和歌山 観光ですすきの名所へ
【和歌山 観光☆すすきの名所の山上駐車場は臨時Pも開放】

サン=テグジュペリの星の王子さまという小説が好きです。

お友達になったキツネが、王子様とお別れするシーンでは、風にたなびく黄金色の小麦畑が出てくるのですが、棚田の稲穂が風に揺れるのを見たり、一面の芒野原を見たりしても、その光景を思い出します。

和歌山の観光ですすきと言えば、コスプレの撮影場所としても有名なススキのポートレートのメッカがあります。

断崖絶壁の和歌山の写真画像を見たことがある人も多いのではないでしょうか。

インスタで観光地としてもよく紹介されている火上げ岩は、特に知名度が高く、関西の絶景をドライブで秋に見に行くなら絶好の場所です。

和歌山 観光 すすき

和歌山で観光 すすきの季節を狙う
【和歌山 観光ですすきの名所へ☆街並みが一望出来る山上】

世界遺産・高野山や熊野古道、アドベンチャーワールド、白浜温泉、ポルトヨーロッパなど定番と言えるスポットも数多く点在する関西でも有数の観光地、和歌山県。

自然美豊かなジオパークが広がる海岸沿いのパノラマは、夕日も美しく、海のアクティビティやレジャー体験、天体観測など遊び方も多彩で、食べるべき名物グルメも盛り沢山です。

年末年始や夏の長期休暇、大型連休の前には、テレビ番組や雑誌のページでも特集され、間違い無く人気の旅行先と言えるでしょう。

和歌山の観光ですすきを見に行くのは、色々な観光スポットと比べると一見地味に思うかもしれませんが、他にない秋のフォトスポットとして毎年注目されるススキの映えスポットです。

例年、大勢の観光客が海外や国内の他府県、東京や沖縄、北海道などの遠方からも、航空券を買って飛行機でわざわざ足を運ぶ名所ですので、まだ訪ねたことが無いなら一度行ってみて欲しいところ。

和歌山 観光 すすきが美しい時期
【和歌山 観光 すすき見物☆スロープの先の三角屋根がお店】

キャンプ場に宿泊予約をして訪れる来場者にはリピーターも多く、感動の情景が見られる場所です。

かつては関西の軽井沢と言われたリゾート開発地。

私たちも3度目になる生石高原は、地図で言うと和歌山県の有田みかんで広く認知される有田川町と紀美野町にまたがって広がる山上の高原です。

ハイキングコースやキャンプ場などが整備され、大人の野外遊びやファミリーでのお出かけ先候補にも最適。

山頂からの周辺360度をグルッと見渡せる気持ちの良い眺望や年間を通して移り変わる四季折々の草花や植物、空の景色なども、繰り返し赴く利用者たちを魅了します。

季節に合わせて彩りを変える風景の中でも、特に脚光を浴びるのが秋に見ごろを迎えるすすきの草原です。

ススキの名所にあるごはん処
【生石高原 山の家おいし玄関口☆おみやげ探しやランチも】

生石高原の火上げ岩の写真は、多数の人たちによって拡散され、和歌山のフォトスポットとして知られるインスタ映えの観光地は、見頃に合わせて多くのトラベルガイドの誌面や新聞などでも掲載されて、価格を最安値のホテルや星空も楽しめるイベントなどを盛り込み、いろいろなツアーやプランが組まれます。

和歌山の観光ですすきを見るなら、外せない景勝地です。

今年は、田辺湾の花火大会の日に日程を合わせ、出かけてきました。

和歌山 観光 すすきの概要

標高870m、地元地域の方々を始めたくさんの人々が幻想的な山の上の景色をひと目見たいと出向くススキの映えスポットに行ってきました。

関西随一と言われるだけあって、関西一円から毎日数多のお客さんが赴くため、日によっては大混雑が予想されます。

そう入っても、お休みは限られているので、週末での訪問となってしまいましたが、紀美野町の行きたかったお店にも寄れて、満足な滑り出し。

生石高原をご案内します。

和歌山で観光ですすきを見たいと思ったら、一番に浮かぶとっておきのポイントです。

都会の喧騒を離れて心が洗われるような素敵なものを見たいと思っている方や、色々なシーズンのお花見が好みに合う方、趣味で山歩きをしていたり、運動不足を楽しく解消したい方におすすめ。

人が驚くような写真をお手軽に撮ってみたいコスプレイヤーさんやモデルさん、または神秘的な写真を撮りたいカメラ女子・カメラマンの作品撮りにもぴったり。

苦労して秘境を開拓しなくても、大袈裟な登山装備を持っていない登山初心者や未経験者でも、周囲はほぼ平坦です。

和歌山 観光 すすきを見ながら食べるカレー
【和歌山 観光 すすき見学の拠点☆喫茶、軽食、お土産】

現地には自動車で到着でき、山登りを避け安全な条件で、目を惹く写真が撮れます。

レンズや三脚などの重たいカメラ機材も、クルマなら楽々持ち運べて快適です。

近くにお住まいのご近所エリアで生活する人以外でも、関西近郊で暮らす方なら、バイクでのツーリングやドライブコースに日帰りが叶う距離です。

大型連休や土日の遠征のおでかけ、遠方の各地から旅行で来ている旅行客の皆さんの立ち寄り先として、会社の出張などで近隣のホテルや旅館に宿を取ってご宿泊中の方々の息抜きの寄り道にもオススメのspot。

