山上 漬物の販売店の駐車場
【山上の漬物の販売店の本店は工場の向かい側】

滋賀県と言えば、県土の6分の1の広さを誇る日本最大の湖、琵琶湖のある、水と自然豊かな県です。

インスタ映えで話題になるミホミュージアムや白鬚神社、近江舞子やびわ湖バレイなどSNSなどで話題のスポットも沢山あります。

お土産には、彦根城のひこにゃんグッズクラブハリエのバームクーヘン、たねや、鮒寿司などが有名でしょうか。

実はおつけものも名産として長い歴史と独自の文化があります。

山上の漬物の販売店は近江つけものの老舗。

岩根など近隣の方以外でも地元では知らない人がいないほど有名で、国道一号線横田橋横の大きな看板は特に広く知られている名店です。

2021年に滋賀県に観光でドライブした際に、実際にお店に来店し美味しいお漬けものを購入してきた時の実食レポなどの感想や思い出と、これから現地に出向く方に役立つ行き方や場所、利用できる時間や価格帯、コスパなどまとめていきます。

山上の漬物の販売店は滋賀県にあります

山上の漬物を販売店で探す
【山上 漬物 販売店の舗装されていない無料駐車場】

古くから、近畿の米倉と称された近江では、日本人の主食とされる米づくりと共に、場所ごとにそれぞれの葉菜や根菜が栽培され、独特の多彩で個性ある多彩な野菜を育ててきました。

肥えた大地とびわ湖に注ぐ清流で育つ旬の野菜、山から降りてくる冷風が美味しいおつけものの製造に最適な近江地方。

長い歴史の中で豊かな食文化を築き、風土の特色と地域色をを活かしたつけものが数多く生み出されました。

山上の漬物の販売店でも、シーズン毎に、季節を愛でる食の愉しみを食卓へと伝えています。

千枚漬けや壬生菜、日野菜、赤かぶなど、地元で採れる新鮮な素材を、代々種を受け継ぎ、愛情を注いで仕立てられたおつけものは、今しか味わえない地元の味です。

お店の基本情報を詳細にご紹介していきます。

山上の漬物の販売店の歴史概要

選りすぐりのおつけものを全国へお届けしているやまじょうの歴史は、明治43年に糀・味噌加工業として同地に創業します。

おつけものの加工が開始されたのは、昭和11年(1936年)のこと。

山上の漬物の販売店は、元を辿れば、今から80年以上も昔から滋賀県でおつけものを製造してきた実績ある老舗なんですね。

その後、昭和40年11月、日野菜漬農林大臣賞を受賞、昭和41年11月、日野菜漬通産大臣賞を受賞、昭和42年 1月、さくら漬農林大臣賞を受賞、昭和51年11月、さくら漬通産大臣賞を受賞、昭和52年11月、上西宗八 近江漬物振興の功績により勲五等瑞宝章を授与、平成12年11月、農水省食品流通局長賞を受賞など数多くの経歴を残しながら歩みを進め、設備を整え、環境を整備し、規模を拡大していきました。

そして、平成20年の6月、直営店として、本店がオープンします。

その後続々と新店がオープン。

山上の漬物の販売店は、今では近江を代表する専門店となりました。

大切な方への贈答品や季節を知らせる贈り物に喜ばれる、滋賀の大地が産んだ自慢の逸品を日本全国の方々にお届けしています。

旨みがグッと凝縮された色つや豊かでハリの良い採れたての旬の原料使った、期間限定の自家製の地漬けの詰め合わせは大変人気があります。

四季折々に、春を感じるさくらづけ、若筍、夏を涼む下田ナス、秋を歓ぶひの菜や、冬の赤かぶら、琵琶満月、白菜の重ねなど、伝統的な製法で作られた変わらぬ味のほか、趣向を凝らした新しい味の新商品も続々登場。

古き良き伝統製法を大切に守りながら驕らず、日々更新されていく最新の技術を受け入れ、より美味しいもの、もっと良いものをと挑戦を続ける、創意工夫にあふれた進化し続けるお店です。

