Zazensouというお花を知っていますか?

普段からガーデニングや切り花が好きな方なら、水芭蕉やカラーを思い浮かべて貰えたら、イメージがしやすいかも知れません。

滋賀県今津に坐禅草群生地という名所があって、そこに行こうと思い立ったのは、2021年の年末に、12月28日頃、カタクリの花について調べた事がきっかけでした。

滋賀で今津のザゼンソウを見たいと最初から予定していたわけではありません。

植物図鑑の写真やテレビ放送、雑誌などでしか見た事のないカタクリを、来年は見てみたいと思い計画を立て出したのが始まりです。

トラベル雑誌の山登りプランや旅行会社の日帰りガイドツアーなどが、見頃に合わせてカタクリを特集し出す頃、よく、春の妖精と冠されて紹介されているあのはかなげな花は、スプリングエフェメラルと総称される植物の一種だと知ったのです。

滋賀県今津のザゼンソウはスプリングエフェメラルでは無い?

滋賀 今津 ザゼンソウ探検
【滋賀 今津でザゼンソウ見学の駐車場はココ】

興味と好奇心から、他のスプリング・エフェメラルをWEBでリサーチしました。

滋賀の今津のザゼンソウを見付けたのは、その検索の過程でしたが、座禅草は含まれませんが、他の花がまだ咲かない間に、早春を告げる山野草は多くの種類があることを知りました。

スプリングエフェメラルと言われる花の大半が背丈が低く華奢で、足元で咲く、小さくて可憐なお花でした。

一年のほとんどを地下茎で過ごすので、地上部分が見られるのは春先の短い間だけだから、スプリングエフェメラル=春の儚い命という意味の名前で呼ばれますが、雪解けの寒さの厳しい季節に素早く開花してタネを作り、また地下に潜るために、虫媒花として虫と共生したり、決して弱い植物、ということでは無いんです。

短いタイムスケジュールでいち早く花開き、真っ先に春をお知らせしたら、スピード勝負で結実するのですから、とてもしたたかでたくましい生育の仕方です。

木々が葉を茂らせ、陽光が届かなくなる前に種子を残すため、早いものなら、花から実を結ぶまで約2週間というから驚きますよね。

滋賀の今津のザゼンソウは、開花の時期は同じ頃ですが、いわゆるスプリングエフェメラルではなく、不思議な特性を持っていました。

温かいお花なんです。

種類によっては8メートルも雪が積もるようなところでも花を咲かせるそう。

発熱する植物、自ら熱を発するという変わった生態のレア度の高さに興味を持ちました。

スプリングエフェメラルの中でも、めずらしいカラーリングのセツブンソウに心惹かれていたのですが、節分草と座禅草が、同じしがエリアで見られるという情報まで辿り着いたのも出発の決め手となりました。

2022年に大阪からドライブで、実際に見に行ってみた記録を思い出や感想と共に綴っています。

滋賀県今津町ザゼンソウ群生地・概要

早春のお花見スポットとして、春の訪れを先取りしたい方にも人気の名所です。

観光ガイドの特集企画でハイキングコースが組まれたり、見ごろバスツアーが実施され、地域を上げてのおまつりなどのイベントも例年好評だった観光地なので、安心しておすすめできます。

地元の方に大切に守られている場所で、見頃に合わせて見学に来たお客さんのブログページ、訪問者のSNSの投稿などでも、写真付きで多くの旅行記やレビュー、口コミがアップされ、立地的に関西からのアクセスの便利さも魅力です。

滋賀県の今津のザゼンソウをひと目みてみたいと、これから琵琶湖方面にお出かけされる方や、図らずも滋賀県高島市にタイミングよく旅行される方、高島でホテルに宿泊されててプランに空きがある方、周辺の朽木や伊吹山への山歩き、米原のセツブンソウを見に訪れる方や、ガーデニングやグリーン、湿地が好きなど、幅広く皆様に行っていただきやすい場所です。

貴重な体験でありながら、雪山の山頂に登頂した経験なんて不要で、ハードルが低いのもポイントが高いです。

アイゼンなど普段山に行かない方には不慣れで使わないような、難しい高価な登山装備を揃える必要なく、わずかな限られた時間でしかお目にかかれない、大変めずらしい、希少な植物を見られるチャンスですので、お子様の自然観察にファミリーで行くのにもぴったり。