ライターの私が実際に現場に伺った時の思い出の記録を実食レポートや体験記としてまとめてクチコミレビューし、これから初めて行く方にも役立つ基本情報を詳細にお伝えしていきます。

和歌山の観光ですすきを満喫したいなら、公園のように気楽に寄れる生石高原は一見の価値あり。

生石高原の施設の所在地住所や火上げ岩の場所までの行き方、問い合わせ先にあたる連絡先電話番号や売店・カフェなどを利用できる営業時間、駐車場の有無、飲食店舗のお休みの曜日やメニューの価格帯、近辺エリアで話題の穴場やご当地B級グルメ、郷土料理や特産品など、カテゴリー別に順番にご紹介していきますので、参考になれば幸いです。

スケジュールが未定のオフの日や、予定がドタキャンで空いた休日にフラッと出かけてみませんか。

歴史文化の深い神社やお寺、山にも海にも恵みを受けた豊かな食事など、見どころいっぱいのわかやま県を歩いてきた内容をお知らせしていきます。

秋のフォトスポットと言えば

和歌山 観光 すすきの本場は蜜柑の本場
【和歌山 観光ですすきを見て、みかんや卵をテイクアウト】

暑い夏を過ぎて、肌寒さ感じる秋。

昨今では初秋から晩秋の頃まで、体感ではすごく短い間だとも言われていますが、夜長を楽しむeventが開催されたり、美味しい味覚が目白押しです。

怒涛の忙しさを見せる冬の大きな行事の手前で、ワクワクを感じずには居られない季節でもある秋。

和歌山の観光はすすきをピックアップしていますが、イチョウやもみじ、楓などの紅葉やコスモス、コキアなど草木の装いだけでも目を見張るものがあります。

日没の時間が早くなり、夕方ごろには真っ暗という日も多くなるけれど、ライトアップやイルミネーションも始まり、夜の街中でも独特の雰囲気が出てくる頃です。

和歌山 観光 すすきだけじゃない名物いろいろ
【和歌山 観光☆すすきを見ながらおやつをほお張る幸せ】

ハロウィンにはカボチャのランタンが飾られ、仮装をして別人に扮した人たちが非日常を演出してお祭りを楽しみ、実りの秋を代表するように、数々の果物が田畑に実ります。

栗やキノコ、さつまいもなど、秋を感じさせるフレーバーもいっぱいありますよね。

コンビニでは中華まんやおでんも出てきます。

それぞれが甲乙付け難くすてきだけれど、あなたならどんな瞬間にシャッターを切りますか。

考えて外に出てみるのも楽しいかも知れません。

和歌山 観光 すすきなら生石高原:所在地住所

物販コーナーのわくわく
【生石酢☆お酢、お醤油、蜂蜜や蜜柑ジュースもあります】

生石高原は、なだらかな山に広がる芒野原が綺麗な見晴らしの良い高原です。

広大な敷地面積がある広々とした場所ですが、向かうにはまずゴールを設定した方が分かりやすいです。

和歌山の観光ですすきだけ見られたらいいと言うことなら、自然景観溢れる県内には、河原や草原、山中の空き地など他所でもさまざまな箇所でそれ自体は見られます。

わざわざ行くのは生石高原の生石高原らしい所を巡りたいからですよね。

山上にはキャンプ場などの受け付けも行っている、山の家おいしという施設があります。

軽食を食べたり、多種多様な地元のお土産物、地元の農家さんの新鮮な野菜や地場産品なども販売しているお買い物スポットです。

来店するかしないかは別として、生石高原に行くなら、生石高原レストハウス、山の家おいし、を目的地として目指すと良いでしょう。

外にもベンチなどがありますが、屋内なので雨の日の休憩などでも安心です。

和歌山 観光 すすきの現場は風が強い
【和歌山 観光 すすきの名所で名物のフォトスポットへ】

写真スポット、ひあげいわも、このお店からなら徒歩圏内ですぐ近くです。

ですので、こちらの店舗建物の所在地住所をご説明していきます。

生石高原レストハウス、山の家おいしの名称は、おいしこうげんれすとはうす、やまのいえおいし、と読み、住所は、ワカヤマ県海草郡紀美野町中田 899-29、です。

山の上の路面店で、他にも色々建物がある訳ではなく、ここしか無いので近くに行って見間違ったり、見逃したりしてしまうことは無いでしょう。

地域の箱物といった佇まいです。

和歌山に観光ですすきを生石高原に見に行くと決めた時、高原の名前は何て読むのか迷った方も居るかと思います。

慣れない土地の地区名や地名って特殊で難解な読み方のものも少なくありません。

難読地名が地方クイズのお題になっていることもよくあります。

使用している感じが読めなくても、事前のweb検索やインターネットでのコメントの執筆、一般の人が評価を寄せるタイプのレジャー情報の口コミサイトでくちコミをUPする時や、個人ブログでの記事の更新、X (旧twitter)、Instagram、Facebook、LINEなどのSNSでの発信や乗り換え案内アプリで乗り継ぎなどを調べるときには、読めなくてもコピペで済みますが、迷子になって知らない誰か道行く人に道を尋ねる時には、屋号や店名、立地のアドレスは正確なものを言えた方が解決が早いです。