伝統と革新の狭間で、その融合に妥協せず、新たな価値を生み出して今も成長を続けています。

山上の漬物の販売店の店舗は5つ

山上 漬物の販売店店内
【店内には色々なおつけもの☆匂いはしません】

近江の地漬け専門店やまじょうは、県内に5店舗のお店があります。

本店含む小売店が4店舗、お食事処が1店舗が営業中です。

本店の店内は、昔ながらの旧屋を思わせる、かばたと呼ばれる石造りの水槽を配し、檜の大テーブルを置いた、風情ある佇まい。

山上の漬物の販売店、小売店での取扱いブランドは、やまじょうの地漬、味噌漬「武宗」と共通していますが、店構えや内装などそれぞれに趣が違います。

いずれでも、歴史ある伝統野菜のおつけものと味噌漬けを販売していますが、営業時間は店舗により違い、季節によっても変動があります。

定休日も異なりますので、お出かけの予定が立ちましたら、スケジュールを見て、最新の情報を公式サイトでチェック、もしくは問い合わせするのが確実です。

山上の漬物の販売店でも、今後の情勢によっては、さらに変化する可能性もありますから、お店のお知らせを確認してくださいね。

伝統野菜、日野菜

山上 漬物 販売店は種類豊富
【山上 漬物 販売店は昔ながらの製法と最新技術の融合】

日野菜という野菜の名前を聞いても、どんなものかすぐに浮かばないかも知れません。

ヒノナ、という名前から、葉野菜を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

滋賀県蒲生郡日野町鎌掛が原産のカブの一種で、現在は県内、県外でも幅広い地域で栽培されていますが、滋賀県発祥で全国的に広まった有名な野菜の中では、一番の知名度があります。

ひの菜を材料に使用した、ひの菜漬けは、滋賀県の名物として、滋賀のおみやげとして認知されていて、特産品ショップや物産展などでも取り扱いがあります。

旅行ガイドやトラベル雑誌、旅サイトの特集などでも、ご当地フードとして、また、お取り寄せに人気の品として掲載されていることが多いです。

山上の漬物の販売店の商品の中でも、これを目当てに買い求めるお客さんは多く、秋から冬にかけ、味わいに深みを増す季節には、紅紫色の可愛らしい姿そのままの丸漬けを購入しに、遠方からも沢山の方がお店に訪れます。

室町時代には天皇にも献上された桜漬けは薄紅色がとても美しいおつけもの。

パリパリ、コリコリとしたハリのある食感と特有のえぐみが特徴的な季節の味です。

塩味に、少しの苦味と辛味があり、ご飯のお供にぴったり。

メシともとして食事で楽しむだけじゃなく、姿づけの見た目は、個人的な感想では、蕪と言うより、スリムで小さい大根のようでした。

根菜で、葉の付け根から下の部分が鮮やかな赤紫色で、それがだんだんとピンクにグラデーションされ薄くなり、白につながって、根の先は白です。

端的に言うと、上の方に赤みがある小さくて細い大根、という姿。

古来から発祥の地では、あかなと呼ばれます。

山上の漬物の販売店の日野菜は、契約農園で大切に育てられたものですが、いろいろな場所で作付され、近年では、塩づけや糠づけなどの香物以外でも、利用の仕方が編み出され始めているそうなので、一般的に野菜として献立のメニューに使われる日も遠くないかもしれません。

育てやすく、家庭菜園やベランダガーデニングなどでもチャレンジできる野菜なので、園芸が趣味の方は、shopでタネを入手して、珍しい伝統野菜の自家栽培にチャレンジしてみるのも良いでしょう。

寒さで赤みが強くなり、鮮やかな赤紫色が出るので、夏場より、秋蒔きがおすすめです。

山上の漬物の販売店☆本店訪問レポ

山上 漬物 販売店の飯とも
【山上 漬物 販売店の味噌漬けコーナーには玉子も】

大阪から滋賀県にドライブして、実際にお店に来店した記録を覚え書きを兼ねて残しておきます。

ルートや地図などを参考にたどり着いた行き方やパーキング、店舗の営業時間や定休日、売れ筋商品や新作などご紹介していきます。

山上の漬物の販売店の本店に足を運んでみようとお考えの方の参考になれば幸いです。

お仕事のお休みが日月火水木金土と不定期だったり、忙しく出かけにくい方にはyamajouのオンラインショップもあります。

onlineなら、ウェブ上でmenuを見て、気に入った商品をカゴに追加するだけでお買い物が完了して、あとはご自宅で待っているだけで玄関先まで届きますので、スマホやタブレットからでも簡単オーダー、移動時間や少しの空き時間でも利用でき手軽で便利です。