もちろん、単独でもご夫婦やカップルでのデートでも、寄り道できるおでかけできます。

滋賀、今津のザゼンソウを、これから見に行ってみようと、高島市に行く方に役立つ、アクセス情報や所在地住所、問い合わせや質問・疑問などの窓口の連絡先電話番号や、見学できる営業時間や料金、近辺のパーキング、定休日や近隣のグルメやスイーツ、フォトスポット等の観光案内や周辺の様子など基本情報を詳細にお知らせしていきます。

びわ湖の湖畔には、春を感じるたくさんの花が咲きますが、まだ積雪の残る中でも、ひと足伸ばせば行けるご近所に、ひっそりと咲いている春があります。

滋賀県今津町ザゼンソウ群生地の所在地住所と読み方

日本全国、国内にも有名な自生地や群生地がいくらかありますが、地形的にも比較的足を運びやすい場所です。

本格的なクライミング装備や技術を要する難所なども無く、くねくねの山道を永遠に登るなどのハードな運転もありません。

滋賀県今津のザゼンソウ群生地は、湖西エリアの閑静な民家街にあります。

所在地住所:滋賀県高島市今津町弘川

地区名って住んでいたりして耳慣れていないと読みにくく難しい感じもありますよね。

アドレスの漢字の読み方は、しがけん たかしまし いまづちょう ひろかわ、です。

土地勘がないと、地図通り、ルート通りに進んでいるつもりでも、迷子になってしまう時があります。

諦めず、人聞こうとしても、読み方が分からないと言葉が出てきません。

付近で道に迷った時、場所を尋ねる際も、読み方を知っていると間違いなく聞きたいことが質問できてスムーズです。

滋賀県今津のザゼンソウを見に行くとき、車での移動で、カーナビをセットするなら、駐車場の住所がおススメです。

駐車場の住所は以下、駐車場のところに記載しますので、参考にしてくださいね。

どうやって行くの?自生場所までの行き方

滋賀 今津 ザゼンソウは雪の中
【滋賀 今津のザゼンソウ☆雪解け水でぬかるむP】

私たちは大阪からしがドライブがてら行きましたので、カーナビに目的地をセットしたら後はナビ通りに従って道順を進めただけですが、迷ったところも特になく、無事到着することができました。

電車やバスなどに乗車して、公共の交通機関をご利用で、現地に向かわれる方は、最寄り駅は、JR西日本、湖西線の近江今津駅です。

読み方は、おうみいまづえき。

滋賀の今津のザゼンソウを見に行くには、そこから若江線バスに乗車するのが、びわ湖高島観光協会の公式ウェブサイトでの一押しの行き方で、PDFデータで印刷しても使える分かりやすい足取りマップもありました。

スクリーンショットでも、現場でページを開いても見られますが、必要な方はプリントアウトして持参すれば役に立つことでしょう。

駅からバスに乗車して、下車のバス停は、ざぜん草前、というところです。

乗車時間の目安は約7分ほどで、そこから歩いて、いよいよ群生地まで向かいます。

バス停からの距離は徒歩で約5分で、駅からざぜん草前バス停までの乗車料金は、片道280円の支払いになります。

往復だと560円の運賃ですね。

往路は、ざぜん草前行きは、小浜方面行きのバスで、1時間に一本ぐらいで発着している様でした。

復路は、おうみいまづ駅行きで、こちらも一時間に1本ぐらいのペースです。

滋賀の今津のザゼンソウは、明るい間に観察するためか、公式ページに時刻表も9時〜16時台だけを抜粋して掲載してくれていましたので、バスの方は参照してくださいね。

行きの、ざぜん草前に停車する小浜方面行き、おうみいまづ駅発の時間は、9:25の9時台以降、10、から15時まで45分発で1h1本ペース。

帰りの、おうみいまづ駅行き、ざぜん草前発射の9時から16時まで、全て46分発で、1h1本ペース。

車で到着して駐車場に車を停めた方は、駐車場に案内表示などはありませんが、矢印や立て看板、他の人の向かう方向などで、近くなのでなんとなく把握できます。

駐車場は住宅街の中で、そこから方角的には琵琶湖の方に向かって歩く感じになります。

駐車場から竹林が見えるので、そちらに向かうとOK。

滋賀県今津町ザゼンソウ群生地の見頃

例年の見頃は2月中旬から3月中旬ぐらいですが、天然のもので自然の植物なので、天候や気温によって変動があります。

事前に問い合わせした時に教えて頂いた話では、日中だけで花がしぼむタイプの植物では無く、暗くなっても形の変化はないけれど、暗くなると見えにくいし、雪に埋もれても見えないから、晴れた日の明るい時間が見やすい、とのことでした。