口に出すときは正しい読み方で間違えず伝えた方が、伝わりやすいですし、言い直される不安や、恥ずかしい思いをする心配もありません。

和歌山 観光 すすきを見に来て並ぶ人たち
【和歌山 観光 すすきの名所ではSNSで話題の写真がお約束】

addressのふりがなも前以てチェックしておきましょう。

住所の読みは、わかやまけん かいそうぐん きみのちょう なかだ、と読みます。

確認しておけば、便利で安心です。

和歌山の観光ですすきを撮った写真を友人や職場の同僚に見せたり、お買物してきたおみやげを渡す折、エピソードを話す時に初めて口に出して音にしたら違和感がある、なんて事にならないように予習も完了。

マップアプリがあるからナビは問題ないとお思いの方も、田舎方面の電波の悪い界隈に行くと、いつも使っているサイトやアプリがスポンサーリンクやプライバシーポリシーなど、アクセスに関係のないページで固まっていたり、トップページからまったく動かないことも多々あります。

Wi-Fiの不調だけでなく、バッテリー切れで電池が充電できなかったり、思わぬことも起こるのが旅先ですので、ご注意くださいませ。

和歌山 観光 すすきの生石高原のアクセス方法・行き方

和歌山 観光 すすき野原でしたいこと
【和歌山 観光 すすき鑑賞と記念撮影☆火上岩の行列を経て】

私たちは朝から車で大阪市内から向かいましたが、辺りは広い山の中の山道です。

舗装された道路で、悪天候で足元が悪くなるようなぬかるんだ泥の道や砂利が滑るような道では無く、山特有の細くて曲がりくねった狭い道で片側が崖のような危険な道でも無く、走行しやすい道路が続いています。

交通量も多くないのですが、そのせいで対向車がスピードを出して急に出てくることがあり、その点ではハンドル操作に油断は禁物ですが、概ね走りやすい道です。

和歌山の観光ですすき野原に行くなんて、山奥の険しい林道を想像する方も居るかも知れませんが、特別難しいような難所もありません。

この日は、かつらぎ町の方から生石高原を目指して、途中道路脇の直売所でフルーツを買ったりしながら向かいました。

一面のススキも一緒に撮りたい
【生石高原☆崖の上みたい?案外低い場所なんです】

時期的にシャインマスカットや栗、柿などが道沿いに売っていて、一番最初に出てきた森中農園という小さな直売所で早々に自宅用オミヤゲを購入、その後に、紀美野町へ。

野菜を素材にしたジェラートがおいしいと評判だったジェラートショップ、キミノーカと、土曜日のみオープンしているという幻のようなパン屋さん、薪焼き石窯パンのパン岳人に寄り道しました。

二つのお店に向かう道は結構危ないところもあったと記憶していますが、その後に寄ったツキノワグマの居る熊のおうちの辺りは難なく走れる道です。

その辺からは問題無く無事、山のいえおいしに到着。

アクセス方法と言っても自家用車で家からのマイカードライブです。

和歌山 観光 すすきのフォトスポット
【和歌山 観光 すすきシーズン☆立って座ってポーズを模索】

カーナビの目的地セットを名前と住所通り設定して、あとはNAVI任せで、画面のMAPルートに従って、音声案内に沿って走るだけです。

和歌山は観光ですすき以外にも何度も来ている場所で、生石高原自体も三度目なので、土地勘もわりとあって、大幅に道を間違ったりはしません。

道もほぼ一本道です。

移動手段として電車やバスなど公共交通機関をご利用で行く際は、鉄道での最寄り駅は、JR紀勢本線(きのくに線)の海南駅です。

最寄駅で電車を下車しても、駅出口から現地まで歩いて行くにはおおよそ23kmほどの距離があり、徒歩では厳しく現実的ではありません。

和歌山 観光 すすきを見ながら撮影会
【和歌山 観光☆すすきの名所のフォトジェニックな岩】

バスの停留所からバスに乗車して近くまで行く場合を考えても、生石ヶ峰ふもとの登山口バス乗り場から、結局登山して長距離を歩くことになります。

普段から登山が趣味で、バス停で降りて登山するのが目当てじゃない場合は難しいでしょう。

ですので、車両でのアクセスが前提で、車をお持ちじゃない場合でも、駅から、もしくは自宅から、レンタカーやタクシー、カーシェアリングなど、くるまでの計画を立てるのが無難です。

前提として車向きの場所です。

準備していないと途方もない距離を歩くことになり兼ねません。

車で向かう際は、有田IC、有田南ICから目安として大体45分ぐらいです。

和歌山の観光ですすきを生石高原に観に行く時は、阪和自動車道の有田ic、有田南icで降りて、県道22号線を約5キロメートルくらい東に走ります。

県道22号線は吉備金谷線を呼ばれる道路です。

和歌山 観光 すすきの絨毯の上で
【和歌山 観光 すすき野原を見下ろすひあげ岩で記念写真】

金谷大橋という橋が出てきますので、それを渡り、ファミリーマートのコンビニのある信号機のところ、丹後の森という交差点を右折して、国道480号線を東へ。

緑色の屋根に白い壁の建物と看板が目立つ、道の駅、明恵ふるさと館をまっすぐ進み、二川ダムを越えて直進。

橋本橋という青い橋を渡ったら左折し、そこから5km程道なりに走ります。

札立峠を左に曲がり、そこからは3キロくらいで駐車場が見えてきます。

タクシーで向かう場合は、みんなの定額タクシーというサービスがありますので、そちらを利用すると通常よりもお支払いの代金がお得になります。

交通不便地域ということもあり、移動手段の確保として有田川町が行っている周遊タクシー事業で、三日前までの事前予約が必須になりますが、他の施設へ行く時にも使えるので、車の用意が無く長い距離を移動する予定がある方は、知っておくと便利です。

