特別に麺党じゃなくても、パスタやラーメン、蕎麦に饂飩など日本人の食卓には幅広い種類のお馴染みの麺類があります。
数多にあるカラフルなパスタソースやお客さんによって独自のこだわりトッピングがあるラーメン、セルフうどん屋さんで選ぶ天ぷらやおでん、おにぎりなど豊富なサイドメニューも魅力的です。
行列の出来る有名レストランの贅沢な麺料理の専門店や、いつものランチ、軽食にも安くて早くてお腹も大満足のお手頃な行きつけの店舗、旅行先でのご当地グルメ巡礼や、郷土料理が売りのお食事処、素麺や冷やし中華など季節ならではのメニューも見逃せません。
綾部のうどん、竹松さんにお昼ごはんを食べに行ってきました。
京都府あやべ市で人気の、古民家を改装したおしゃれな飲食店です。
食べログやヒトサラ、ぐるなびなど全国の食通の会員さんが口コミして、サービスや味、店舗の価格帯や一押しポイントをアップする、数々のレビュー投稿型グルメ情報サイトでも話題の店舗です。
綾部 うどん 竹松に行ってきました
航空券を買ってホテルを予約し、知らない地方に観光の旅する時にも外せないのが美味しい昼食や夕食。
そのエリアに特化したガイドブックやテレビ番組の地元特集、トラベル雑誌に掲載されるたくさんのカフェやご飯屋さんの自慢の一品の写真は、プランを計画するときの大きな醍醐味となります。
綾部のうどん、竹松さんは、多数のウェブページで散見したクチコミでも評判が良く高評価で、いつかタイミングが合えば訪れたいと地図にブックマークしてあった念願のお店です。
沢山の人が絶賛する賞賛の声を見て、長い間気になって注目していました。
旅先、出先でのlunchやdinnerに和食のジャンルを選ぶことはよくあるし、手打ちうどんやそばも好物で、讃岐うどんも好きだし、その土地の特色のあるお店を好んで選ぶ事も多いんです。
普段から、京都市じゃないKYOTOに遊びに行くことも多く、ドライブコースとして福知山市や亀岡市、京丹後市、南丹市など、丹波地方に出かける機会も何度もあって、お出かけルートとしては該当店舗の施設周辺を通った事もあります。
なのにずっと利用したことが無かったのは、開いている時間が合わせにくかったからでした。
お昼のみの営業なので、行きたいと思っても、昼間しか開いてないんですよね。
限られたお休みでおでかけする時に、お昼ごはんだけをメインに出かけることがまず無くて、大阪市内からの移動な点も距離がある為時間がかかります。
それで日中はどうしても他の予定との兼ね合いがあったりで、今まで見送りになってきました。
綾部のうどんは竹松さんでと思いながら、スポット登録したっきり、随分保留しておあずけになっていた様に感じます。
同店は公式でブログも運営していて、イベントのお知らせや新登場の新作メニューを眺め、早く行きたいと機会を心待ちにしていました。
綾部 うどん 竹松の施設概要
森の京都、海の京都としても名前の挙がるあやべ市の人気店です。
風土を知り尽くした料理人たちが腕を振るって、地元産のお米を使用し手作りする、綾部むすびの食べられる店の1つでもあります。
自然溢れ、のどかで美しい里山の田園風景が広がる、景色も抜群の場所です。
市街地には京都の由良川、鮎で知られる清流が流れ、清らかな水に恵まれた絶景のパノラマが広がっています。
春夏秋冬と年間を通して情景を変化させる景観の素晴らしい地域は、かつて蚕都と呼ばれ栄えた、GUNZE発祥の地としても知名度の高い、繊維産業の街でもあります。
綾部のうどん店竹松をご存知ない方でも、下着や肌着、靴下などでグンゼにお世話になったことのある方は多いでしょう。
グンゼスクエアと呼ばれるあやべ特産館、あやべバラ園、グンゼ博物苑などからなるグンゼの歴史も学べる施設となっていて、観光旅行のツアーパンフレットやトラベル情報誌の誌面では、必ずと言っていいほど紹介される人気の観光名所です。
大切に手入れされたローズガーデンは、例年見事な薔薇が咲き誇り、シーズン限定で開催されるバラまつりには、その光景をひと目見たいと訪れる訪問者が続々と足を運び賑わいます。