葉っぱが目立ってくると見頃が終了していきます。

滋賀県今津のザゼンソウ群生地は2022年の今年、雪が多かったため、群生地を囲む竹藪が大被害を受けました。

窓口に問合せした当初の話では、行政から立ち入りも規制されていて、復旧の目処が立っておらず、全面復旧は無理かもしれないと予想されていて、全面的に今年は中止で公開しないか、一部分だけの公開になるかはまだ不明という状態でした。

私たちが行こうと思っていた最初の予定日も一時は見送りになり、一部復旧して公開が可能になったことや、天気予報などの確認から、再プランを立てて伺う形になりました。

実際に見に行った時も、雪の影響で今年は開花も遅めで、一部だけだということを分かった上で、天気の曇りのち晴れや晴れの日で調整しました。

滋賀県今津のザゼンソウが元気に咲いていたとしても、前日などに大雪が降ったら、埋もれてしまって見えないからです。

影になっている場所だから、当日のお昼にすごく晴れていても、積もった雪がうまく溶けていかないのです。

群生地の中には、間近でお花が観察できる、木道という木で出来た木製の小道があるのですが、今年は倒木などで利用できず、立入禁止。

遊歩道から遠目に見る感じになりました。

本来はおおよそ5500平方メートルの敷地内に、約3000株が見られます。

開花情報や、お知らせの告知は、高島観光ガイドの該当ページに発表されますので、それを参考に、ウェザーニュースもチェックして、計画的に日取りを決めると良いでしょう。

滋賀県今津のザゼンソウがどんな感じかを直接電話で問い合わせると色々教えて下さいます。

公式でもブログを書いてwebでも現在の状態を知らせてくれていますが、3月2日の記事を3月3日になって発見したり、3月8日に見に行っても無かった記事が3月10日には更新されてたりで、毎日ってわけではないため、お気に入りに登録してマメに見ると良いかも。

どこかに出かける時、私がよく現場を知りたいときにするのは、先に行った人の情報を集めることです。

ここで言う、見頃を知るための先に行った人の情報というのは、何年も前の記録ではなくて、同シーズンに同じ目的地に行っている方の投稿、という意味です。

twitterなどで同じ時期に、一足先にお花見に行かれた方の発信などをチェックしておくと、リアルタイムに近く今の状況が分かりやすいです。

滋賀県今津町ザゼンソウ群生地の営業時間

公園のような感じで、決まった営業時間などがあるわけではなく、開店や閉店時間はありません。

利用時間に縛りはなく、自由散策で見学できます。

場所自体も施錠されたりしないので夜間も入れます。

滋賀県今津のザゼンソウ群生地は、見ごろの期間中は、臨時駐車場なども開放されますが、そちらもチェーンで閉められたりすることはありません。

ただ周りは閑静な住宅街ですし、夜中に大きな音を出したりすると騒音がご迷惑になる場合もあります。

また、上記の行き方の説明でもお話ししましたが、暗くなると見えなくなるので、明るい内に鑑賞できるように日中で予定を立てた方が良いでしょう。

ここ自体が、県の緑地環境保全地域に指定されているため、園路以外のところへの侵入や、生えている竹や座禅草、木のツルに至るまで採取することはNGです。

見に行く側も、今後もずっとこうして鑑賞できるように、マナーを守ったり、環境に配慮した節度ある行動を心がけましょう。

滋賀県今津町ザゼンソウ群生地の定休日

こちらも、上記の営業時間と同じで、決まったお休みや臨時休業などはありません。

自由に散策できますが、雪などの天災の被害などで、入場を規制している場合があります。

滋賀県今津のザゼンソウは、普段なら全体が公開されていますが、今年は大雪の営業で被害が大きく、倒木や倒竹で、全面復旧は不可能だったため、3分の1ほどのショートカットコースで往復する形の順路となっています。