山上の漬物の販売店本店の場所と漢字の読み方

山上 漬物の販売店のお肉やお魚
【近江牛、銀だら、鰆、グルメな方も大満足の味】

所在地住所は、滋賀県湖南市下田3335 です。

株式会社やまじょうも同じ場所です。

アドレスの地名の読み方は、しがけん こなんし しもだ、です。

山上の漬物の販売店の本店と本社は同じところにあります。

電話番号とファックスは異なりますので、以下を参照してください。

山上の漬物の販売店本店までの行き方

お店の立地をルートやマップで確認しても、地図通り行けない難しい場所もありますよね。

また、私たちは車でドライブだったので、自動車で来店しましたが、公共の交通機関をご利用の場合の最寄駅などもお伝えしておきます。

車だと、住所通りカーナビを設定すれば迷わず到着できる分かりやすい場所です。

山上の漬物の販売店の本店は、ナビ通り走行していると、道路に大きな目立つ看板が立っていました。

案内の矢印もあるので、そこから脇道に入って少しのところで、道の両側に本社工場と本店が見えてきます。

道を挟んで片側が工場で片側が入り口に暖簾のかかった本店です。

雪の中、初めて行った場所でしたが、お店の後ろには会社の寮っぽい建物もあり、そこや工場、お店にも、大きな文字で店名など書いてありますから、一目瞭然です。

車を止めたら目の前、という距離感なので、徒歩での距離も無く、車で行きやすいです。

電車やバスなど公共の交通機関をご利用の場合の最寄り駅は、JR草津線の三雲という駅になります。

山上の漬物の販売店は電車の駅からだと歩いていくには距離があり、行けないことはないと思いますがかなり遠いので、タクシーを拾うのが現実的です。

バスにご乗車の場合は、湖南市バスで下田線(甲西駅ルート)に乗り、下田西で下車、徒歩の時間の目安は約3分ほど。

もしくは、下田線(三雲駅ルート)で蛭子町下車、徒歩4分、下田線(三雲駅ルート) 下田口下車、徒歩4分です。

本店以外の行きやすい支店でも同じように地元産のおつけもののテイクアウトは可能ですので、観光の方は、ついでがある場所でお店をチェックするのも手だと思います。

彦根城博物館や玄宮園などを見て、夢京橋キャッスルロードを歩くなら、金亀城町店、という様に、寄り道しやすいお店を選ぶほうが、遠くまで足を運ぶよりもゆっくり時間をかけて商品を見られるという利点もあります。

店舗を利用できる営業時間と定休日

山上の漬物 販売店の冷蔵ケース
【山上は漬物の販売店☆おつけもの一筋】

開店は10時、閉店は17時です。

営業時間は季節により変動があります。

山上の漬物の販売店の本店は、基本的には全日営業で年中無休となっています。

お休みは無く、営業時間内であればオープンの時間からクローズまでいつでもご利用が可能です。

しかし、今の時勢柄、臨時休業や変更などがある場合もございますので、来店の日程が決まりましたら、ホームページで最新情報を確認するか、お店の担当者までお問い合わせした方が間違いがないでしょう。

山上の漬物の販売店本店の連絡先電話番号

山上 漬物 販売店は地元の野菜を仕様
【地漬けは見た目にも豪華でギフトにも重宝】

本店 TEL. 0120-359-486 / FAX. 0120-865-765

株式会社やまじょうに御用の際は、TEL:0748-75-1151 FAX:0748-75-1192 です。

山上の漬物の販売店にお問合せや質問などがある場合は、事前に伺いたい内容は伝えたいことなどをメモしてまとめておくとスムーズです。

お電話の受付は、お店の営業時間を参考にしてくださいね。

山上の漬物の販売店本店は駐車場があります

山上の漬物 販売店で飯友探索
【山上の漬物☆販売店には焼鮭の味噌づけもあります】

車で知らない場所へ買物に行くと、コインパーキングが見つからなくて困ることがあります。

土地勘が無いと、周辺の安い有料駐車場を把握していないので、買ったものの金額よりも駐車料金がかかったりで悲しい思いをすることも。

山上の漬物の販売店本店には、無料の専用駐車場があります。

収容台数は普通車10台、大型車3台です。

特別大きい駐車場というわけでもないですが、いらっしゃる方のほとんどがテイクアウトでお買い物をしにくるお客さんなので、満車時でも少し待てば入れるでしょう。

私が訪れた際には、雪の日だったためか、車は1台しか先客がなく、待つことなく入れました。

山上の漬物の販売店で売れているヒット商品

山上は漬物を販売店で試食できます
【山上 漬物の販売店で見つけたドレッシング】

お店で売れている人気のおつけものや代表的な看板商品など商品紹介をしていきます。

要冷蔵なため、遠方からお越しの際はクーラーバッグを用意しておくと重宝します。

山上の漬物の販売店は、漬け物造り一筋80有余年、原菜のことを知り尽くし、持ち味を最大限に活かすため、切り方や塩加減、押し加減まで研究して、細心の注意を払い、丁寧に作られています。