養蚕が地場産業の町というと、以前、京丹後市の木島神社に猫の形の珍しい狛犬さん、もとい狛猫さんを見学しに参拝したことがありますが、その時は、守り神の阿吽のニャンコをモチーフにした可愛らしい狛猫もなかを、御菓子司大道で手土産に購入しました。
シルクの街ならではのおみやげとしてayabeにも、養蚕業を連想させる絹糸をイメージして作られた定番品があります。
よしみ菓子舗の販売する綾乃糸という和菓子で、四季折々のおやつを作っている老舗のお土産です。
ねじって依られた糸の形に型押しされた押し菓子で、お砂糖代わりに珈琲や紅茶に加えたり、葛湯としていただく事もできるシンプルな品物です。
銘菓と知られる商品ですが1本から購入できるのも嬉しい。
綾部のうどん、竹松は、そんなあやべ地区で、地元出身のUターン組店主と女将さん夫婦が運営する味の確かなうどん店。
古民家をリノベーションしたおしゃれな隠れ家的レストランで、ロケーションも良く、のんびりとした時間を満喫できるお店です。
古い建物や町家カフェが好きな方、とにかく麺類が大好きな麺党さん、関西で美味しいさぬき饂飩が食べたい方や各地で食べ比べをして歩いている御当地饂飩fanの方、ノスタルジックな建築物の中でレトロな映え写真が撮りたい方や小さいお子様連れで畳に座って団欒ご飯を楽しみたいファミリーなどにもぴったり。
付近に住んでいて景勝地はいっぱい知ってるけれど、近過ぎて逆に地元地域推しな食べ物屋はあんまり行ったことがないという近所の住民の皆様にもぜひ来店して訪ねてみてほしい雰囲気の良い落ち着く空間です。
近隣にお住まいの方以外にも、関西近郊で暮らす方達のドライブコースやバイクツーリングの寄り道先として、土日の遠征や大型連休の立ち寄り先候補として、もっと遠方から来られる観光客の方々の旅行プランの1つの行き先としてもご活用ください。
会社の出張などで付近のHotelや旅館に宿を予約してご宿泊中の方のおひるご飯にもおすすめ。
綾部のうどん店竹松に、私が実際に訪問した時の思い出の記録を実食レポートや体験記として感想にまとめ、これから初めて現地に来場する方にも役立つ基本情報を詳細にお伝えしていきます。
現場の所在地住所や店頭までの行き方、問い合わせ先の連絡先電話番号や利用できる営業時間、駐車場の有無、お休みの曜日や予算、価格帯、近辺の景勝地や話題の穴場、食べるべき名物やご当地B級グルメなど、カテゴリー別に順番にご紹介していきますので、参考になれば幸いです。
予定のない休日、スケジュールが決まっていないオフの日、恋人を誘ったり、ご家族連れやおひとり様でも比較的入りやすいお店です。
今回は、ミツマタ群生地で関西の名所として知られる、シャガミツマタ群生地、老富のミツマタまでお花見がてらのdrive中のランチでした。
上記で触れた、春のバラまつりや秋のバラまつりの見頃、由良川花庭園のコスモス、楞厳寺のツツジなど、季節のお花を挙げても見どころ満載のアヤベの町に遊びに行ってきた内容をお知らせしていきます。
フォトスポット:あやべ大橋
京都の由良川の橋であるあやべおおはしは、メインエリアの入り口です。
青くて大きなアーチがフォトジェニックな道路橋で、製作は、1929年、松尾鉄骨橋梁株式会社です。
綾部のうどんを竹松で食べる前にわざわざNAVIを合わせて渡に行きました。
京都は文化財が多い歴史ある街ですが、古都京都のムードとはまた違った魅力のあるayabeで、由良川に架かるこの橋は、京都府の登録有形文化財として登録されています。
橋長は210m、幅員が5.2mのとても気持ちの良い橋です。
自動車で渡るのも良いけれど、時間に余裕があれば、徒歩や自転車でのサイクリングで、川の水面の上を吹く風を肌で体験して感じてみてください。
記念撮影にも向く見た目の素敵な橋です。
綾部 うどん 竹松の所在地住所
ふるさと納税の寄付金の、綾部市での自治体の返礼品にもなっている昔ながらの純手打ち製法の麺、無添加天然だしが店舗で食べられるお店です。
自慢の薪窯で茹で上げた国産小麦の生麺は格別。
綾部のうどんを竹松で食べるなら、立地を確認しておきましょう。
スポットの名称は、竹松うどん店、です。
店名の読み方は、たけまつうどん店で、屋号そのままに、なんのお店か一目瞭然ですね。
所在地住所は、京都府綾部市志賀郷町儀市前13、です。