危険な箇所には、立ち入り禁止の看板が立てられていますので、看板や注意のロープを越えての立入りは厳禁です。

危ないだけでなく、思わぬ事故につながる場合がありますので、ご注意くださいね。

困ったことは窓口へ☆連絡先電話番号

滋賀 今津のザゼンソウは雪深い中で
【滋賀 今津はザゼンソウの自生地が竹林の中に】

問い合わせや相談、開花情報や駐車場についての連絡や、さまざまな事情での報告など、どこに連絡したらいいのか分からないと、咄嗟の時の対応に困りますよね。

お花見の場所などは特に、飲食店やアミューズメントパークなどの店舗や施設と違い、連絡先が不明確な場ありもあります。

緊急事態が無いとは言い切れませんから、もしものことがあった時、慌てないように、窓口もチェックしておきましょう。

滋賀県今津のザゼンソウ群生地の窓口は、びわ湖高島観光協会です。

(公社)びわ湖高島観光協会 TEL: 0740-33-7101

FAX番号:0740-33-7105

公式HPのトップページの1番下にも記載されています。

旅行会社のblog記事などで紹介されている内容などは、直接該当の窓口におかけください。

電話対応の受付時間は観光協会の営業時間内、営業中の時のみになってしまうので、日曜日などにお出かけを計画する際は、お気をつけてください。

観光協会の営業時間:8:30~17:15

同施設のお休み:日曜日・年末年始

滋賀、今津のザゼンソウ群生地では雪がひどい時には復旧作業を行うため除雪車が出ますが、その除雪車が駐車場に駐車している場合があります。

雪がひどいと予測される日に車で見学に行く際には、行く前の日に電話して確認すると当日着いてから困らなくて済みます。

滋賀県今津町ザゼンソウ群生地のパーキング

知らない場所に行く時、街中の商業施設などなら、コインパーキングがあるだろうとあまり何も考えずに出かけることもありますが、自然系のスポットに行くときや田舎方面に行くときは、コインパーキングも前もって探しておかないと見つけるだけで一苦労です。

都会でもびっくりするぐらいの値段のところしか周りに見つからない時は、もっとお金のかからない、金額の安いところを探して出かけなかったことを後悔することもあります。

不慣れな場所で車を停める場所を探すだけで長い時間をかけたことが今までにも何度もあります。

お店や施設の専用駐車場があれば行きやすいですし、有料より無料ならなお良いですよね。

滋賀県今津町ザゼンソウ群生地には、タダで停められる無料専用駐車場あります。

すぐ近くに収容台数10台の駐車場があり、少し離れたところに大型車も収容できる30台の臨時駐車場があります。

混雑が予想される週末や祝祭日などは混み合っていることもありますが、二つの駐車場の距離も車ならそう変わらないので、体感では、近い方を見に行って、無理だったら遠い方に移動すれば良いと思います。

私は、まだ満開シーズンでもない時期だったので、近い方の駐車場に停めました。

車でお出かけの方は、カーナビのセットはこの近い方の駐車場で設定すると迷わず駐車場に入れます。

滋賀の今津のザゼンソウ群生地の駐車場の住所:滋賀県高島市今津町弘川1562-7

営業時間の項目でもご紹介しましたが、利用時間に縛りはありませんので、夜も出入りは可能です。

週末はガードマンが出て誘導してくれます。

滋賀県今津町ザゼンソウ群生地のチケット情報

チケットや入場料金は必要なく、無料で見学できます。

だから、価格情報は特にありません。

滋賀県今津町ザゼンソウ群生地に行ってきましたレポ

実際に行ってきたのですが、事前に調べていた事の中で現在確認できていることを、他のリサーチ中の方にお知らせしてお伝えしていきたいと思います。

ネット上を散見して拾った、ザゼンソウ祭り、のようなイベントは現在は行われていません。

今年も開催、などと紹介されていたので、昔は例年あったのかも知れません。

またシーズン中休憩所が設置され、お土産物の販売などがあるという情報も、現在は行われていません。

滋賀県今津町ザゼンソウ群生地は、雪の被害から一部復旧し、2022年は一部のみ公開しています。

飲食店や観光施設、企業などでも、普段とは違ったイレギュラー対応で、期間限定の休業をしていたり、時間を短縮しての時短営業になっていたり、サービスや設備の一部が使えなくなる制限をかけていたり、いつもとは違う形で対応している場合が多いです。