普通のTAXIは走行距離で請求金額が上がっていきますが、有田川町みんなの定額タクシーは、利用時間と車種で料金が決まる定額制になっています。

天候に恵まれる日に
【透ける素材のフワフワスカートだと高台写真も素敵かも】

例えば四人乗りなら2時間で5000円、と言った感じに値段が決まっていますので、会計も分かりやすいです。

和歌山の観光ですすきの名所を見に行く際などの旅行客相手のみのサービスではなく、地元の方も予約すれば使えます。

予約時に大まかなコースや乗車地、降車地などを伝える為、先に予定が立っているシチュエーションでなければ使いにくいというデメリットはありますが、都合が合うなら1つの方法として良いでしょう。

普通のタクシーのように24時間運行しているものではないので、クローズが夕方で、深夜の御利用は不向きです。

海南駅から生石高原までの車での乗車時間の目安は約45分です。

バスや電車の乗換案内、時刻表や路線図、細かな運賃や切符代などは最新のものを各交通機関の公式サイトでCheckしてください。

私達が行った当時の情報やデータは、今現在の新しい事情とは異なる場合がございます。

オフィシャルホームページや、各交通機関のエックス(旧ツイッター)、インスタグラム、フェイスブック、ラインなどSNSの参照を推奨しています。

和歌山 観光 すすき鑑賞の連絡先窓口TEL

和歌山 観光 すすきが綿毛になる頃
【和歌山 観光 すすきの絨毯は風で一斉にザワザワ揺れる】

事前に問い合わせをする際、飲食店や観光施設なら、質問や相談、ご予約やお取り置きなど、お店に聞きたいことがある場合の受付窓口はどこなのかと考えた時、直接店舗の連絡先に電話をする人が多いでしょう。

和歌山の観光ですすきを見に高げんに行く場合は、受付けがどこか迷いますよね。

混み合いの予測されるオンシーズン中の連休の駐車場の状況や、すすき自体の状態が気になったり、何かしら誰かに聞きたいと思った時、どこに問合せればいいかを把握しておきましょう。

お店でも、大量注文や団体での来店、キャンセル、数量限定、期間限定の商品の締切の日を聞きたいなど何かと用事が出てくるものです。

問合せ先が分かっていると、帰ってから忘れ物に気付く、急な事故や病気、なんらかのトラブルに巻き込まれるなど、困ったときにも慌てず速やかに対応できます。

和歌山 観光 すすきを満喫
【和歌山 観光 すすき野原の休憩スポット山の家おいし】

有田郡有田川町大字中井原136-2にある役所の商工観光課の連絡先電話番号は、直通が、TEL:0737-22-4506、代表が、TEL:0737-52-2111、です。

生石高原にある、山の家おいしの連絡先は、TEL:073-489-3586、です。

また、定額制でお得に乗車できる有田川町のみんなの定額タクシー、通称「みんタク」を利用する際の御予約等は、タクシー会社に直接連絡して必要事項を伝えて三日前までに予約します。

その際の連絡先は、有田川町金屋23‐1にある末広タクシーが、TEL:0737‐32‐5026、こちらでの取り扱い車種は普通・ジャンボです。

普通のみのご利用なら、有田川町徳田178にある有鉄観光タクシー株式会社でも可能で、連絡先は、TEL:0737‐52‐3034、です。

和歌山の観光はすすきに限らず、和歌山市で市駅周辺で友達とランチして駅のお土産コーナーで梅酒を買うぐらいなら、経済的負担だとタクシーの乗車料金で悩んだり、全然車が捕まらないと困ることは無いかも知れません。

でも有田川町でする蔵王橋やあらぎ島や生石高原を巡って、様々な有田川を堪能したいと思ったら、頼れる足があった方が便利です。

和歌山 観光 すすきで可愛く写りたい
【和歌山 観光 すすきコーデは前髪注意☆これぐらい強風】

電話対応の受付時間は基本的にかける先の営業時間、業務時間中になります。

カスタマーサポートのコールセンターとは違い、電話だけの担当者や係の人が常に常駐しているわけではありませんので、回線も限られますし、他のお客様との通話中の時もあります。

繁忙時期は営業中でもスタッフさん達が接客応対などで忙しく繋がりにくい場合もございますので、こちらもご迷惑にならないよう、前もって伝えたい要件をメモなどに整理してまとめておくと、無駄に長話して、言い忘れで二度手間になったりするのを防げてスムーズです。