◎下田なす

可愛らしい小ぶりの形で、皮の柔らかい下田ナスは近江の特産品です。

アクも少ないので、おつけものに最適な、湖南市下田の夏野菜。

百年を越えてなお在来種のまま大切に守られてきました。

熟練の技術で精魂込めて贅沢に丸ごと漬けて、あっさりとした味に仕上げた姿づけは、絶品です。

朝からでも食べやすい美味しさで、ファン多数の食べる芸術品と言えるでしょう。

山上の漬物の販売店の下田ナスは、滋賀県の夏の名物、期間限定の地域ならではの味を例年楽しみに待ち焦がれている方たちお届けしています。

10年前から自社農園を設け、収穫期には早朝から会社総出で汗を流しているという手間暇かけた自慢の品を是非ご堪能ください。

夏季限定の浅漬けや、柴づけ、からし麹に、味噌づけ、三膳づけ(下田なすの椎茸昆布)などいろいろなフレーバーを食べ比べするのも良いかも知れません。

姿づけは、毎年7月〜10月中旬頃のみの取り扱いになりますので、ご注意ください。

◎日野菜

上部が紅く色づくカブの一種を使った、滋賀県のお土産やギフトにちょうどいいご当地グルメです。

山上の漬物の販売店の日野菜は、姿づけ、さくらづけ、糠づけ、扇日野菜などいろいろな味のご用意がありますが、姿づけは11月〜5月の期間限定、扇日野菜は12月のみになりますので、確実に手に入れたい場合は、販売開始などの詳細をお店にお問合せください。

室町時代、天皇に献上され「近江なる 檜物の里の桜漬け これや小春のしるしなるらむ」と謳われたエピソードと共に季節の味をプレゼントするのも素敵です。

◎白菜の重ねづけ

他店で見たことが無いようなとっても綺麗なおつけものです。

白菜大葉づけは、肉質がやわらかい甘みの増した白菜に、香り立つ緑鮮やかな大葉、大根、昆布、人参を何層にも丁寧に重ね、素材同士がしっとりと馴染み、味のハーモニーを奏でます。

大葉のグリーンとニンジンのオレンジ色がアクセントになって目を惹く美しさです。

自然の恵み5種類の素材を、匠の技で、風味、旨味、歯ごたえなどバランスよく仕上げた商品。

爽やかな大葉の匂いや重なる素材の食感の違いを舌の上で体験してみてください。

山上の漬物の販売店ならではの目にも綺麗なフォトジェニックミルフィーユつけものです。

SNSにアップしたくなる写真が撮れますよ。

◎多彩な商品ラインナップ

他にもバラエティに富んだ品揃えで気になるものがいっぱい。

季節によって出会える商品が違いますので、何度も覗いて見たくなるお店です。

食通のグルメブログ記事やレビューを散見したところ、口コミでは、チーズの味噌漬けが大人気でした。

お味噌汁では無く、お味噌にじっくり漬け込んだ味噌漬けは、カマンベールチーズや豪華な近江牛、鰆(さわら)や銀だら、焼鮭など、味噌とん(豚肉)、玉子、こんにゃく、とこちらも沢山の種類があります。