志賀郷町町ノ下31、から移転して、現在はこの場所で営業しています。
空気の綺麗な里山の、集落の中にある、おうちのような見た目の外観で、道路に面している路面店ですが、入口は反対側。
一見、民家の様な佇まいが、注意していないと見逃してしまいそうですが、私が行った時は、水色の旗がはためいていて目印になりました。
慣れない土地の地区名、地名は、簡単な文字でも難解で特殊な読み方だったり、難読漢字が多く、地方クイズに登場することもしばしば。
不慣れな出先で難しい読み方の漢字に出会うと、迷子になって道行く人に尋ねるときも一苦労です。
綾部のうどん、竹松について、web検索での事前リサーチやインターネットでのコメントやクチコミをUPする時には、読めないままでもコピペで済みますが、旅先では、道順が合っているはずなのに見当たらない、と言う状況もよくあることです。
誰かに聞く為、口に出す時には正しい読み方で間違えずに名前や場所を言えた方が伝わりやすく、そっと相手に言い直されたりして恥ずかしい思いをする不安や心配も無く、安心です。
アドレスのふりがなも前もって予習がてらチェックしておきましょう。
現住所のよみは、きょうとふ あやべし しがさとちょう、と読みます。
確認しておくと、土壇場で困ることが減ります。
googleなどマップアプリに登録してるから、地図でのnaviは大丈夫、問題ないとお思いの方も、友達に旅行のエピソードを話す時、口語で初めて口に出して違和感を感じたりすることもありません。
綾部 うどん 竹松へのアクセス方法
私たちは朝から大原の産屋経由であやべ大橋を渡り、大阪市内から自動車で向かいました。
綾部のうどんを竹松に食べに行く道中で、地元産のお米を材料にしたお煎餅やおかき、あられなどを取り扱う、いっぷく半月庵丹の国店のメニューを店内で物色し、海苔巻きサンドイッチを求めてオサトマーケット 八百仁にもリベンジ。
フルーツサンドも購入してJA直売所で野菜も見てからの訪問でした。
せっかくここまで来たからと、いろいろ寄りたい所があって、途中で沢山のお買い物をしましたが、ミツマタの花見をタイムテーブルの後ろにしたこともあって、ちゃんと営業時間中に店先に到着することが出来ました。
田舎風景の山里と言っても、街は栄えていて、特に駅前や駅周辺は、田んぼと畑と山と川、の様な場所ではありません。
街中の舗装された道路で、山道や細くてガードレールもない片側が崖の道では無いので、走りやすい道路です。
現地へのアクセス方法と言っても、クルマでのドライブだからカーナビ任せの走行で、当日も目的地セットをお店の名前と住所通り設定し、あとはNAVIの画面のMAPに沿って、モニターのルートを追いながら誘導に従って走行しました。
綾部のうどん、竹松は、賑わう中心地からは離れていて、実店舗が近付くに連れ田畑の広がるのどかな風景になっていきます。
とは言え、国道沿いをずっと進むので道は難しくはありません。
時期によって、桜が咲いていたり、紅葉が見られたり、車窓から田舎町の自然の風景を満喫しながらの道行きです。
いよいよ近くに来ると、村の中の細い道になりますが、臆せず進めば広い敷地の駐車場に出られるので安心です。
志賀郷地区というのは県外、市外からの移住者も多いエリアなんだとか。
特別な難所はありませんが、お店を確認するには個人のお宅との区別が難しいかも知れません。
見逃さないように目印の旗を探したり、気をつけて見ていたほうが良いでしょう。
移動手段として電車やバスなど公共交通機関を御利用で出向く際は、鉄道での最寄り駅は、JRのあやべ駅です。
こちらの方が舞鶴線の淵垣駅より使いやすいでしょう。
山陰本線と舞鶴線の乗り入れる駅で、舞鶴線の起点でもあります。
綾部でうどん屋竹松に行くには、最寄駅で降りても、駅から歩いて徒歩で向かうには現実的ではありません。
駅からお店まではおおよそ11kmほどの距離があり、大人の足でも、歩くとしたら順調にいっても早くて概ね片道2時間半ぐらいはかかるでしょう。
淵垣駅で降りたとしても7.2kmぐらいです
あやべ駅のバス停から、バスに乗るなら、駅で下車した後、南口を目指し、南口から徒歩約20mほどのあやバスの停留所に移動します。