長電話で会話していると結果的にほかの方を待たせることになる場合もあります。

一人一人がマナーと節度を守って連絡しましょう。

また、公式HP topからお問い合わせフォームを開き、オンラインでのご質問するのも1つです。

生石高原は満点の星空も魅力

付近の地図があるので確認
【山の家おいし下駐車場の案内ボードは文字かすれて薄め】

和歌山県の観光ですすきを見に行くなら、日中の人で賑わうお昼の銀色も良いけれど、穂が陽光を受けてキラキラと大海原のように波打つ姿が素晴らしい早朝、朝焼けの時間帯や、夕陽に照らされ金色に輝く夕焼けの時間帯も人気の生石高原。

実は夜空もまた格別なんです。

周囲一帯の野原の広さは約13ヘクタール、六甲、淡路、四国の方まで見渡せる眺望も、晩には真っ暗になるわけですが、その分際立つ満天の星。

街の夜景とのコラボも見られます。

気温が下がり、空気もピンと張り詰めて澄んでいる秋冬の寒い季節には、遠くの星がくっきりとよく見えます。

写真を撮らなくても、星座版を持参して、天の川や星座を探すだけでも楽しいものです。

他の撮影者も居る場合がありますのでお互い配慮は必要ですが、寒さの中見上げる明るい星は、とても印象的な思い出になりますよ。

山火事の恐れが十分にあるので、火の使用は厳禁ですし、崖っぷちの岩場や石もある危ない場所です。

アングルの観察や星に夢中になって暗い中で歩くのは危険を伴いますので、撮影場所を決めて、防寒対策をしっかりして、ライトも万全で観測してくださいね。

和歌山 観光 すすき見物の営業時間・利用できる時間帯

和歌山 観光 すすきは悪天候でもそこにある
【和歌山 観光 すすき☆雨の生石高原は蒸し蒸しの霧の中】

喫茶、軽食や物販のある山の家おいしの利用可能時間も見ておきましょう。

和歌山の観光ですすきを見に生石高原に行くなら、何かとお世話になるシンボル的なお店です。

キャンプ場の受付なども行なっている他、昼食を楽しむことも可能です。

冬場に山の上で食べるmenuと言うと、山上価格で高額設定の自動販売機のカップラーメンやパンを寒さに凍えながら食べるシーンを彷彿しますが、屋内でお昼ご飯を楽しむことが出来るのでお子様連れで子供がまだ小さい方なんかでも、ゆっくりと家族で団欒できます。

丼ものや麺類など選択肢も豊富で、量も十分にあり、平飼い鶏の玉子を使用した卵かけご飯が一番人気の売れ筋商品です。

運が良ければ店主さんのヤギがお店に来ていることも。

山の上で美味しい空気と圧巻の風景の中頂くカレーライスは冒険心を掻き立てます。

お店の営業時間は開店が朝の9:30、閉店が夕方16:30です。

夕景の頃には閉まってしまうので、日暮れから山に入る方はご注意ください。

午前中、9時30分Openと早くからほぼ一日開いているので、降りてからのディナーの予定を計画していても、生石山の水で淹れるサイフォンコーヒーや紅茶でブレイクしたい時、腰を下ろしてゆったりとくつろぐことができます。

牛丼や親子丼、肉うどんやそば、梅うどんなど、定食屋さんのおなじみラインナップが並び、安価で提供されているのも嬉しいところ。

珈琲が飲めないお子さんにも、みかんジュースもあるので、子連れの家族にも利用しやすいのではないでしょうか。

和歌山の観光ですすきを見ながらごはんを食べられる、良心的なSHOPです。

ただ、この頃は2019年から世界的なピンチに見舞われ、海外をはじめ、日本国内でも各地で行政からの指導によって、いつもと違うイレギュラー体制で営業をしているお店も多くあります。

2020年、2021年、2022年、2023年と続いて、多くの企業や学校、病院、飲食店、小売店、要点や観光施設、個人のお宅に至るまで、緊急事態宣言の発令を受け、臨時休業や外出の自粛を余儀なくされてきました。

今後も何か変化があれば、お知らせやニュースとしてofficialHPや公式ウェブサイトで告知があるでしょうし、先に行った先客の方からのSNSやblogでの発信での報告もあるかも知れません。

ですが、急なこともありますから、世間の情勢が不穏な場合は、安全を第一に、来店の期日が決まったら直接確かめるのがより確実です。

災害や天災、その他のあらゆる事情によって、店舗の営業が心配な時は、日程が分かりましたら直接お店にお問合せください。

また、営業時間は夕方4時半までとなっていますが、蜂蜜や味噌、柿や梅酢など人気商品は売り切れになっている場合もあります。

売切れたら困るようなどうしても欲しい商品がある場合も、ご相談頂くのが賢明です。

和歌山の観光にすすきを見に来たら、日暮れも早い時期ですので下山してからの市内などでショッピングは、あんまり見る時間が残って無いかも知れません。

欲しいものや狙っているものの当てが外れないようにご注意くださいませ。

和歌山 観光 すすきのお花見に定休日はある?