2020年、2021年、2022年とその猛威は落ち着かないまま、外に出かけにくい状況が続いています。

そうでなくても、私たち二人が当時行った時の状況とは、細かな値段や時間など、現在の最新情報とは異なる場合がありますので、ご了承ください。

予定の日程が決まりましたら、間違いの無いように、時刻表などを公式ページで事前に確認する事をお薦めします。

滋賀県今津町ザゼンソウ群生地への出発は、他の用事との兼ね合いで、フライングになるぐらい早めなのを理解した上で、お花が咲いているのが見られる期間に入ってすぐぐらいのタイミングで出かけました。

まだ雪も深い状態だと聞いていましたが、お花は咲いているとの事だったので、ひと目見れたらまた次のチャンスを狙えばいいと思い、強引に行動した理由は、雪で花の開花が遅れていることと、急にあったかくなってしまうと、他のお花も咲いてきてしまうからです。

他のお花が咲いてきてしまうと、そっちのお花見にも行きたくなるし、だけど、遠出できる休日は限られているから、出来るだけたくさんの場所に行けるようにと、セツブンソウと座禅草の日を早めにしました。

そして、春本番で周りの花が次々満開を迎えるあったかい頃には、そちらにお休みを回そうと思ってのことでした。

それでも、行くからには花が咲いているのを見たいので、天気や開花情報をつぶさに見て、花が咲いて雪が少し溶けるまで我慢したんですよ。

滋賀 今津 ザゼンソウはこんな感じ
【滋賀 今津 ザゼンソウのお花を発見、雪の中で開花】

最初の予定よりは1週間遅らせて、2月26日にとうとう出かけました。

滋賀県今津のザゼンソウをベストな状態でたくさん見たいなら、もう少し咲き揃った後が良いでしょう。

花は一度咲くと、2週間ほどは枯れずに咲いているようです。

ぬかるみに入ることや、雪で水分が染み込んでくることが考えられたので、前日にワークマンで安い防水シューズを調達し、備えて出かけました。

ブーツ型で足首が隠れるので防寒対策にもちょうど良かったです。

雪は、言われた通りではありますが、まだ深く積もっていました。

駐車場に車を停める時も、路肩に集められた雪かきの雪の山がとても高く大きくて積まれていました。

駐車場はガラガラで、すぐ入れましたし、座禅草の咲いている竹藪までも、そこからすぐでした。

案内ののぼりや立て看板のおかげで、迷わず辿り着きました。

滋賀県今津のザゼンソウは、弘川という、饗庭野の伏流水に育まれた場所にあります。

日本での南限とされる群生地は、山嶺から琵琶湖へ流れ込む豊富な伏流水で潤い、丈の林の中にある湖のようでした。

周りの遊歩道も雪に埋もれたままで、雪を踏み締めて、滑らないように、転ばないように歩きましたが、防水シューズがすごく活躍してくれて、転ばずに済みました。

気を付けて歩いたからというだけで、滑るので、もっと本気の雪対策の靴がある方は、それがいいと思うし、雪がもう少し溶けて無くなるのを待ってからでも十分お花は見られるでしょう。