そこからバスに乗車できるので、志賀南北線に乗りましょう。
あやべ駅南口から、藤波神社前行きのバスに乗り、志賀郷というバス停で降車します。
バスの乗っている乗車時間の目安は、大体22分ほどで22駅の停留所を経由します。
バスの運賃は片道400円、往復で800円です。
バス代金を料金箱に支払い、バスを降りたら、川の方へ歩かずに、今バスで通ってきた府道490号線を戻る様に歩き、志賀郷の交差点を左折します。
志賀郷の交差点は府道494号線に交わっていますので、そっちに入ります。
綾部のうどん、竹松の店舗は、志賀郷バス停から、距離にして300mほど、徒歩4分ほどの道です。
志賀郷の交差点を曲がって川を渡ったら、すぐ左手にお店が見えてきます。
バス停も交差点も同じ名前で、志賀郷なのでややこしいですが、バスを利用するとゴールまでの徒歩の距離が300mなので、グッと近くなります。
自家用車やレンタカーやカーシェアリング、タクシーなどで行く場合は、JRのあやべ駅からの走行時間は概算で20分ぐらいです。
バスや電車の運賃の金額、切符の値段、路線図や乗換案内、時刻表などは最新のものを交通機関の公式サイトでcheckして下さい。
私たちが行った当時の情報や細かなデータは、今現在の新しい事情とは異なる場合がございます。
間違いが無いよう、公式HP、オフィシャルのフェイスブック、インスタグラム、ツイッターなどのSNSの参照を推奨しています。
綾部のうどん、竹松まで、マイカーなど車で行く場合は、志賀郷郵便局の南側にある点滅信号の東へ進み、小さな橋の向こう側、住宅の立ち並ぶ民家街の中にひょっこりお店があります。
インスタ映えグルメ:八百仁の海苔巻きサンド
写真で映える変わった見た目のサンドウィッチがあると聞いて、以前、京都のシャガの見頃に合わせて見物に来た折、寄ってみたらお休みだったお店がこちらです。
老舗の八百屋さんで、新鮮な果物を贅沢に使ったフルーツサンドが大人気。
手作りしている自家製のサンドは、バラエティに富んだラインナップで、多彩なバリエーションがあり、中でものり巻きサンドという独特の商品が気になっていました。
海苔とパンの特徴的な組み合わせだけれど、とっても美味しいらしいのです。
人気店で売り切れになっていることも多いという噂のご当地グルメを食べてみたくて、営業時間も定休日も下調べして朝早くから狙ってきましたがなぜか休業になっていて、買えず、泣く泣く断念。
綾部にうどんで竹松を目指すなら寄り道のチャンスと思いプランに入れていました。
テイクアウトのみですが、地元の食材やおみやげ、お菓子なども雑多に取り扱い販売されていて、今回はめでたく確保に成功。
フルーツサンドは売切れていましたが、「おしまいですか?」と尋ねたらその場ですぐに作ってくれました。
買物してからランチに行く流れだったので、その後のお弁当にキープしておいて、くるまの中で小腹が空いた時に頂きました。
フルーツサンドものり巻きサンドもおうちで真似したくなる美味しさで、また行きたいお店です。
綾部 うどん 竹松の連絡先窓口TEL
飲食店を利用する時には、事前に電子マネーの支払いが出来るかを質問したり、団体での来店について相談したり、季節限定メニューの期間がいつまでかをお問い合わせたり、予約や商品のお取り置き、来店後、帰宅してから忘れ物に気付いたり、予約していた日に病気や事故などのトラブルでキャンセルの連絡をしないといけなくなるなど、何かしら電話をかける機会があることも多々です。
聞きたい事があって、問合せをしたい時、受付窓口がどこなのかも把握しておきましょう。
事前にチェックしておけば、予期せぬ事態でも速やかに対応できます。
綾部のうどん、竹松の連絡先電話番号は、tel:0773-21-1665、です。
電話対応の受付時間は基本的にお店の営業時間中が常です。
カスタマーサポートのコールセンターの様に、何百も回線が有り、電話受付だけの係の人や担当者がずっと電話番をしているわけではありません。
他のお客様との通話中で繋がらない時もあります。
有名店なので、営業中でもスタッフさんが接客応対で忙しければ、つながりにくい場合もございます。
二度手間や無駄に長い会話で邪魔になったり、ご迷惑にならないよう、メモなどに用件を整理して、伝えたいことを予めまとめておくとスムーズです。