和歌山 観光 すすきの変容
【和歌山 観光 すすきの色の変化にも注目☆濡れる紅い穂先】

市役所の観光課はカレンダー通りのお休みです。

土日や祝日に出掛けるつもりで、分からないことがでてきたら当日電話して聞こう、と思っていたら、聞けない場合があるのでお気を付け下さい。

定休日で繋がらなかったり、電話は繋がったのだけど、休日で担当者が不在だったり、宿直の人しか居なくて分からないなど、お休みの日のそういった機関への問い合わせは困難なことが多いです。

聞きたいことや確認しておいた方が良いことは、営業日に調べておくのが良いでしょう。

ごはんを食べたり、手芸品や加工品などのお土産をお留守番の家族や友だちに買って帰ろうと思っていたのに、行ってからお休みだと知ったら悲しいですよね。

立地的にもお店が乱立しているような場所ではないだけに、遠くからでも近くからでも残念です。

和歌山に観光ですすきを観に来ていたら、せっかく多忙な中スケジュールを調整した時間は戻って来ませんし、ガソリン代や電車賃は戻ってこない上、労力もかかっています。

山を降りるまでお腹がぺこぺこだと思うと悔やむ気持ちも湧くかも知れません。

そんなことにならない為にも、しっかり知っておきたいのが休業の日。

生石高原のレストハウス山の家おいしは、毎週何曜日がお休み、というような決まった定休日はありません。

基本的に年末年始の6日程度を定休日とする以外は、不定休となっています。

祝日や土曜日、日曜日も関係なく開いているので、カレンダー通りに土日がお休みの方にとっては頼もしいですね。

一応基本は休み無しでの営業ということですが、臨時休業や工事や清掃、台風や豪雨、雪など荒天によって予期せぬお休みが起こることもございます。

気になる時は直接お店にお伺いください。

和歌山 観光 すすきを見学する際のパーキング情報

和歌山 観光 すすきを見に行く道のり
【和歌山 観光ですすき☆山の家から続く山の上への遊歩道】

自家用車やカーシェアリング、レンタカーやbikeなど、車に向いているレクリエーション地です。

キャンプやdriveがてら来る方が大半ですので、駐車場情報は見逃せません。

和歌山に観光ですすきを見学に来た時、街中なら有料コインパーキングがいくつも見られたかも知れませんが、山の上ではそうはいきませんよね。

市街地でも土地勘のない場所でちょうど良く安い、近いと条件の揃ったところを見付けるのは一苦労です。

入庫、出庫のルールがややこしかったり、平面駐車場や立体駐車場の好みやもあるでしょう。

都会のオフィス街だとビルの中にいくつものコインパーキングがありますが、駐車場代が高いところばかりで、うっかり見ずに停めて、思わぬ高価な駐車料金にびっくりすることもあります。

リーズナブルな産直市場や工場見学などを上手に回っても、駐車場の代金が高額だと本末転倒。

行楽地だとparkingが満車の場合は取り合い状態で出待ちになりますし、だからと言って路上駐車は交通の妨げになり地元の方にもご迷惑ですので厳禁です。

生石高原には、バイクや車でも安心の無料専用駐車場があります。

山の家おいしを目指して行けば自然に入れるのでナビの設定を山の家おいしにしておくと分かりやすいです。

第一駐車場は舗装された駐車場でラインが引いてあり、駐輪場も完備しています。

和歌山の観光ですすきのシーズンだけ解放される第二駐車場もすぐ近くで、こちらは舗装されていない砂地の駐車場です。

収容台数は第一が40台、第二が150台で合計すると190台、200台近く駐停車可能の、たっぷりの広さがあります。

利用料が発生しないので、タダで止められて、ゆったりと時間を過ごすことが出来ます。

山の家おいしの隣のトイレが生石高原周辺で唯一のトイレなので、車を停めて、お買い物や散策に繰り出す前に済ませておくと良いでしょう。

山に行くのに踵の高いパンプスなどで来る方は少ないかも知れませんが、第一駐車場のほうはコンクリート舗装なので、比較的靴が汚れにくく、歩きやすいです。

第二駐車場は区画ラインも無く、グループ研修などで大勢でお越しの場合の大型バスも収容できますが、雨が降った翌日などは砂地が水溜りになったり泥々していることもあります。

二つの大きな違いとしては、第一駐車場のほうは24時間入出庫自由で解放されているのに比べ、第二駐車場のほうは時間制限がある点です。

第二駐車場の閉門は16:30ですので、お帰りの時刻によって都合の良い方を利用しましょう。

和歌山に観光ですすきを見に来る時、紅葉鑑賞のようにライトアップを期待される方もいらっしゃるかも知れませんが、スペース内に外灯なども設置も無い場所です。

どちらに停める場合も、日が沈むと暗くなります。

スマホのライトでも問題無い方はそれで構いませんが、充電が切れてしまう時もありますので、懐中電灯やランタンなど電灯があると便利です。

東京ドーム3つ分の広さ☆色の変化を観察しよう

火上げ岩もムードが一変
【雲海の生石高原はいつもと違う雰囲気で白いモヤの中】

県内北部の高野山から海南方面に向けて東西に走る長峰山脈に、およそ13ヘクタールもの広大な芒の大草原。

主峰は標高870メートルのなだらかな生石ヶ峰です。

上まで車で上がって来れば、傾斜もキツくなくお散歩感覚で雄大な自然美の中を歩くことができ、風にそよぐ芒越しに見る山頂からの眺めはうっとりするほど美しい景色が広がっています。