驚いたのは、クリームチーズの味噌仕立てという商品で、自家製の調味味噌とクリームチーズの、発酵食品×発酵食品で出来たスプレッドなんです。

ジャムのようにトーストに塗ったりして頂くそうなんですが、パンと味噌の組み合わせは斬新でびっくりしました。

山上の漬物の販売店では、この野菜もおつけものになるの?というような変わり種も時期によって、店頭に並びます。

辛いもの好きさんには、赤重ねというキムチのようなおつけものが一押し。

白菜を幾層にも重ね、昆布と大根を挟み、甘辛く仕立てた和風キムチのような、後を引く病みつき味です。

その他各店の所在地住所と連絡先電話番号

県内には本店以外にも直営店があります。

山上の漬物の販売店の、各店舗の所在地住所や連絡先tel&faxを以下にまとめてご案内します。

◎日牟禮 滋賀県近江八幡市宮内町253番1 TEL. 0748-36-8288 / FAX. 0748-36-8289

日牟禮神社を参拝に訪れる方に寄りやすいお店です。

地元の工芸品である八幡瓦を店内の床や、造園の装飾に使用して、参道の景観にマッチした雰囲気を演出。

本店と同じく、屋内に水を引き込む独特の生活様式、石組みの三段水槽を配置して、八幡の旧屋を想わせる情緒ある建物になっています。

◎長浜黒壁 滋賀県長浜市元浜町5-12 TEL.0749-68-3360 / FAX.0749-68-3370

和洋折衷の文化が息づく大正ロマン感じるノスタルジックな長浜の街のムードに合わせ、モダンでおしゃれな店舗です。

山上の漬物の販売店の落ち着いた雰囲気の中にも、内装も格天井の様式で仕上げられていていたり、レトロでハイカラなエッセンスが施されています。

◎金亀城町 滋賀県彦根市本町2丁目1番5 TEL. 0749-26-0205 / FAX. 0749-26-0201
※「武宗本店」を併設 

近江味噌漬けの武宗本店が併設した城下町に位置する店舗。

本店同様、近江の古い家屋に見られるかばたを配して、歴史ある生活様式を表現しています。

おつけものが並べられた冷ケースには、太い縄があしらわれ、武宗のガラスのショウケースには、漆器の赤で赤兜のイメージを再現し、両店舗ともリンクするように、エネルギーや情熱を感じられる、お城の麓ならではの情熱的な内装です。

◎近江漬物ばいきんぐ 山上茶寮 滋賀県彦根市本町2丁目1番5 (山上彦根金亀城町店2F) TEL 0749-47-3688 営業時間 11:30~15:00 (最終入店:14:00)

山上の漬物の販売店は湖南市の本店の他、直営小売店が八幡市や長浜市、彦根市にお店がありますが、こちらのやまじょうさりょうは、テイクアウトの他の店舗とは形態が異なり、店内でのイートインが可能です。

金亀城町の店舗の2階にありアクセスしやすく、つけものばいきんぐの名前の通り、フロア内でバイキング形式で二十種類以上のおつけものをいただく事ができます。

ランチでカフェに入るように、お漬け物だけでなく、近江米のご飯と共に存分に味わえるレストラン。

新鮮な季節ごとの旬の素材や地元の伝統野菜を素材に使用し、繊細な持ち味を活かすスローな城下町ごはんは、ゆったりとした気分でくつろげる贅沢な時間。

器やお茶、デザートまでも近江のものにこだわり、近江を満喫できるお食事処です。

山上の漬物の販売店及びレストランは、定休日や営業時間がそれぞれで異なります。

営業時間は、本店が10時00分~17時00分、日牟禮店が11時00分~17時00分、金亀城町店と長浜黒壁店が11時00分~16時00分。

営業日は湖南の本店と近江八幡の日牟禮店が全日営業(無休)、彦根の金亀城町店が繁忙期を除き火曜日が定休日、山上茶寮(2F)は当面の間、冬期休業 、長浜黒壁が当面の間、土日祝のみ営業。

茶寮の再開時期は公式のHP等でお知らせがあるそうですので、最新の情報は、お店に直接お問い合わせください。

山上の漬物の販売店についてのお知らせ一覧を見るには、オフィシャルページのトップから、画面を1番下までスクロールします。

左側に「お知らせ・ブログ」というカテゴリーがありますので、そこから見られます。

ページ下部の「私たちのこだわり」(下田なすへの想いや日野菜、武宗について)、「直営店のご案内」(各店情報など)、「会社案内」(ごあいさつや会社概要、歩みについて)が並んでいる部分です。

右側は、オンラインショップ、採用情報サイト、小売店・取引会社様へ、お問い合わせ、プライバシーポリシーとなっています。

山上の漬物の販売店・取扱店は県外にも

山上 漬物 販売店の家具
【ヒノキの大きなテーブル】

県内の直営店以外でも、平和堂など、各地のスーパーや生協、おつけもの売り場などで取り扱いがあります。

大阪に住んでいる私の近所のスーパーマーケットでも、下田茄子の柴づけが売っていましたから、滋賀のヤマジョウを知らずとも、今までに手に取って買っている場合もあるかも知れません。

お店にはお店でしか食べられない味もありますが、手軽に味見がしたい、お試しにちょっとだけ食べてみたい、などと思われる方もいらっしゃるでしょう。

山上の漬物の販売店まで行くのはちょっと遠い。

遠方じゃなくても、守山に住んでるけど子供が小さくて家を開けたくない、など事情は色々あると思います。

だけど興味はあるんだけどなとお思いの方は、近隣のお店でも手に入る可能性がありますので、注意して売場を見ると案外簡単に発見できることも。

ご当地まつりやフェアなどのイベントでも遭遇する可能性がありますので催し会場もチェックしてみてくださいね。

お近くで売っている所が見つからない時も、WEB注文が可能です。

山上の漬物の販売店のオンラインショップ

山上 漬物 販売店の内装
【山上 漬物 販売店の3段の水槽は昔のおうちを演出】

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