長電話でほかのお客さまをお待たせする事になる場合も頭に入れて、それぞれ一人一人がマナーと節度を守って連絡しましょう。
綾部のうどん、竹松は、食べ物屋さんで開いている時間も限られていますから、お昼時は数多くの来客をテキパキ捌いていかなくてはなりません。
注文を聞いたり、テーブルを片付けたりする手を止めて、電話の相手をしてくれています。
綾部 うどん 竹松の開店時間・閉店時間
イートインでお食事を楽しめるほか、麺や地元の食品の取り扱い販売もしていて、テイクアウトで持ち帰りが可能です。
おうちまで宅配してくれるようなデリバリーサービスは行っていません。
店舗内で御土産品を購入したり、飲食の利用可能な時間は、オープンが朝の11:00、クローズが昼過ぎ15:00です。
イベント開催などの特別な日を除き、営業時間はこのランチタイムのみですので、11時〜3時までの間に間に合うように入店しましょう。
綾部のうどんを竹松に食べに行った日は、先の細々した行き先を回っていて、予定していた時間よりも遅れての到着になりそうだったので、前もってお店にラストオーダーを確認する電話をかけました。
ayabeのメインエリアから少し離れるため、周りに代打案の飲食店を知らないし、間に合っても、行ってからL.O.が終わってると言われたら、また戻ってこないといけないし、何よりただ悲しいからです。
問い合せして、何時までに入れば食べられるかラストオーダーの時間を尋ねたら、「(閉店時間の)15分前ぐらいまでに来てくれたら」と言ってくれたので、寄り道先を諦めずに全部回ることができました。
それとは別に、日本国内だけでなく海外など世界中で流行した世界的ピンチによって、2019年から各地の企業、観光施設、学校、飲食店、小売店など、さまざまな場所で、活動の自粛や時短営業、入場制限や不要不急の外出の制限が行われてきました。
それは2020年、2021年、2022年、2023年と続き、少し落ち着きを取り戻してきたように感じますが、今後も何かあれば、緊急事態宣言の発令によって臨時休業などイレギュラーの変動態勢になる可能性もあります。
何か変化があれば、変更点はお知らせやニュースとして、ほとんどの場所で、officialホームページ、Twitter、Instagram、Facebookなどに告知されたり、先に行った先客たちがSNSで報告し合っている場合もあるでしょう。
急なこともありますから、来店の期日が決定したら、世間が不安定な時は、お店に直接お伺いして頂くと確実です。
綾部でうどんを竹松に食べに行く時、通常時の営業時間は11:00から15:00ですが、人気商品だったり仕入れの都合などで売切れで終了する場合もございます。
どうしてもと思うメニューがあるときはお早めにご利用ください。
もし残念ながらお休みの日は、綾部のひと粒のうどんもおすすめ。
今のところ、予約は受け付けていない様です。
綾部 うどん 竹松の定休日
お昼ご飯時だけの稼働ですが、日曜日も営業しています。
遠くまで行って店がお休みだったらガッカリしますよね。
歩いても通えるほど近くても、明日また来れるぐらい暇でも、今日、今食べたかったという気持ちになると残念なものです。
電車賃やガソリン代は戻ってこないし、労力も時間も他に使えたかも知れません。
綾部のうどん、竹松の定休日は、毎週何曜日、または土日祝日、などと決まっているわけではありません。
お店の休日はユニークで、カレンダーの7と8と9のつく日が休み、となっています。
7が付くというのはどういう事か。
毎月、7日も17日も27日もお休みということです。
7、8、9で三連休になるんですね。
日にちなので、曜日は月によって変わってきます。
これとは別に、工事や清掃など何か事情があってのお休みがあることもありますので、気になる方は事前にお問い合わせください。
天体観測スポット:天文館パオ
のんびり長閑な緑の多い街あやべで、夜遅くも遊べる場所というのは限られています。
大人の人同士の仕事が終わってからのデートや子供とのたまの夜遊び、遠くまで行かなくてもこの辺で楽しみたいと思うこともあるでしょう。