爆風の日も多い山の上で見る、大海原宛らの高原は迫力満点。

実は麗かな春、新緑の頃や夏の暑い時期に、青空と白い雲に鮮やかな緑がツヤツヤと光を反射する様も素敵なのですが、やはり秋が一番の見頃でしょう。

和歌山の観光ですすきスポットと言えば、一番に名前が挙がる生石高原の1番のインスタ映えスポットは、なんと言っても火上げ岩。

よく見る写真では、まるで外国の切り立った崖に立っているような、壮大な画像がまるで絵画のようです。

この白い岩場、そんなに高さは無いんですが、撮り方によって安全にこういった目を惹く写真が簡単に撮れることが、近年の人気の秘密。

山の家おいしからも徒歩すぐの距離です。

そこに行くまでに手前で見るもう一つの大きな岩を、笠岩と言い、こちらは弘法大師空海が起き忘れた旅笠が岩になったと言われ伝承されています。

晴天の日には遥か彼方まで見渡せる見晴らしのいい場所ですが、うっかり忘れていってしまうなんて、この地で護摩修行をしていた空海さん、遥か遠くに見える高野山を見て、テンションが上がってしまったんですね。

笠石には祠があって、弘法大師が祀られています。

草原の芒は段階を経て色が変わり状態も変わっていくので、来るたびに趣の違う風情ある景観を観察でき、見飽きません。

9月中旬ごろからの赤をメインにした茶色や黄色、色んな色の穂が、10月頃銀色になり、その後黄金色になり、ふわふわした綿毛なるまでお楽しみいただけます。

和歌山 観光 すすきの入場料やチケットの値段

和歌山 観光 すすきでフォトジェニック写真
【和歌山 観光 すすき☆カメラマンはこっちの岩場から狙う】

和歌山の観光ですすきを見に生石高原を訪れた時、鑑賞料はかかるのか、入場チケットはいくらかかるのか、お金のことも気になりますよね。

生石高原では入場無料、ゲートもチケットもありません。

トイレも駐車場もコストをかけずに0円で利用できますが、山の家おいしで飲食したり、雑貨やパン、農産品などの商品を購入する場合はそれに応じた支払いが発生します。

また、天空のキャンプ場は有料です。

食料を現地調達のつもりで登ってきても、お弁当やバーベキュー用の食材などは販売していませんので、お気をつけください。

和歌山 観光 すすきは予約不要

和歌山 観光 すすきと生き物のコラボ
【和歌山 観光 すすきの上を舞う燕?ツバメの様な鳥の群れ】

生石高原は予約不要で思い立った時に見に行けます。

宿泊予定でキャンプサイトを利用する方は、予定日の前の月の1日から予約が取れます。

和歌山に観光ですすきの高原に来るなら、大パノラマの夜景と星をダブルで楽しめる夜の時間帯も満喫してみるのも良いでしょう。

弘法大師の笠が由来の笠石や火上げ岩も夜は真っ暗なので、ライトの持参をお勧めします。

計画の時点で予定を入れる期間に幅があり、今どんな感じかと行かずに芒の開花状況を知りたい場合は、シーズンには公式HPで日を追って写真をアップして知らせてくれますので、参考に出かけると良いでしょう。

和歌山 観光 すすきを見に行った感想

3度目の訪問になる生石高原。

一度目は暗い時間に、2度目は雨上がりの湿気た空気の中を探検し、曇り空にたくさんの野鳥が飛ぶのを見たのをよく覚えています。

ツバメのような鳥が空に舞っていて、鳥も居るんだと当時思ったものでした。

今回は念願の晴れで、季節もジャストで、ワクワク出かけました。

道中、道々で栗やマスカットなど秋の味覚を物色し、紀美野町の山奥のベーカリー、岳人で焼きたてのクリームパンなどを買って食べ、キミノーカというアイスクリームショップでワカヤマらしい山椒ミルクと秋らしいかぼちゃの美味しいジェラートを食べ、全部美味しくて楽しいドライブ。

のどかな田舎道は、金木犀やコスモスが咲いてとても綺麗なのだけど、うっかり見ていると落ちそうな細い道も多く、冷や冷や道行を進めました。

和歌山の観光ですすきを見るのをメインにした事は無く、今までもついでの通り道の寄り道で、今回もメインは夜の田辺花火大会。

だけど、生石高原と言えば、必ず寄りたいクマの小屋をどうしても外せず、熊を見に行ったりしていたらやっと到着したのは15時前になっていました。

何度も来たとは言え、こんなにお天気に恵まれた日は無かったので、晴れで嬉しく思っていたのですが、そんな日だからこそ人も多いみたい。

車を停めて向かった火上げ岩には長蛇の行列が出来ていました。

おじいちゃんおばあちゃんもおじさんもおばさんも、若い学生さんもデートのカップルも、みんな例の写真が撮りたいんです。

私も同じで、最後尾に並びます。

順番抜かしなどはなく、写真を撮るだけなので、行列はわりとサクサク前に進んでいきます。

順番が回ってきた前の人たちが、お互いにお互いの写真を撮りあって、すぐ後ろに並んでいる人に「(二人でポーズをとるので写真を)撮ってください」とカメラや携帯を渡す、という流れが当たり前のようにスムーズに流れていきます。