パーキングの利用度に比例して、誰も居なくて、特派員になったような気分でズンズン進みました。

ところどころ、水の中にラグビーボールのような尖ったエンジ色のお花が立っています。

雪で真っ白な中にもポッカリ丸い穴を開けて、ラグビーボールが地面に刺さっているような姿が見られました。

日本で見られるものはヒメザゼンソウとザゼンソウ、ナベクラザゼンソウの三種類があるそうです。

滋賀県今津町ザゼンソウ群生地のこの珍しいお花は、サトイモ科の多年草です。

紫色と言われることも多いですが、私にはもっと赤いえんじ色に見えました。

赤紫のようなえんじのような、黒に紫が混じったような、チョコレート色の部分は、花を守るために、葉っぱが変化したものなんだそう。

ここまでの群生は珍しいけれど、大文字山などでも見られるみたい。

匂いもあって、海外ではスカンクキャベツと呼ばれるほど悪臭が強いという話だったので、どんな香りかと嗅いでみたかったのですが、遠くて無理でした。

滋賀の今津でザゼンソウを初めて見た感想は、ミズバショウのもっとダークな感じ、です。

三角の1枚の大きな花びら見える尖った部分は、仏炎苞で、それに囲まれるように、中に黄色い花の集まりがあります。

名前の由来は、お堂で僧侶が坐禅を組む姿に似ているから、名付けられたそうですが、修行中の僧侶なんだと思って見ると、どことなく厳かです。

澄んだ水と雪で湿度のある冷たい空気が気持ち良く、稀少な花を間近で見られてとても良い体験でした。

この座禅草群生地は、平成元年8月30日に滋賀県緑地環境保全地域に選定されていますので、盗掘などは絶対にしないでくださいね。

滋賀県今津のザゼンソウ群生地に行くなら、おみやげに、坐禅草をモチーフにした今津銘菓、ざぜん草もなかがおすすめです。

今津町の和菓子屋さんで観光振興のために開発されたものですが、外のパッケージや、ころんとかわいい最中の皮は各店でも共通です。

中みのあんこや贅沢に丸ごと1粒使われている栗は、お店によって異なりますので、味が微妙に違います。

今津の平和堂の昭月菓舗が高島なら、ショッピングセンターの中にあります。

広い無料駐車場道が利用でき場所も分かりやすく最適です。

私は、ざぜん草もなか以外にも色々買ってみましたが、味もとても美味しかったですよ。

ヤケ山やポンポン山、蛇谷ヶ峰や鍋尻山、伊吹山など、普段から山に出かける方は、山から見下ろす景色だけじゃなくて、足元のこんな小さな山野草たちにもたくさん出会っているんだろうと思ったら、山登りにも少し興味が沸きました。

今までは、ハチ北高原の鉢伏山でも坐禅草が見られるよと言われても、標高700mぐらいのところだと分かったら少し怯んでしまっていたんですけどね。

滋賀県今津町ザゼンソウ群生地は、山に登らなくても気楽に行けるスポットですが、そうは言ってもやっぱり、他の予定を潰して何度もリベンジできるほど近いわけでもないので、タイミングを図るのが大切だと感じました。

同じ滋賀県だったり、北小松駅あたりにお住まいでも、もっと近いご近所さんでも、行ったときにちゃんと見られる方がきっと嬉しいですからね。

郷土料理や周辺の立ち寄りスポット

御菓子司 昭月菓舗のざぜん草もなかを上記でお薦めしましたが、高島市では安曇川で育まれたアドベリーを使ったお菓子が有名なとも栄さんのお菓子も美味しいです。

旅先での道の駅への寄り道や、ご当地グルメなど、地場産の商品を見るのが好きです。

並んでいるお弁当ですら、知らないメニューがたくさん見つかる時があり、レシピも味も気になります。

滋賀県今津にザゼンソウを見に行くと決まれば、naviは目的地にセットするのですが、実際、道中でも、何あれ?と車を停めることが多々あります。

それで予定が遅れてしまって、達成できずに再訪なんてこともありますが、それも旅の醍醐味ですよね。

高島市では、鶏肉を甘辛い赤味噌ベースの自家製タレで絡めた、味付けかしわ、とんちゃんという美味しいご当地食があり、座禅草の場所から、米原市大久保の節分草に移動する途中にも、支店がありました。

鳥中いまづ店です。

ここなら、座禅草を見に行く前後でお買い物が可能です。

米原とまでは行かなくても車なら少し足を伸ばせば、鉄板の観光名所、白鬚神社や、メタセコイヤ並木やマキノ農業公園マキノピックランドが有名なマキノ、コハクチョウが飛来する湖北水鳥公園や、海洋堂ミュージアム、黒壁ガラス館などがある長浜もおすすめです。

滋賀県今津でザゼンソウの開花のシーズンには、氷魚と呼ばれる魚が、今津町の川魚屋さんに並びます。

氷魚というのは、アユの稚魚を呼ぶ別名で、12月〜3月ころにかけてしか冬季が旬の、今しか獲れないおいしいお魚だそうです。

魚体のサイズが小振りなので、足が早く、生で取り扱えるのは漁場に近いお店だけなんだとか。

googleリサーチも抜かりなくするけれど、お魚屋さんのご主人によく聞いて出かけた方が良さそうですが、とっても美味しい予感がします。

今津には、京都と比べると、安い価格帯でバラエティに富んだ豊富な魚が買えるお店が何軒もあり、県内の湖南あたりの淡水魚専門のお店よりもお買い得らしいので、次回はそれを狙ってみたいです。