綾部でうどんを竹松で食べたあと、街ブラして観光名所や景勝地を訪ねて歩いて、帰り道もう少し遊びたい、そんな時にもぴったりの場所が天文館パオです。
入場料金はワンコインでお釣りが来る、高校生以上300円。
子供用の学習施設の様に見えるかも知れませんが、大人も童心に帰ってワクワク過ごせる場所です。
一億一千万円の巨大な望遠鏡での天体観測は、動く天井を見ているだけでもドキドキします。
普段、平日の火曜、水曜、木曜は16:30には閉館してしまうのですが、金曜、土曜、日曜は21:30まで開いてるんです。
日中も開いているので、明るい間に来館したら、かげぼうし日時計やローラースライダーなどまた違った楽しみが味わえます。
ペットボトルロケット飛ばしや室内用のプラネタリウムなど色々な簡単工作をするイベントも開催されています。
綾部にうどんで竹松に行って、明日に備えてそそくさ解散、でも楽しいけれど、時間に余裕があれば、夜はしっぽり星空を見るのも、非日常を感じられる有意義な時間になりますよ。
ハイビジョンシアターで天体の映像を見たり、展示室は、レトロなゲームセンターのよう。
星占いで相性を占ったり、私が行った時には、掲示板に銀河鉄道999の松本零士さんのイラスト入り直筆サイン色紙が飾られていました。
夏休みの自由研究にも役立つ星に関する書籍や、おもちゃの工作の本、絵本なども自由に読める図書館設備も完備しています。
綾部 うどん 竹松のパーキング情報
カーシェアリングやレンタカー、自分の車やバイクなどで現場に向かう方は駐車場の情報も気になりますよね。
不慣れな出先での有料コインパーキング探しは何気に難関。
土地勘の無い場所だと、安い近いと条件の揃ったところを見付けるだけでも一苦労です。
入庫出庫のルールも間違いやすい上、地図上で探したところが目的地からかなり距離があったり、都会だと高価な駐車料金がかかる所しか見付からなかったりして、思わぬ高額請求に驚かされることも。
綾部でうどんを竹松に食べにいくと決めた時から前以てリサーチしていても、行ってみて満車なら停められません。
混み合うのが予測される大型連休や、混雑の予想される週末、観光地は田舎でも取り合い状態になっていることもありますよね。
リーズナブルな穴場スポットやファミリー向けの無量SPOT、トップ人気の工場直売などを巡る節約上手な遊び方が流行っていますが、吟味して計画を立てても、駐車代で代金が嵩んでは本末転倒です。
立体駐車場がいい、平面駐車場がいい、などの好みや、車種によって高さが気になる場合も出てきます。
旅先での駐車場探しは、後のスケジュールをこなすには重要なポイントになります。
停めるのが困難だと時間はどうしてもロスしてしまいますから、サクッと駐車して次に進めたいものです。
綾部のうどん、竹松には、遠方から車、bikeでお越しの方にも安心の無料専用駐車場があります。
店前隣接の距離なので、パーキングからの徒歩の距離もほぼありません。
店舗の建物の北側の位置に、収容台数10台以上はいけそうな、広い敷地を取った砂利の空き地があり、そこがparkingとして利用されています。
舗装されておらず足元がジャリなので、天候が悪い雨の日などは靴が汚れるかも知れません。
ラインで区画されて仕切られていると言うよりは、分けられてる部分も見える、ぐらいの仕切りの線があります。
テラス席の前で、植物が生えていてお庭とも言える場所です。
私達が来訪した日は、あまり見かけたことのない立派な葉っぱが何本もスックと立っていて、中で店員さんに尋ねましたら、バナナの木を植えてあるのだと教えてくれました。
綾部 うどん 竹松のメニュー
menuはまずシンプルでオーソドックスなものが並びます。
ごまかしの効かないスタンダードな定番メニューと月替わり品。
予算が1000円くらいでもお腹いっぱいになれるお手頃さも良いです。
綾部でうどんの竹松で注文をするときは、注文方法がざっくり決まっていて、丁寧な説明書がカウンターにも置いてあります。
カウンターでオーダーして席で待って、呼ばれたら取りに行くという流れです。
キャッシュオンでセルフスタイルとなっています。
