動します。
そこで蓋を取って巣箱の中を見せて貰いましたが、そっちのエリアはもうミツバチだらけ。
今までの人生で出会ったことが無いぐらい、自分史上最高に蜂に囲まれて、羽音で鳥肌になるぐらい怖がりながらの足取りでした。
耳元でブンブン鳴ってるのが普通の状態なので、段々と慣れて、というか麻痺して、馴染んでいくんですけど、それでもゾクゾクしながら、施設の人の話を聞きました。
巣箱を中心に施設の方を囲むように皆さん静かに講義を聞いていて、驚きの声が上がったり、質問したり、終始和やか。
大人の人たちも子供に戻ったように初めての体験を楽しんでいる様子でした。
蜂の巣から見るお花の木のある方向の話や、巣の構造、蜂の寿命や蜂の種類の説明など、本当に盛りだくさんの内容ですが、その間もずっと間近にいる蜂たち。
愛知県の養蜂博物館に来なければ、こんなに長い間、ずっと蜂の大群の中に身を置いた経験は一度もありませんでした。
巣箱から取り出した一枚の板が、蜂さんのアパートメントのようになっていて、取り出されてもモゾモゾ動いています。
蜂は、他人との距離感はあんまり気にしない方なのかなと思うぐらい、蜂さん同士が触れ合いまくってすごく狭そう。
その中に、女王蜂や働き蜂などが居て、見た目も寿命も全然違うのですが、雄蜂というタイプの蜂は刺さないそうで、施設の先生が参加者に、これがオスバチ、と言って、一人一人に一匹ずつ手渡して触らしてくれたのがすごく印象的でした。
指の間で必死でもがいてブンブンいってる小指の先ほどの小さな蜂を、潰したりしてしまわないようにそっと摘んでいる間、ここでしかできない特別な時間を一番感じたかも知れません。
刺さないって知っていたら、安心して触れますもんね。
でも、他の役割の蜂との見分けは、解説をちゃんと聞いていても自信が持てず、自分で判別して捕まえてみる気には全然なれませんでした。
愛知県で養蜂博物館に来て、体験menuの流れの中で、自分の手で蜂を持つとは思っていなかったので、貴重な体験でした。
その後、屋内に戻って、蜜絞り体験です。
キッチンのような場所に移動して、みつ絞り機にセットされた巣から、参加者で順番に蜜を採取する体験をします。
知ってるあれによく似てる、と思いました。
新鮮な野菜をパリッとさせて、ドレッシングが薄まらない水切れの良いサラダを仕上げるための必需品、サラダスピナーです。
巨大サラダスピナーを順番に触ったら、巣からナイフで上手に切り取られた蜂の巣付きの蜂蜜を試食。
新鮮で採れたてのフレッシュな蜂蜜はとっても美味しかったです。
施設の方は、巣は口に残るから出してね、とティッシュを配っていました。
この体験は持ち帰りのおみやげ付きで、小瓶に入った蜂蜜も貰えます。
商品として販売しているので、もっと色んな種類、たくさんの量をテイクアウトしたい方は、店舗でショッピング可能です。
愛知県の養蜂博物館に行った後も、招き猫を集めたまねき猫ミュージアムや陶器の狛犬さんがいる深川神社、お猿が居る陶祖公園にも行く予定があり、体験が終了して解散した後は、館内の展示物を急ぎ足で見て周り、終わって早々にご挨拶して出ましたが、展示品も見応え満載。
2階にも上がって端から端まで見学しましたが、本当はもっとゆっくり時間が欲しかったです。
またすぐリベンジしたいくらいです。
足早に切り替えたおかげで、招き猫ミュージアムの受付もセーフで、瀬戸市を堪能し、遅くまで遊んで、夜中に帰路で味仙本店に寄って、帰りました。
とっても楽しかったです。
愛知県 養蜂博物館での注意事項
現地での注意点をいくつかお伝えしておきます。
館内に更衣室などの用意はありません。
着替え自体は現地でもできそうですが、周りの方には配慮した方が良いでしょう。
前述しましたが、飲み物を買える自動販売機などはありませんので、自販機やコンビニがなくなる前にどこかでドリンクを入手するなどして持参しましょう。
熱中症対策にも水分補給が大切です。
愛知県の養蜂博物館でミツバチの見学やハチミツの採蜜に参加するなら、香水など香りのあるものはNGです。
蜂さんを刺激しますので、ヘアワックスなどの整髪料や制汗剤なども匂いがあるものは避けた方が良いです。
体験は雨天の場合、止むを得ず中止になることがあります。
スマートフォンは、au回線のみ通じます。
それ以外の携帯電話は山に入ると通じないと思って準備をしましょう。
館内にトイレはあります。
でも、体験中にトイレに行ってしまうと場所を離れるので手間な上、居ない間の話が聞けませんし、図らずも他の参加者の方をお待たせすることにもなるので、移動する前にトイレは済ませておくのがベストです。
愛知県 養蜂博物館の料金
解放日は入館無料ですが、体験に参加するには料金がかかります。
愛知県の養蜂博物館で、みつばち見学とみつしぼり体験に参加する場合は、体験料金は有料です。
完全予約制の要予約イベントですので、お金を持って直接行っても体験は出来ませんので、会社のほうに事前予約を取りましょう。
チケットなどはなく、当日現地で前払いで徴収になります。
代金は、中学生以上の大人が1000円でおみやげ付き、小人は4歳以上からの参加で400円です。
3歳以下のお子様はミツバチ見学はできませんのでご遠慮下さい。
年齢制限として、3歳以上からの参加となっています。