写して欲しいと言われて、機械の操作が苦手だから無理、なんて人も全然居らず、どんどん前に進んでいく列。

私もその同じ経過を経て、前の人のシャッター係を引き受けた後、順番が来ました。

和歌山で観光ですすきと言えば生石高原なのだけど、ここに来たら必ず撮りたいのが、火上げ岩の写真、と言っても過言ではありません。

皆さん、これを撮るために来ている方がほとんどです。

並んでいる列が長いほど、みんなに岩の上で写真を撮られている姿を見られるので、シャイな人は恥ずかしいかも知れません。

渋い風貌の年配の男性も、岩の上ではモデルさんのようにパパッとポーズを変え、子供のようにはしゃいでいる姿がとても可愛らしかったです。

写真を撮って一仕事終えた気分になり、安心したら、ゆっくり高原を探検して過ごしました。

青い空の下で眺める芒の絨毯は、本当に海の様で見事なのですが、それよりも一斉に揺れて触れ合う草原の音に感動。

今日も山羊には会えなかったのですが、ツキノワグマは元気だったので良しとして、次の目的地に向かいました。

歩き回っている間は気が付かなかったけど、ひとしきり遊んで落ち着いたらやっぱり体が冷えてい他のでこれからお出かけの皆様はマフラーやストール、イヤマフや手袋など防寒具をしっかり装備して行ってください。

気温がそんなに低くなくてもずっと風に当たるので寒いんだと思います。

和歌山の観光ですすきを満喫した後は麓に戻り、日本一のヤッホーポイントや道の駅水の郷、日高川龍游へ向かいました。

りゅうゆうと読むこちらの道の駅は、しいたけバーガーやしいたけ丼など肉厚の椎茸が自慢のメニューが楽しみで寄ったけれどラストオーダーの時間に間に合わず断念。

日が暮れてきてしまい、その後、田辺で花火大会を見に扇ヶ浜の海辺に行くまでの間に鈴谷と二宮でおやつを調達して闘鶏神社にも行きたかったのですが、間に合わず、花火を見て帰りました。

大好きなデラックスケーキやブッセ、南方熊楠っまんじゅうなどあれもこれも買いたいと思っていたのに残念。

花火はとても綺麗でした。

何度来てもまた来たいワカヤマ、またリベンジしたいです。

生石高原に行く時の服装・持ち物・注意点

和歌山 観光 すすきのシーズンの曇りの日
【和歌山 観光 すすきも霧の日は空いてます☆行列無し】

和歌山の観光ですすきを見に生石高原に足を運ぶ際は、寒さ対策を整えて行きましょう。

山の家おいしと駐車場を繋ぐ道は舗装されていますが、山肌は緩やかな傾斜で草が生えている土の道です。

岩場は鋭利な部分もあり、ゴツゴツしていて危険な箇所もありますので、汚れてもいい履き慣れた歩きやすい靴を履くのが望ましいでしょう。

山仕様の本格的な装備は必要ありませんが、サンダルやミュール、ヒールパンプスは不向きで、スニーカーが最適です。

秋のオンシーズンになると全国からプロやアマチュアのカメラマンが多く来場します。

全国から撮影者が多く来る人気のロケーションですが、生石高原内でのドローンやラジコン機などの飛行機器を使った撮影は無許可では行えません。

事前に国土交通省のページを読んだ上で、飛行許可申請を取得する必要があります。

無人航空機の飛行に関する許可承諾申請書を商工観光課に提出後、目安として10日間の日数を経ての許可になるため、時間的余裕をもって計画し、許可が降りた場合も飛行可能区域を守りましょう。

来場者の多い9月1日から11月30日、見頃の期間には日の出の時間から9時の間のみの飛行に限られます。

和歌山で観光にすすきのお花見を選んだら、記念に植物を採取して帰りたいと考える方もいらっしゃるかも知れませんが、禁止事項となっておりますので刈り取ったり盗掘する行為は絶対におやめ下さい。

美しい自然を地元の人たちが守っていますので、他の方も綺麗な状態で鑑賞できるよう、草本を踏み倒して分け入ったり、他の草花を持ち込むこともNGです。

山火事の恐れがありますので、焚火など火気の使用も厳禁、タバコのポイ捨ても禁止です。

火では無くても、ゴミを投棄しないよう、マナーを守りましょう。

無料で見られる自然景観の多くが、遠方から来る一般の方のマナーの悪さから閉鎖されるのはよくあることです。

長時間の場所取りや機材での植物の踏み荒らし、危険行為はもちろんダメですが、これからの未来もいつまでも気軽に見に来られる状態で残すためにも、地元からクレームが入るような自己中心的な行為は辞めましょう。

和歌山 観光 すすきを見ながら五右衛門風呂?

秋口は観光客で賑わう場所
【屋根のある休憩所☆ススキの絨毯の中で雨宿り】

生石高原は2023年2月23日公開のお風呂映画、湯道のロケ地になっています。

タイトルはYUDO、ゆどう、と読み、生田斗真さん・濱田岳さんが五右衛門風呂に入っている周りの風景は生石高原の芒野原です。

橋本環奈さんも出ています。

和歌山の観光ですすきを見ながらお風呂に入れる施設は生石高原にはありませんが、野原を歩いたり、山の家おいしのテラス席で食事を食べたりすると、少し映画の気分を味わえます。

ほかに、田辺市本宮町の山水館、川湯みどりやもロケ地として使用されていますので、機会があればお出かけください。