注文方法は、まず初めに①人数を伝える→②会計がまとめての支払いなのか、別での支払いなのかを伝える→ここから商品選択です→③種類を伝え、温かいものか冷たいものかを選ぶ→④麺の量をセレクト、小で1玉・並が1.5玉、大が2玉の3タイプから選ぶ→⑤天ぷらや小鉢、おむすびの注文があれば伝える→⑥お会計、です。
価格帯は、以下です。
(冷)しょうゆ:小450円、並550円、大650円
(冷)(温)かけ:小500円、並600円、大700円
(温)かまたま::小500円、並600円、大700円
(冷)(温)もろみ:小550円、並650円、大750円
(冷)(温)釜あげ:小550円、並650円、大750円
(冷)(温)きつね:小750円、並850円、大950円
(冷)(温)せせり:小750円、並850円、大950円
(冷)(温)月替わり:小、並、大ともに具材によって値段も変化
綾部のうどん、竹松では、天ぷらは各150yen、おむすびも各150yen、小鉢は250yenです。
1番安いしょうゆだと、450円で食べられるんですね。
天ぷらも様々な種類が用意されていました。
綾部 うどん 竹松の実食レポート・感想
私達は、釜玉が好きなので、1つはそれと決めていて、もう1つは季節のメニューするつもりで行ったのですが、牡蠣が苦手だったので今回は見送って売れ筋を聞き、せせりにしました。
天ぷらとあやべむすびと小鉢が1セットになったお得な女将セットを頼もうとしたら、こちらも小鉢が売り切れで終了してしまっていました。
おむすびとサバの天ぷらを頼んで、代金の支払いを済ませ、お水を自分で入れて、奥の席について待ちます。
しばらくしたら、番号を呼ばれ、またカウンターへ注文品を受け取りに行きます。
綾部でうどんの竹松に来て、食べるのも楽しみにしていましたが、内観がすごく可愛いんです。
フォトスポットのような小さなテーブルと椅子、奥には座敷もあって、昔のおもちゃなどが自由に触れるかたちで置いてありました。
先客のファミリーの子供たちが、畳の上に沢山のオモチャを並べ、ごはんそっちのけで夢中で遊んでいました。
古い映画のセットのような素敵な空間です。
私たちも、出来上がって順番が来るまで、席を離れて外に出てみたり、写真を撮ったりしてウロウロ落ち着きなく過ごしました。
無添加天然出汁の饂飩つゆは透き通って身体に染みる美味しいお出汁。
無化調天然出汁なので、食にこだわる方や小さなお子様でも安心です。
カマ玉はもともと大好きなメニューなので文句無しに美味しく、ayabeの名物醤油、今しぼりの生きている醤油を、この機会で使えたのも嬉しかったです。
綾部でうどんの竹松といえば、毎月違う月替わりのメニューに変わり種が多く、すごく興味をそそられていましたが、そちらを諦めて頼んだせせり饂飩がめちゃくちゃ気に入って、すごく美味しかったです。
炭火焼せせりが乗っているんですけど、炭焼きの香ばしい香りがこんなに合うなんて、感動的でした。
おむすびも天ぷらもとっても口に合いました。
ごちそうさまでした。
お店の歴史
移住者が多いという綾部の里山で、地元で愛されている有名店を運営しているのは、小さな頃から饂飩が好物だったという店主さん。
このマスターと奥さんがお店の経営者です。
学生時代に、当てのないヒッチハイクで香川まで行ったご主人が、現地でやまうちうどんと運命的な出会いを果たします。
周りの人に作って振る舞っていた饂飩が、友人など周囲で好評になり、趣味が講じて段々と本気になっていったという饂飩作り。
香川のやまうちうどんで修行に励むこと3年間、卒業生となった後、日本全国の大勢の人達に自分の打った麺を食べて貰いたい、と思うようになったそうです。
各地にある未だ知らない味を自分の舌で味わいたいとも。
綾部でうどんの竹松をするまでに、そんな巡礼があるなんて、めずらしい経歴でなかなか想像できませんよね。
そこから日本一周の武者修行が始まります。
北は北海道、礼文島から、南は沖縄の果て波照間島まで、300箇所以上もの場所を周る饂飩行脚となりました。
完走して旅は終わるのですが、道中の栃木県で今の女将と出会います。
こうして、めでたく自分のお店を開店。
Uターンして地元に戻って来ました。
エピソードを聞いただけでも行ってみたくなるお店です。